一眼レフカメラは2000万画素の時代に入ってるようだ。
だが最近ではUSBメモリーやハードディスクのように、ギガとかテラとかいう単位もピンとこないし、実際のところどこまで必要なのかということもあって、あまり関心もなくなってきている。
関心はないのだが、本屋でアサヒカメラを立ち読みしていたら、
5億画素のカメラが販売されていることを知った。
手作りだが、お値段は驚異的に安いような気がする。
ただ、ハッセルブラッドやプラナーレンズのほうがちょっとなあ、、、。
白花あお軸の日輪×Sweden産あお花
最初の「あお」は「緑」で、うしろの「あお」は「青に近い薄青紫」
植替えするとポットの数が多くなって困るので、まず置き場所確保のために、夏に消えたポットを処分することから始まる。
今年も葉っぱのなくなったポットがたくさん出たが、どうしても性質の弱いものはあるだろうということで、割り切っている。
で、ひっくり返してみると、意外にも芽も根もしっかりしてたりして、、、また植え直す、、、というようなことを繰り返すのでさっぱりはかどらない。
来週もつづくことになる。
私 「双葉がすんげでっけえですねえ!」
Xさん「普通こんげなもんだ」
「ポットにどんな肥料入れてんばね?」
「なんにも入れねえ」
「本葉も出始めてっけど、ジベレリンなんかをかけてんだろっか?」
「ジベなんかやったことねえ」
「じゃあ、どうやってんばね?」
「液肥だけだがね」
「1週間に1回くらいやるんかね?」
「いや、1日おきだね」
「1日おき! そんなにやってんかね、ハイポネックス?」
「いや、とっぷじんだ、あれはようきくわ、晴れる日にやればいいがね」
「液肥だけでこんげなんですね」
「ジョウロじゃねえで、スプレーだでね、こやしやって、つゆ頃まで日にガンガン当てればいいんがね」
「今日からまねしてみますわ」
「ところで、この葉っぱ、しわしわになって病気じゃねんかね?」
「なに言うてんばね、裏みてみだ、これ、こうりゅうだがね」
「コウリュウ? ホントですね(^^;」
「ひとつ持ってぐかね?」
「いやあ、どうも(^o^)」
「病気じゃねんよ、ほれ、こっちのんは青軸の甲竜だがね、これも持ってぐかね、実生だどもね」
「もうタネ播いてるみてだげど、どれくらい播いてんだろっか?」
「さんぜんぐらいだろっかね」
「3,000?」
「そんげなもんだね、これも持ってぐかね、去年播いたやつだ」
「ラベルが暗号みてで、ようわかんねわ?」
「ハツユウチョウだがね」
「初、幽、跳?」
「そんげなとこだ、なかなかいいのんは出ねけどね」
「10本ぐれ植わってるみてだけど、植替えたほういいろっか?」
「まあ、好きにせえばいいがね、ひとつぐれおもっしのでっかもしんね」
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今春の初花ポットは、ほぼ順調に育っている。
2年目の花を見て選別することにしているが、いつもの年よりも芽がふっくらと大きくなっている。
これは例の肥料の効果だろうと思う。
肥料は春に1粒与えただけだ。
なかなか優れた肥料のように思う。
↑これは昨年発芽の青軸系交配なのだが、芽にはかなり濃い色が乗っている。
こういうのは素心とは言わないのかもしれないが、来春の開花を期待。
全体的に植替えのタイミングが過ぎてしまった。
芽が浮き上がってるようなので、少し用土を表面にのせておくとする。
春までこのままになりそうだ。
このポットは今年の5月にタネを播いたもので、当然まだ発芽していない。
発芽はしていないが、根が動き出しているので薄めの液肥を与えた。
以前は、タネを播くときにマグアンプをポットの下に入れておいたのだが、今年からは例のベビーを入れることにした。
今日、すべてのタネ蒔きポットに1粒ずつ押し込んでみた。
上にのせておくよりも、中段から下の方が良いようだ。
高山系の植物に比べれば、雪割草の夏越しはあまり心配してなくて、昨年まではけっこう手抜きでOKだった。
ところが今年の異常な暑さと雨不足の対策で、今までよりも監視を強化した。
もっとも「強化した」と言っても、棚をながめる回数がちょっと増えただけで、特別に気温を下げるような工夫をしたわけでもない。
やったことと言えば、フララを増やしたことと、棚に人工芝を敷いたことだけだ。
結果としては、昨年よりは葉の痛みも少なくなったように見え、猛暑の影響はほとんどない。
ほとんどないのだが、ごく一部の鉢ではダメージ受けている。
で、この「一部の鉢」というのが、今春入手した大事な大事な株だったりするので、
超ガックリだ(^^;
なんとかして再生させねばならない。
真夏に植替えしてからちょうど1ヶ月ほど経過しているが、猛暑にもかかわらず順調に見える。
今年はジベレリンをかけていないので、3枚目の葉はポツポツとしか見えない。
なので、1ポットに苗3~5本くらいずつ植えた。
1年半後の開花をめざすことになる。
SYSTEMさんのプロジェクト関係のみなさんへ
・配布種子の親の写真です。
・どなたにどのタネが届くのかは不明です。
・自然に交配した種子なので、親と同じ花が咲くわけではありません。
*なお、種子の申込み受付は終了しています。
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1001:二段咲の子
親の写真は→こちら
4分の1の確率で段咲き系の花が咲くことになっていますが、「段咲き」と言ってもいろいろ。
1002:濃紫二段咲
1003:濃紫白シベ
ほかの花粉が付いていなければ同じような花が咲きます。
1005:濃紅大輪
*写真なし
1010:青軸系
*写真なし