雪渓の上部から今登ってきたルートをながめてみます。向こう側の斜面が左へ下がっているあたりがリフトを降りた場所で、あそこから歩いてきたわけですね。
ちょうど1時間くらい経過しています。
このあたりは牛首というポイントで、姥ケ岳越えのルートといっしょになります。
ここで少し休憩してバナナと甘いどら焼きを食べました。
あたりはいろんな花が咲いていて、思い出しながら書いてみます。
チングルマ、イワカガミ、アカモノ、ショウジョウバカマ、ヒナザクラ、イワイチョウ、ミヤマカラマツ、なんとかアザミ、トモエシオガマ、、、。
アオノツガザクラはけっこう大株がたくさんありますね。
休憩後は、いよいよ頂上へ向けての登りとなるわけですが、、、、、
時折ガスが消えて、視界が開けると、見えてくるのは登山者の列で、、、(^^;
頂上まで連なってるようですね。
まあ、のんびりと登ることにします。
今は撤去された鍛冶小屋跡の近くまでくると、風がかなり強くなってきました。
ゴロゴロした岩の階段をずっと登り続けているので、少しひざも痛くなってきて下りの心配をしていました。
ダンナも「左ひざあたりに違和感がある」とか言ってますが、実際のところ5月の連休明けからずっと同じことを言ってます。それで、五色沼の周囲を8kmも歩いたし、浄土平も八方尾根も、いつも「違和感あり」なんですね。
横からの強風を受けながら頂上に到着しました。牛首から1時間足らずです。
まずは月山神社参拝、お祓いしてもらい(500円)、交通安全のお守り(500円)を買って、空き地でお昼を食べることにしました。
最近のお昼はセブンイレブンのおにぎりが定番となっています。
団体さんが記念撮影してますね、下りのときにはこの団体さんのなかに入ってしまい、登り以上に大渋滞の目に遭いました。
頂上からはガスのためにほとんど視界がありませんでしたが、雨に打たれずにまずまずのお天気でした。