山野草を楽しむ

育てて楽しむ山野草

エンレイソウ-発芽してたけど(^^;

2007-11-25 | タネから Trillium

暖かい休日だったので、庭の冬囲いを少しやって、
棚の上の鉢は下へ下ろして、、、、

ついでに主の姿が見えないポットも処分しなくては、、、

さっぱり反応のない北米原産のエンレイソウのポット
ひっくり返したら、生きていた!

Triundula
Trillium undulatum  タネ播き後2年2ヶ月

しかしなあ、発芽というか発根したばかりだなあ(^^;
おまけにこんな写真撮ってていいのかなあ?

来春の発芽を心配しなくちゃいけないね。

Trierectum  
Trillium erectum  タネ播き後2年2ヶ月

こっちも同じ時期に播いたもので、ラベルの丸数字は播いたタネの数だ。
見ての通り 打率3割ということ。

T.erectum は、以前見た本で
「花色がきわめて変異に富んでいる」
と書いてあり、白から濃赤まで連続的に変化した写真を見て、頭のどこかに記憶があった。

Trikura
Trillium kurabayasii  タネ播き後2年2ヶ月

よく見たら、ラベルのスペルがチョットまちがってますね(^^;

これは今春に発芽を確認していたので、おそらく昨年の今頃には根が伸びていたのだろう。
ただ今年の夏頃に気付いたときには、地上部が消えていたのでひょっとして、、、?

と、心配していたけれどなんとか生きてました。
それにしても成長良くないね(^^;
順調に育っても花を見ることができるのは早くても5、6年後だろうか、
来年はもっと肥料でもやってみるか。

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エンレイソウの本
かれこれ10数年前の出版だがまだ販売されてるようだ。

世界のエンレイソウ―その生活史と進化を探る
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:1994-10


国際雪割草協会【囲炉裏端にて】

2007-11-22 | 雪割草

11月17日【ほ場見学】

ぐるりと一回りしたあとは、部屋に上がらせていただき、

炭火で暖かな囲炉裏を囲んで、、、

コーヒー飲んで、、、

「Hさん、コーヒーにスティックシュガー3本は多すぎますよ!」(^o^)

お菓子つまんで、、、

会誌7号に「ピクトグラム」なるものを作成されたOさん、
「先生 見てください!」
今度はミシンの針に割り箸で、、、

漬物食べて、、、

お茶飲んで、、、

そんなこんなで、いい一日だったなあ(^o^)

いろいろ聞いたお話も忘れないうちにメモメモ!

特に「酸性」、「PH」とか、「酸性雨---硫酸」、「炭素病」、、、
「あざみうま」は植栽のときだったかな?

家へ帰ってもう一度参考書を読んでみましたよ。
本の最後にある「雪割草栽培の基礎」というところを復習です。

雪割草 (NHK趣味の園芸―よくわかる栽培12か月) 雪割草 (NHK趣味の園芸―よくわかる栽培12か月)
価格:¥ 998(税込)
発売日:2001-01

なお、当日の参加者は、
御案内役の岩渕さん、中野さん、
事務局の方 お2人、+会員6名
だから 合計10人でした。


国際雪割草協会【雨の中、植栽決行】

2007-11-20 | 雪割草

11月18日【植栽】天候:雨

10時集合なんですが、昨日遅刻したので早めに家を出ました。
そんなわけで、9時15分頃に着いてしまった。

苗はかなりたくさん用意されてまして、会員の方の提供品ですね。
集まった方は総勢20名くらいでしょうか。
前日、中野さんと岩渕さんが
「明日の植栽に100人くらい集まったらどうしよう(^o^)」
なんて冗談言ってたようですが、ちょうどいい人数といったところでしょうか。

作業は、まず前処理としてポットから苗を出し、用土を落とし、
根こぶがついてるのは別に分けといて、バイデードかけたり。
作業しながら「バイデートは、、、、浸透性、、、、」と岩渕さんの説明がある。
、、、フムフム。

雨が小康状態のうちに出かけようと、植栽の先発隊が出動。
先発隊と言ったが、そのあとにどれほどの後続部隊があったのかどうかは定かではない。

私はカメラ出さなかったので、植栽の様子は
nakayukiさんのBLOGを見ていただきましょう。

開花時の様子を思い浮かべながら、たくさん植えてきました。
以前に植栽された株も足元のあちらこちらにあるので、かなりの密度のようです。
これだと、満開の風景を写真撮るのが非常に楽しみになりますね。

12時過ぎに雷の警報が出て作業中止となりましたが、そこまでは休みなく植えまくりましたよ。

で、お昼のお弁当食べながら談笑。
豚汁も体があったまって、おいしかったですよ。
事務局のみなさんありがとうございました。

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↑クリックすると大きくなります。

机の上には すでにプレゼントのポットが並んでます。
岩渕さんが苗の入ったトレーを持って回って、ひとりひとりが好きなのをもらったというわけです。
これが3度回ったところで、中野さんの提供品が最後の残りとなりまして

ジャンケンしてるところ。
私はクジやジャンケンにはすこぶる弱く、、、
いきなり負けてしまいましたので、この写真を撮ってるわけです(^^;

10万株の雪割草! 数字は主催者側発表(^o^)/

開花まであと4か月ですよ。

国営越後丘陵公園はこちらをクリック!


国際雪割草協会【ほ場見学】

2007-11-19 | 雪割草

11月17日【ほ場見学】
高速の給油所でガソリン入れてたりしてたら集合時間に遅刻してしまった(^^;
待っていただいた方、ごめんなさい。
しかし、レギュラーガソリンが現金2000円分で14リットルも入らないほど値上げしてるねえ。

事務局の車に乗せていただいて、【ほ場】に着く。
【ほ場】とは、岩渕さんの御自宅&ハウス&栽培場&裏山というか、、、一回りほとんどすべて案内していただいた。、
あちこちに地震の影響がまだまだ残っているが、どうにかここまで復旧されたのでありましょう。

「仙人」と呼ばれていることもあるようですが、来年は「ターザン」に、、、?ということで、するする木に登り、ちょうど食べごろのムベを採っては木の上から下に投げ、それを私は帽子でキャッチしてました。

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↑ハウスの水槽から珍しいカエルを出して、マキシマの葉の上に乗せたところ。
カエルは冬眠に入ったばかりなのか、身動きしない。
花は小さいそうだが、この大きな葉が斑入りになれば見応えしますね(^o^)

その後4時過ぎまで囲炉裏を囲んで、、、楽しい時間を過ごしました。

ちょうど私が帰るのと同じ方向のHさんを自宅までお送りしたところ、雪割草にも効果のあるという竹酢液の原液を分けていただいて、ラッキー(^o^)/
栽培場も少し見せていただいたが、実生苗から大株まで、喜寿というのにすごいパワーですね。

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↑ムベ
 岩渕さんから おみやげに3個頂いて、茶の間に置いといたら父が2つ食べてしまった。

この文の最後に、「ムベなるかな」というオチを考えていたが、思い浮かばないのでやめにした。


まだまだ開花中!コマクサ

2007-11-11 | タネから育てる

Koma071111
↑撮影 2007/11/11  2本目の花が開花中

ラベルの日付はタネを播いた日なので、およそ17ヶ月といったところだ。

鉢の向こう側には、最初に咲いた花の名残も見える。

ついでなので、この春からの写真を数枚並べてみることにしよう。

Koma070930
↑撮影 2007/9/30  最初の開花
タネ播き後15ヶ月経過時

Koma070827
↑撮影 2007/8/27
タネ播き後14ヶ月経過時

Koma070610
↑撮影 2007/6/10
タネ播き後ほぼ1年経過時


ジョウロウ 今年も元気

2007-11-04 | 山野草

07110401
我が家では遅咲きのジョウロウホトトギス
ごらんのとおり庭植え。
それも地面のレベルから立上って、ゆるやかなカーブで垂れ下がっている。

けっこう元気なもんだねえ。
右下にダイモンジソウの花が少し写りこんでるので、その大きさがイメージできるのではないかな。

撮影 2007/11/3


実生苗のその後

2007-11-03 | タネから育てる

「その後」と言っても、
いつからその後なのかはっきりしないけれど、、、

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シルバー系というタネを播いたものだけれど、こんなもんなんだろうか?
懲りずに播いてるけど。

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↑ Lilium nanum リリウム・ナヌム
写真ではラベルの字が欠けているが、「アリウム」ではないよ。
実物の花はまだ一度も見たことがないので、なんとか開花まで成長して欲しい。

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↑ Iris manchurica

これも、管理方法がよくわからない?

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 Callianthemum anemonoides 
 カリアンテマム・アネモノイデス

「やまくさ」さんの通販カタログに載ってるお値段見て、急にやる気になった!

発芽後2年半経っている。
再来年の春にはなんとか花を見たいけどなあ。

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↑ 兄弟の成長には差がある。

 あたりまえだけどね。


菊の季節(2)

2007-11-01 | 写真

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今日は母の命日なのだが、亡くなってから7年、毎年お参りに来てくださる方がいる。

お話によれば、ずっと昔に 大変お世話になりましたということなのだが、

40年も前のことらしい。

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PENTAX K10D
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