山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

タネ播き エゾエンゴサク

2014-06-07 | タネから エゾエンゴサク

Colydalis ambigua

タネから育てたエンゴサクがタネを着け、無事に2代目を播くことができた。
親は2008年に播いているので、1世代6年ということになる。

Ezo0504

2014.5.4
最初の花は4年目で咲いているが、タネを実らせると弱るのかもしれないと思って、2年間待ってみた。

Ezo0602

2014.6.2
今回は袋をかけずに、隣にタネ播き用のポットを用意して、そのまま自然にこぼれるのを待っていた。

Ezo0602_2

実ったとはいえ、かなり小さめなタネであるので、無事に発芽してくれるのかは、来春にならないとわからない。

 


今日のエンゴサク

2013-04-13 | タネから エゾエンゴサク

Engo1

全体的に芽出しは遅いようだ。
遅いというのは、「いつもの年に比べて」というのではなくて、「他の春の植物に比べて」という意味である。

Engo2

中には早いものもあるが、これからが本番だ。

Engo3

期待の例の株でありますが、ここ数日の冷たい雨とみぞれに打たれて、本日はこんな姿となっている。

Engo4

エゾエンゴサクではなくて、海外産のものだが、このところの寒さのせいか色が濃いかも、、、?

Engo5

エンゴサクではなくて、コバイモの仲間だが、つぼみを発見!
昨年はどうだったのかは、不明。


タネ蒔き その後「エゾエンゴサク」

2012-09-17 | タネから エゾエンゴサク

Ezoengosaku

ラベルに書いてあるように、4年前に播いたものだ。
すでに開花しているので記録を残すこともないかなと思ったが、やはり少し気になって確認してみた。

Ezoengosaku20120430

今春の開花時(2012/4/30)の写真がこれで、いっしょに播いた兄弟の中で一番大きい後ろの鉢になる。

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なお、このBLOGのカテゴリーに「タネから エゾエンゴサク」を追加した。


もうじき エンゴサク

2012-04-25 | タネから エゾエンゴサク

コリダリスの仲間も今が見頃だ。

Cor01

で、本命のエゾエンゴサク 1号
こちらもクラバヤシと同じく2号、3号が控えているのだが、1号は少しだけだが昨年開花している。
今年はたくさんの花を見ることができそうだ。

肝心の色はというと、まだまだ赤紫系の感じもあるが徐々にブルーになるのだろうか。

Cor02

心配なのは、今夜も風が強くなってきたことだ(^^;


タネまき その後 「エゾエンゴサク」

2011-10-15 | タネから エゾエンゴサク

こちらの観察も続いている。

続いているが、どうなるわけでもない。

Imgp5028

3年ちょっと経過

思っていた以上に大きくなっていて、これまた一安心。

ただ、ポットをひっくり返す時期が遅すぎたようで、すでに数センチも根が伸びていた。

この観察は、来春の花を見ることでエンドとなるだろう。


タネまき その後(エンゴサク)

2010-10-04 | タネから エゾエンゴサク

101003cortransyl
Corydalis solida transsylvanica

タネまき:2005年4月

今春の開花状況は→こちら
実生の兄弟で色が違っていたので、おそらく写真の左2つと右1つがそれぞれ違うのだろうと考えて、鉢を2つにした。

101003ezoengosaku

↑ エゾエンゴサク Corydalis ambigua

タネまき:2008年5月
撮影:2010年10月3日

今年の夏に乾燥させた時期があったので、心配になり確認してみた。
ポットの中が全く空のものもあったが、いくつか生き残っていた。

思ったよりも順調に育っているように見えるが、播いたタネの数から考えると、非常に生育率は低い(^^;

さて、開花サイズって 何cmくらいなのだろう?