山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

「福袋」その後(1)

2006-03-31 | 雪割草

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「特選二段咲」のラベルがついた 「お楽しみ福袋」の苗が開花した。
期待ハズレというのか予想通りというのか、よくわからん。

No.1 
Honma2

No.2
Honma3

NO.3
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ヘラシベと言えばよいのだろうか? 今のところ花粉も出ないようだ。
いずれにしても、来年期待だね。


庭植えの雪割草

2006-03-28 | 庭仕事

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平日の日中には家に居ることはないので、撮影はニョーボに頼んでいる。
で、庭に咲く花を、こうして夜中にパソコンで見ているわけだ。
しかしなあ(^^;

まあ、それはいいとしてだ、
今年もこの株はよく咲いてくれた。花も立派だが昨年からの葉も立派だ。
1年前に開いた葉が、今もこうして青々としている。
鉢植えなら珍しくもないが、地植えでこの状態なのは
たいしたもんだよ。


伊丹空港のロックガーデン

2006-03-26 | RockGarden

結婚式で大阪へ行ってきた。
そのついでに、伊丹空港の屋上にあるロックガーデンにも立ち寄ってみた。

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ここは飛行機の離発着を見ている人、撮影している人がほとんどで、わざわざロックガーデンを見るために屋上へ来る人はいないのではないかと思う。

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とはいうものの、森和男さん監修のこのロックガーデンは、公園などにある大規模なロックガーデンと違って、一般家庭に応用の効くものではないかと思う。

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この大阪の真夏の暑さを乗り切ることができれば、全国どこでもOKだろうから、興味のある方はヒントを得られることだろう。

ここにはわざわざ名前は書かないが、私好みの花が咲いていた。

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撮影:2006/3/25


少しおもしろそうかな

2006-03-24 | 雪割草

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もう雪割草を買うつもりはなかったのだけれど、
また買ってしまった(^^;
花弁の色が特別良いわけではない。
形もそれほど良いわけではない。

二段咲きでよいのだろうか、少し暴れているようなところがおもしろい?
というわけだ。
展示会で整然とした形のすばらしい花をたくさんながめていると、
妙に、こんな花が手元にあってもいいかな
と思うわけなのだ。


一重と八重

2006-03-21 | 雪割草

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今年も昨年とまったく同じように、ひとつの株元から2つの花が立ち上がって咲いた。
八重咲きの方をよく見ると、花弁の間からオシベが数本顔をのぞかせている。

この花は何咲きというのだろうか?
手元の資料をながめてもよくわからないが、
中心にメシベが残っていれば、「千重型の二段」でよいのかな?
八重咲きの分類には「二段・咲き分け型」というのもあるようだ。

まあ、いずれはっきり分かる日が来るだろう。
その前に、この花をどうすりゃあいいのかな?
興味のある方がおられるかもしれないので、オシベをアップで撮影しておこう。

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千重もいろいろ_雪割草

2006-03-19 | 雪割草

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以前は、丸くこんもりした千重がほとんどだったような気がするのだけれど、最近では、あまり盛り上がらずに平面的な千重、唐子?をよく見かける。
若いからだろうか、それともこういう実生の系統によるものなのか?

同じような値段なら、より豪華な方が好まれるのが一般的だろう。
でも個人的には、こちらのほうが好みだなあ。
昨年、知人のそのまた知人の方から頂いてきた花で、前年の様子が記憶にもないのだけれど、
こんなにいい花だとは思わなかった。
ひょっとして今年になって大化けしたの?


BLOGの雪割草

2006-03-14 | 雪割草

BLOGは「goo RSSリーダー」で読んでいる。
Googleなどとちがって、キーワードを入れておくと、その言葉を使用したBLOGの記事が自動的に集められるので、非常に便利な機能だ。
利用していない方は、一度お試しあれ。

うちでは「雪割草」もキーワードに入っている。
2週間前ほどから急激に記事が増えているのでとても読みきれない。
タイトルだけざっと見て、単に「雪割草」やカタカナの「ユキワリソウ」とか「雪割り草」とかは、あまり見ない。

やはりこれだけ多くの記事があると、興味を惹くタイトルも必要だろう。
短すぎるのも、長すぎるのもチョットね?
そういえば、YAHOOのニュースの見出しは10数文字と決まってるようだ。

読むときにはキーワードによってかなり絞り込める。
「チベタヌス」とか「段咲き」とかのキーワードもいいかもね。

それにしても、たくさんの「雪割草」の記事。
この前気付いたのだが「雪割草特別」という競馬関連も多かったのだ。


ノモカリスの実生苗

2006-03-12 | 山野草

雪割草も忙しいのだが、気になる鉢植えもいくつかあって、これもその一つ。
nomocharis のタネを播いたのは、ちょうど3年前だ。
サッパリ成長しない。
特に去年の夏以降は、葉が消えるのが早かったので、てっきりダメになったかと心配していた。

でも、数も減ってないみたいだし、なんとかなってるようだ。
こうやって、何度かひっくり返して写真撮ったりしてるのが一番悪影響なのかもしれないなあ。
まあ無事に生きてるのは確認できたので、しばらくはそっと様子を見ることにしよう。
これもぶどう糖なんかいいのだろうか?

↓タネ播き後21ヶ月(2004/12)

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↓タネ播き後36ヶ月(2006/3)

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雪割草の交配2

2006-03-11 | 雪割草

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↑ この花は二段系の交配苗ということで昨年購入したもの。

昨年はまだ咲き始めの状態だったせいか、よく気付かなかったが、
これは標準花なのだろうか、それとも二段?
オシベがなければ二段のように見えなくもないが、すでに花粉をたくさんあふれさせ始めている立派なオシベがあるし、二段弁もそんなに立派ではないし、
一重というか二重の標準花かなあ?

まあ、これもタネまいてみよう。
で、相手さがしだ。

棚の花をいろいろ探して、、、と書きたいところだが、まだまだ花は咲き上がってこない。
それで、ちょうど咲き始めたこいつはどうだろう?

↓ こっちは実生の初花なので、タネはつけたくない。
花粉を頂くことにしよう。

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