夏山に登ると、稜線にコマクサが石で囲ってあることがある。
登山者に踏みつけられないように注意を促し、コマクサを守ってあげてるわけだ。
うちの庭でも、要注意株はこんなふうになっている。
庭には登山者はいないが、あんまり小さいので自分に注意してるようなもんだ。
↑ こっちは注目株の意味で囲っている。
植えたばかりだし、弱そうなんだよな。
そういえば、夏山の話に戻るが、石がグルリと丸く並んでいるが、守られている主が見当たらない場合もなかにはあるようだ。
同じようにならないように、注意しなけりゃあならんなあ(^^;
↑ こっちも秋咲きタイプのゲンチアナだが、うまく夏を越してくれるだろうか?
↑ 一方こちらは、お気に入りのシロウマアサツキ
いつ見てもいい色だねえ(^o^)/
つい「いつ見ても、、、」と書いてしまったが、実際にはここ2,3日がお花見の時期だろう。
柔らかい色合いが素晴らしい。
RHSJ 2007/5月号
初耳だ!
たんぼの畦、川の土手などのヒガンバナ。
これらは人為的に植えられたものだが、これは野ネズミ、モグラを近づけないためである。
また、墓も昔は土葬だったので、動物にねらわれることを防ぐ目的でヒガンバナが植えられたと考えられる。
東京薬科大学の指田名誉教授
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