山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

最後のセール

2010-11-28 | 山野草

先日送られてきたハガキによれば、今年で終了するようだ。

RMRP

最初に注文したのは2001年のシーズンだったので、ちょうど10年ということになる。
いろいろのタネを送ってもらったが、なかなか楽しませてもらった。

さて、最後のセールは割引きがあるようなので、近いうちに最後の注文をしてみることにする。


「ガーデンタワー」その後

2010-11-23 | Hepatica

「ガーデンタワー」については、2年ほど前から使用しており、このBLOGでも書いたことがある。
こちら

2年ほど使用してみて、さてどうだったのかということだ。
PDCAの「C」だ。

Garden1

Garden2
↑ この株は、まあまあ充実した花芽ができている。
ふつうと言えばふつうなわけだが、実は3年前は非常に危険な状態だった。
こちら

復活するのに3年間、親としてなんか特徴ありそうなので大切に育ててきた。

Garden3

雪割草鉢の大きさは、3号か3.3号で、ガーデンタワーは一番小さなサイズを使用している。
さて、根廻りの様子と鉢とを並べてみると、こんな感じ。

水はけが良くなったために、根腐れの症状はなく良好だった。
ただ夏場の乾燥が目立っていたので、小さめの鉢に使用するには少し注意が必要な気がする。
全体的に見てもタワーがかなりのボリュームを占めているので用土の量が少なくなっている。
なので、用土の粒は大きめなものはあまり入れないほうが良いと思う。
これはPDCAのAだ。

もうひとつ、こちらは4号鉢。

Garden4
根がきれいに廻っており、かなり良好だった。

Garden5
これも、底のほうに大粒を入れていたが、これはあまり必要ないのかもしれない。

Garden6
ガーデンタワーを使用した鉢と、使用しない鉢では、鉢の乾き具合が違うので、それぞれの置き場所を考慮したほうが良いだろう。

まあ、全体としての感想は、「効果あり」としておく。


紅葉おしまい

2010-11-21 | 写真

Yahiko01
この写真を見れば、地元の人はここがどこかすぐわかるほど有名な場所だ。
残念ながら、すでに紅葉シーズンは終了していた。

来年はなんとかシーズンに合わせて出かけたいところだ。

Yahiko02

Yahiko03

Yahiko04

Yahiko05

Yahiko06

Yahiko07
菊祭りもあと数日で終わりのようだ。

しかし、初詣並みと言うとかなりオーバーだが、人出の多さと車の多さには驚いた。

撮影:2010/11/21


タネ蒔きその後「雪割草」

2010-11-14 | Project-Hepa

今春の初花ポットは、ほぼ順調に育っている。
2年目の花を見て選別することにしているが、いつもの年よりも芽がふっくらと大きくなっている。
これは例の肥料の効果だろうと思う。

101114016

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肥料は春に1粒与えただけだ。
なかなか優れた肥料のように思う。

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↑これは昨年発芽の青軸系交配なのだが、芽にはかなり濃い色が乗っている。
こういうのは素心とは言わないのかもしれないが、来春の開花を期待。

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こちらの青軸交配苗は軸そのものが、少し濁った感じの緑だ。

全体的に植替えのタイミングが過ぎてしまった。
芽が浮き上がってるようなので、少し用土を表面にのせておくとする。
春までこのままになりそうだ。

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このポットは今年の5月にタネを播いたもので、当然まだ発芽していない。
発芽はしていないが、根が動き出しているので薄めの液肥を与えた。

以前は、タネを播くときにマグアンプをポットの下に入れておいたのだが、今年からは例のベビーを入れることにした。
今日、すべてのタネ蒔きポットに1粒ずつ押し込んでみた。
上にのせておくよりも、中段から下の方が良いようだ。


秋の火災予防週間

2010-11-10 | インポート

10111001

20数mの強風が吹き荒れた昨日、近所で火災発生、1軒全焼となった。
人的被害なし、延焼なしということで迅速な消防活動に感謝だ。

ここは住宅地なので、発見や消防の出動が遅くなれば、被害も大きくなった恐れも十分考えられる。

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Aさんから頂いたミヤマハンショウヅルは無事だった。
Jさんから頂いたユリやスイセンも無事。
Mさんからのユリも地上部が消えてるので無事。
Tさんからの赤斑の雪割草もOK。
Oさんからの乙女心系も大丈夫、、、と。
その他、ここには頂き物のオンパレードで遠く海の向こうからやってきたものも含めてすべて影響なしで、ホッと一息。

直線距離で20mくらいかなあ、、、(^^;


今年の紅葉は?

2010-11-08 | 写真

近くのダムに出かけてみた。
天気は最高だったが紅葉のほうはというと、どうも赤が茶色のままで、鮮やかな色を見つけることはできなかった。

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黄色系はそれなりに鮮やか。

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黄色に赤が混じれば最高なんだが、みんな茶色系。

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結局、この日一番の紅葉は、この道路端のツタであった。


秋の夜長に「フレームワーク」

2010-11-07 | BOOK
知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100 知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-11-29

アマゾンの読者書評によれば、「100はオーバー」とか「すぐに役立つわけではない」とかいろいろ書いてあり、至極もっともな感想であって、やはりそうなのであろう。

しかし一般的に、本なんてものは書いてあることの全部が役に立つかというと、そうではないのがあたりまえで、そうでなければ我が家の書棚に山野草関係の本がこんなにたくさん並ぶこともないだろう。

さて、この本を読んですぐにどうするというわけではないが、知識として知っておいて損はない。
「4P分析」:雪割草をどう売るのか? いくらで、どこで、プロモーション?
「PLC」:雪割草は成長期? 成熟期? 衰退期?
「PPM」:花形商品は? 金のなる木は何か?
「PDCA」:生産性の改善

園芸分野も単価が下がり、売上げも伸び悩み経営も厳しくなってるようだが、一愛好家としては頑張って欲しいと思う。
 


秋の夜長に「ロンドン」

2010-11-03 | クラシック音楽
ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」

ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」
価格:¥ 2,345(税込)
発売日:1997-11-27

たまにはスコアをめくりながら音楽を聴くこともある。
だからどうだということもない。
指揮のまねごとをするわけでもないし、音楽を分析しようということでもない。
音符がながれるにつれて音が鳴ることが面白いのだろうか?
自分でも何がおもしろいのかはわかっていないようだ。

最近は、強弱のコントラストが大きかったり、テンポも早めでメリハリの効いた演奏が多いように感じる。
ところが、この演奏はテンポもどちらかといえば遅めだし、刺激的な音の大きさもほとんど感じられない。

これが物足りないかというと、全く逆で、実に心地よい音楽が流れている。
時代的にはモーツアルトとベートーベンの間に位置するわけだが、これぞ古典音楽のよさというものが感じられた。

また、指揮者のチェリビダッケがハイドンを得意としていたということは、つい最近読んだ本で知ったことで、少し興味をもちはじめてきた。


秋の夜長に「アメリカ」

2010-11-02 | クラシック音楽

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番
価格:¥ 1,300(税込)
発売日:2004-06-23

「夜が長い」とはいうものの、会社からの帰りは10時頃なので、それから風呂&夕食というわけで、ちっとも長くはない。
少しパソコンいじって、寝るだけの日が続いている。

それでも、そろそろ忙しいピークも過ぎるので、これからは多少の余裕ができるかもしれない。
家で音楽を聴くのも悪くはない。
ふだんは帰りのマイカーの中だけだからなあ(^^;

先日、中学の同級会に出席した。
中学は10クラスあって、かけること約40数人ずつなので、400人を越える同窓生がいるわけだ。
今回の参加者はこのうち30%くらいだったが、それでもかなりの人数になった。

40年ぶりというと、なかなか名前も思い出せないものだが、人の記憶はなかなかすばらしいものだ。
「隣の組だったんだけど、教科書忘れて借りに行ったら、親切に貸してくれてうれしかった。」
彼は40年以上も前のある日の出来事を覚えているわけだが、自分は全く記憶がないし、そもそも彼が誰なのかも思い出せない(^^;

40年ぶりの会合だったが、近いうちにまた少人数で集まりがあるようなので、時間を作って参加したいものだ。

なつかしさや郷愁をさそう音楽というと、まず思い浮かべるのが、ドボルザークの「アメリカ」で、久しぶりにCDを買って、ここのところマイカーを運転しながら聴いている。