自宅ロックガーデンのほうでは、この写真が気に入っている。
名前のわからないthlaspiだが、高い山で朝日を受けてる感じがして自己満足している。
右側の同じアブラナ科の花は画面にもっと写り込んでいた方がよかったのか、それともないほうがよかったのか？
丈の低い白い花と、それよりもやや高くてピンクの花の位置関係も、もう少し考えて植える位置を変えてみよう、、、などと考えてみたりする。
丈夫なベロニカはびっしり増えているので、来年は少し間引きしなければならないようだ。
狭いロックガーデンに、やや大きめな石が入っているが、こうして写真を見るとこれでいいかも、、、？という感じがする。
今年の庭は、100mmマクロで見るとちょうどよい世界となっている。
イベリスは今年初めて植えた株。
高さは１０cmほどで、地面を這うベロニカをバックにしてちょうどよい高さで咲いてくれた。
その矮性ベロニカはすこぶる強健でよいのだが、あたり一面を覆い尽くすと少し面白くないので、適当に間引きも必要なわけだ。
自分の好みとしては、こんな感じで石と石の隙間を這っていく姿のほうがよいかな？
朝日を浴びると、鮮やかな緑の葉っぱとの色の組合せもよいが、見ての通り、これはベロニカの葉っぱではない。
イワカラクサも石のすき間で咲いてる姿がなかなか良い。
まあ、どちらかというと地味な花だが、きらいではない。
庭にエース級だけ並べ立てても、ほどよい感じが出てこないものだ。
こんな花でも、朝早いうちに撮影してみると、なにやら高山での日の出を想像するような写真になった。
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ロックガーデンでは、まだ動きがない。
黄色のドラバがひとつ、寂しげに咲いてるだけである。
撮影するものがないので、あれこれ撮ってはみたが、さっぱり変わり映えしない写真となった。
連休に入るまでの天気予報では、ずっと良い天気になるのかと思っていたのだが、今日も雨、明日もよくないらしい。
それでも、合羽着て庭に出て、発芽しないポットやら、枯れた鉢などを整理した。
下の写真の撮影は 2012/5/2
花は毎年同じような感じで咲いてるが、問題は石だ。
そのへんで見つけた石をとりあえず適当にころがしているが、もう少し多めに欲しいところだ。
最初は角が丸い石も表面に見えていたが、やはり見た目が気に入らないので、そういう石は徐々に埋めてしまい、なるべく割れたばかりのような石を並べている。
今年は雪もたくさん降ったので、そのへんの山の斜面から手頃な石が落ちてるかも、、、？
たしかRHSの種子だったと思うが、小型のMIX種子ということで播いたものだ。
ミックスというと、いろんなタイプの花が咲いて、その中から気に入ったものを選ぶという楽しみがあるわけだが、、、
なんかみんな同じ感じではある、、、？
ロックガーデンでは、ようやくプルサチラやナルキサスが咲き始めてきた。
枯れ葉の整理もしていないので、明日あたりはなんとかしなければ、、、。
満作でも本作でもないが、今年もいい感じで咲いてくれた。
オキナグサの仲間は、鉢よりも地植えに限る。
この時期はナデシコがいくつか咲いてるが、昨年と同じく変り映えしないので、あまりカメラを向けることもない。
昨年と違うのは、先日拾ってきた石をいくつか置いてみたことで、暑さに弱い植物の足元を少しでも保護したいものだ。
Dianthus deltoides という名でタネをもらった花
小型で濃色
鉢からおろしたドラバは、気付かないないうちに花を咲かせていたようで、すでにタネも落ちている。
こっちのドラバも同じ。
ルリトラノオは、もうじき開花となる。
撮影：2011/6/5