山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

夏越し順調

2012-08-26 | 山野草

Arisaema_candidissimum

いまのところは順調なアリサマなアリサエマ

来春開花して欲しいが、春の植え替え時に見た芋はかなり小さかった。

Erigeron

エリゲロンもこの暑さの中でがんばっている。
親株が枯れてこぼれたタネが育っているのだが、この調子でいけば来春はけっこう咲いてくれるかも。


残暑お見舞い

2012-08-17 | 山野草

20120817
今日の最高気温は35℃近くまで上昇。

今年の暑さがどこまで続くのかわからないが、かなり前には連日35℃を越えていた猛暑の年もあり、それに比べれば何とか体もついていけるという感じだ。

暑い暑いと言ってるうちにリンドウが咲き始めた。
ギボウシと同じく、これもやや淡い感じで、少しは涼しげな雰囲気がある、、、かな?


レンゲショウマ

2012-08-13 | 写真

Anemonopsis macrophylla

お盆の墓参りは13日と決まっている。
12日でも14日でも15日でもない。

レンゲショウマは毎年このお盆の時期に咲いているので、庭から1本切って墓に飾る花に加えた。

Renge01

庭植えの株は、どうしても葉焼けがひどくて茶色くチリチリになっているが、花だけはきちんと咲いている。

Renge02

鉢植えのほうは寒冷紗の下においてあるので、水やりさえ忘れなければ、葉っぱもきれいなままとなっている。

棚をながめていたら、きれいな花が咲いていたので、久しぶりに写真でも撮ろうかと100mmマクロをセットした。

レンゲショウマは、「きれいな山野草の花」のベスト5に入るのだが、「撮りにくい山野草の花」のベスト5にも入っている。
なので、マクロレンズに加えて、三脚、アングルファインダーなども使用しなければならない。

ボケにはもうひとつ花を入れてもよいが、丸いツボミも捨てがたいかな、、、などと考えたりして数カットを撮ってみた。

Anemonopsis_macrophylla1

Anemonopsis_macrophylla2

Anemonopsis_macrophylla3

撮影:2012/8/13

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*「この画像を勝手に使用しないで下さい」
などとケチなことは言わないので、ご自由に利用してください。


暑さに負けず

2012-08-12 | 庭仕事

Morning

ついに2階まで到達した西洋アサガオ
しかし、よく伸びるのだが花はさっぱり咲かない。

これからが本番なのだろうか、、、?

Simakanoko1

伸びると言えば、シマカノコユリもけっこう伸びる。

真っ直ぐに立ち上がって、ちょうど2m近い感じ。

Simakanoko2

まだ力がついていないのか、花の数は少ないがきれいな花だ。

Takiyuri

カノコユリと言えば、玄関横の方にタキユリも開花中。
こちらは立上がらずに、垂れ下がるタイプなので、少し高くなったところに植えてある。

Calian

ここのところ、庭を見る機会はほとんどなくて、夜中に水やりするくらいのものだったが、ようやくお盆休みになって棚をながめてみたら、、、

こんな感じで咲いていて、ややビックリ(^^;


日帰り 月山(5)

2012-08-05 | 野山で楽しむ

書き忘れてましたが、歩いたのは2012年7月29日です。
もうじき8月というのに、ここはかなりの残雪ですね。
それで、花も多く見ることができたのだと思います。

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湯殿山方面へ下る道と姥ケ岳へ登る道の分岐で、「金姥」という地点です。
このあたりは、いつ来てもヒナウスユキソウがたくさん咲いています。
ウスユキソウはああいう形なので、花の盛りがいつなのかチョットわかりにくいですね。

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まあこんな感じでたくさん咲いています。

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ミヤマリンドウもしっかり開いています。
(ダンナはどこの山でもこの花の写真を飽きずに撮ってます(^^;)

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ここまでもヨツバシオガマはたくさん咲いていたのですが、このあたりの花が雰囲気良いので写真を撮ります。(もちろん写真係はダンナです。)
絞りは「5.6くらいだな」とか言ってます。

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道はこんな感じのしっかりした木道なので歩きやすいですよ。

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頂上方面が見えれば絶好のポイントなんですが、ガスに隠れてますね、

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ニッコウキスゲの集団の次にはキンコウカの群落が現れました。

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姥ケ岳の頂上あたりには小さな池塘などもあって、キンコウカの群落の中にはトキソウ、ミヤマリンドウ、ウメバチソウなどいろんな花が混在しています。

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もうじき咲きそうなツボミも初々しくていいですねえ(^o^)/

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こんな感じでたくさん咲いていました。

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ウメバチソウの花は咲き始めで、ツボミの株がたくさん目につきました。これからピークを迎えるようです。

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写真ではよくわかりませんが、草原に風が吹き渡っているという雰囲気です。
この写真は我が家のパソコンのデスクトップになっています。

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最後の雪渓を滑って転ばないように慎重に通過して、リフトまで下りれば今回の楽しい山歩きはおしまいです。

2012年7月29日  月山スキー場~月山
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標準的な歩きでは、登り2時間、下り1時間30分くらいのコースですが、花を見ながら写真撮りながらなので、かなりオーバーしました。
花を見る方は時間に余裕があったほうがいいですね。

なお、リフトの上下の駅にトイレがありますし、月山頂上にもチップ制トイレがあります。
頂上小屋では食事もできるようです。


日帰り 月山(4)

2012-08-04 | 野山で楽しむ

牛首から金姥、そして姥が岳のコースは、歩きやすくて、さらに花も展望も楽しめるので好きな場所です。

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尾根の少し下の斜面を歩くことになりますが、途中に少し雪渓を歩く場所が残っていました。
そして、こんなところに、、、トキソウが!
それもかなりたくさん見ることができました。
この先の姥が岳頂上付近では以前にも見たことがありますが、このあたりに咲いているとは思わなかったのでビックリです。

ダンナも、こんなところに咲いてるとは、と喜びながら10分くらい撮影タイムでした。

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色白の美人タイプですね。

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紫色のミヤマリンドウと一緒に咲いているのもあまり今まで見たことはありませんでした。

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これは、「エゾシオガマ」でよいのでしょうか?
奥に赤紫の花も一緒に咲いています。

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シオガマの仲間と思いますけど、正しい名前は何でしょう?


日帰り 月山(3)

2012-08-02 | 野山で楽しむ

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頂上は強い風が吹いているので、早めに撤退しますが、その前に、何度か泊まったことのある頂上小屋の前で記念撮影です。
写真が曇っているように見えますが、ダンナの腕が悪いわけではなくて、ガスがビュンビュン流れているからです。

頂上付近の花の写真をいくつか載せときます。

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さて、視界が開けると、、、登りと一緒ですね(^^;

渋滞です。

登ってくる方がいますので、交互通行もしょっちゅうあります。

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帰りは登ってきた写真中央の雪渓を降りずに、写真の上の方へ伸びてる道を進む予定です。

牛首あたりの花をいくつか紹介します。

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イワイチョウの葉は、雪渓の周囲にたくさん見えたので、これからが本番だと思います。

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ダンナの好きなアカモノもたくさん咲いてました。

ここのは、花に赤い筋がはいっていてオシャレですね。

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アオノツガザクラもたくさんありましたが、頂上あたりにあるというエゾノツガザクラは発見できませんでした。