タネ播いて、だいたい2年経っても発芽してないポットは処分することが多い。
処分する候補のポットは、家の裏の方に集めておいて、ちょっとは様子を見るためにおいておいたりするが、時間があればすぐにひっくり返すことが多い。
小型のユリの仲間を播いたこのトレーの一群も処分候補だったのだが、いくつか発芽していることに気付いた。
↑ 発芽状況(タネ播き後 約3年半)
「発芽状況」と言っても、ほとんど雑草なわけだが、、、(^^;
Trillium hibbersonii
中央のややハート型の一枚と、左端のがトリリウムに見える?
あとはすべて雑草。
Lilium oxypetalum
Nomocharis
いずれも昨年に発芽していたのかもしれないが、雑草に埋もれて気付かなかったということもある。
とりあえず、表面の雑草をていねいに取り、新しい用土を表面に入れ替えてみた。
「ダンナの一眼は、重くて難しくて面倒だ」というニョーボの意見を採用し、ヨドバシで安売りしていた1万円ちょっとのデジカメを買ってきた。
SONYのDSC-HX10V
花の写真を撮るときに一番気になるのが、色が忠実になるのかどうかということで、特に紫とか青系統の色が心配だ。
性能的にはマクロも十分だし、記念写真なんかすぐにピント合うし、子供優先(ピント)とか被写体が笑うとシャッター押さなくても勝手に写すとか、いろんな機能は使いこなせないくらい豊富だ。
庭ではアヤメの仲間が咲き始めて、いよいよ梅雨の心配、、、という気にもなるが、、、
そんなことよりも、
捕獲地点は、我が家から直線距離で1kmくらいの場所だった(^^;
そのうち、我が家の庭で突然出会ったりする可能性も出てきた。