暖かい休日だったので、庭の冬囲いを少しやって、
棚の上の鉢は下へ下ろして、、、、
ついでに主の姿が見えないポットも処分しなくては、、、
さっぱり反応のない北米原産のエンレイソウのポット
ひっくり返したら、生きていた!
しかしなあ、発芽というか発根したばかりだなあ(^^;
おまけにこんな写真撮ってていいのかなあ?
来春の発芽を心配しなくちゃいけないね。
こっちも同じ時期に播いたもので、ラベルの丸数字は播いたタネの数だ。
見ての通り 打率3割ということ。
T.erectum は、以前見た本で
「花色がきわめて変異に富んでいる」
と書いてあり、白から濃赤まで連続的に変化した写真を見て、頭のどこかに記憶があった。
Trillium kurabayasii タネ播き後2年2ヶ月
よく見たら、ラベルのスペルがチョットまちがってますね(^^;
これは今春に発芽を確認していたので、おそらく昨年の今頃には根が伸びていたのだろう。
ただ今年の夏頃に気付いたときには、地上部が消えていたのでひょっとして、、、?
と、心配していたけれどなんとか生きてました。
それにしても成長良くないね(^^;
順調に育っても花を見ることができるのは早くても5、6年後だろうか、
来年はもっと肥料でもやってみるか。
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エンレイソウの本
かれこれ10数年前の出版だがまだ販売されてるようだ。
世界のエンレイソウ―その生活史と進化を探る
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:1994-10