NHK出版 趣味の園芸ガーデニング21
春に続いて「夏・秋」もおもしろい。
ここんとこ1週間くらい寝る前に読んでいるが、参考になることが多くて、けっこう何度も読み返すことになる。
具体的にどこがということはそれぞれ違うのだろうが、山野草愛好家の初心者からベテランの方まで、すべての方にきっと参考になることだろう。
NHK出版 趣味の園芸ガーデニング21
春に続いて「夏・秋」もおもしろい。
ここんとこ1週間くらい寝る前に読んでいるが、参考になることが多くて、けっこう何度も読み返すことになる。
具体的にどこがということはそれぞれ違うのだろうが、山野草愛好家の初心者からベテランの方まで、すべての方にきっと参考になることだろう。
登り始めの草むらの中にハクサンチドリ
いつもこの場所で見かけるのは1本だけなのだが、同じ株なのだろうか?
まあ今年も咲いてて一安心(^o^)
何度も来る山には、今年も咲いてるかなと楽しみにしている場所がいくつかあるものだ。
谷筋の残雪をバックに、ちょっとわざとらしい写真だけど、うまい具合に咲いている。
階段状の斜面にはイワナシがあるのだが、残念ながら今年もすでに花は終わっていた。
去年も葉っぱだけだった。
数年前に花を見たときには、ここの階段の登山道の一部には残雪があったので、かなり早い時期でないとイワナシの花を見ることはできないようだ。
ツマトリソウはメチャクチャたくさん咲いている。
写真写りがよさそうな株を探しながら歩く。
形が良くて、、、できれば花びらは7枚だね。(これは8枚だけど)
先端はすっきりと、とんがってて、
名前の由来となったように色づいている花。
たくさん咲いてるがそんなのは、なかなか無い。
これなんか、けっこう私のきびしい条件に近いものだが、残念なことにピントがどうも、、、?
もう少し絞り込めば下の花にもピントがきたのだろうが(^^;
ゴゼンタチバナは咲き始めのようで、まだ花が小さくて緑色のものが多かった。
林の中のマイヅルソウは非常に大きい感じがする。
上のほうで見かける小さなタイプの10倍くらいの大きさがありそうだ。
(本当はそんなにおおきくないけど(^^;)
撮影してたらオバサンが通りかかってのぞきこんでいく。
写真を撮りたいようなので場所を少しあけた。
縦の写真を撮って、さらにアングル変えて撮ろうと思っていたので、待っていたら、
そのオバサンが
「1本いただいていいかしら?」
なんてことをおっしゃるわけだ。
「ダメです」
はっきり言う。
オバサンは連れのご主人と坂道を下っていった。
私はここの山でこの花を見るのは初めてだ。
しかし、きっと、この花がここに咲くことを楽しみにしている人は何人かいるはずだ。
10人くらいはいるだろうなあ、、、
100人はいないかもしれないけど?
このオバサンは、そういう人たちの楽しみを奪うということについては、これっぽっちも想像できないのだろう。
楽しみと言えば、アカモノである。
この浄土平~姥が原の坂道にはアカモノがめちゃくちゃ多い。
多いのだが、今回はほとんどツボミであって、ようやく下のほうで咲いてるのを見かけた。
もうちょっとほっぺがほんのり赤いとさらにいいんだけど、
まあいいか(^o^)/
下り30分というコースを降りるのに1時間かかってしまった。
小さなリンドウがあるはずだが、あまり見えない。コバイケイソウの葉もまだまだ伸びていない。
毎年同じ頃に来ているのだが、花の様子は微妙にちがう。
最初の写真は沼の向こう側で撮影したもので、沼に沿って歩いてきたわけだ。
ここはワタスゲの撮影ポイントといえるところで、今年も1枚撮ってみた。
青空なら白も引き立つだろうに、なかなかそううまくはいかない。
イワナシの花は終わっていたし、アカモノの花はまだ少し早かった。
でもチングルマは満開だった。
であるので、チングルマの写真ばかり多くなる(^^;
木道が毎年毎年高くなるような気がする。
たしかに作り変えてる様子もあるが、右側の河原のように見える場所は、雨が降るとかなりの水量が流れていくのだろう。
新潟の県立植物園で「花の国際見本市」というイベントが開催中。
その中に「新品種発表」という展示があって、
目玉としてるのが
「香りを放つアザレア」・・・日本初展示
「花の落ちないツツジ」・・・100日間花が落ちない
タイミングにもよるのだろうが、香りは残念ながらそれほど強くは感じられなかった。
ツツジも用途によるのだろうが、100日間咲いてたら見飽きるかもしれない。
いずれもさらに改良されていくことだろう。
アジサイの新品種がいくつか展示されていて、こちらのほうが興味ありだ。
もうしばらくすると同じ会場で「アジサイ展」も開催されるようなので、時間があればまた来たいところだ。
しかし、大混雑だったなあ(^^;
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写真は本文と関係ありません。
うちのつつじです。