庭の一角にレンゲショウマの集団を、と思ったのが数年前。
苗をたくさん買うというのはつまらないし、私の主義ではないので、いつものようにタネを入手(買った)。
ひょっとして発芽する苗が少ないとか、育ててるうちに苗の数も減るだろうと心配になって、、、
翌年も播いて、、、
さらに、その勢いで、次の年も播いて、、、
丈夫なもんだねえ。
結局植える場所も限られてるし、鉢の置き場所もなくて、あちこち差し上げている。
上の写真の左奥は初年度に播いた株で、大きな鉢が1株
昨年も咲いてるが、今年は花茎が数本立ち上がっている。
小さな苗も、まだまだたくさんあって、始末にやや困るという状態。
「山野草マニアック」には、レンゲショウマの実生苗は年に3,4回植え替える、、、というようなことも書いてあったが、まあこれは業者の仕事だろう。
手前の鉢は、昨年「斑入り」だった苗
どうやら最初の年だけの、気まぐれだったのか?
それとも、斑入りの血はあるのだけれど、成長良すぎて隠れているとか、、、?
雑誌読んでたら、(斑入りのヤマシャクヤクの話だけれど)
斑が一部のみに入っているけれど、ほぼ青葉の株
「葉緑素が多いため成長が早い、ベテラン栽培家はこういった株を交配用に入手するという、斑入りの遺伝子は必ず持っているので、次の世代に期待できる、、、」
なんか読んでると、「地味な株でも買っておいて損は無いよ」と業者が言ってるような気もするのだが、、、。