山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

タテヤマウツボグサ

2007-05-29 | RockGarden

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これもロックガーデン向きの花で、ほかの花の盛りが過ぎた頃に咲き出す。
開花時の高さは20~25cmくらい、これ以上大きくなるとチョット敬遠するかもしれない。

たいしておもしろくない花と言う人もいるかもしれないが、そんなに悪くはない。

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ロックガーデンの様子(5月27日)

2007-05-27 | RockGarden

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夏山に登ると、稜線にコマクサが石で囲ってあることがある。
登山者に踏みつけられないように注意を促し、コマクサを守ってあげてるわけだ。

うちの庭でも、要注意株はこんなふうになっている。
庭には登山者はいないが、あんまり小さいので自分に注意してるようなもんだ。


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↑ こっちは注目株の意味で囲っている。
 植えたばかりだし、弱そうなんだよな。

そういえば、夏山の話に戻るが、石がグルリと丸く並んでいるが、守られている主が見当たらない場合もなかにはあるようだ。
同じようにならないように、注意しなけりゃあならんなあ(^^;


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↑ 鉢植えでは、どうも花が咲かないので庭に植えた。

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↑ こっちも秋咲きタイプのゲンチアナだが、うまく夏を越してくれるだろうか?

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↑ 一方こちらは、お気に入りのシロウマアサツキ
 いつ見てもいい色だねえ(^o^)/

つい「いつ見ても、、、」と書いてしまったが、実際にはここ2,3日がお花見の時期だろう。
柔らかい色合いが素晴らしい。


実生苗のその後

2007-05-23 | タネから育てる

「その後」のその前がどこにあるのかわからんものもあるが、、、。

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ツクシシオガマ

鉢に植えるよりも庭植えかな? これは。

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ようやく咲いた。
草丈が40cmくらいあるので、写真撮りにくい。
アップで見ると、なんかショウジョウバカマのようにも見える。

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ノモカリス君
今年はどうなんだ?


小型のオダマキ

2007-05-22 | RockGarden

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ロックガーデンに限らずだが、オダマキはこぼれ種で非常に増えるので、地植えするときにはそのことを考慮しなければならない。
もっとも、増やしたくなければ、花が終わったらタネが実る前に切ってしまえばいいわけで、心配することもないわけだ。

まあそんなわけで、オダマキをロックガーデンに植えることはやめようと考えていた。

が、しかし、小型のものならいいだろうということで
方針撤回、、、。

咲いてみると、なかなかいい感じかなあ(^o^)


偵察中?

2007-05-20 | RockGarden

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作り直したロックガーデンの苗は、まだ小さいものが多くて、今年の花は少ない。
そんな中で、真っ先に咲き出したこいつ。

四方を見渡しているような感じだ。

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アップで見ると、これまた変な顔で、
こいつは何者だろう(^^;

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色違いのものもいて、
こっちは空中からパトロール中?


モグラ対策にヒガンバナ?

2007-05-18 | BOOK

RHSJ 2007/5月号

初耳だ!
たんぼの畦、川の土手などのヒガンバナ。
これらは人為的に植えられたものだが、これは野ネズミ、モグラを近づけないためである。
また、墓も昔は土葬だったので、動物にねらわれることを防ぐ目的でヒガンバナが植えられたと考えられる。

東京薬科大学の指田名誉教授

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