E-styleより

素敵な人、素敵なこと、素敵なもの…

神戸ルミナリエ ハイティーパーティ

2009-12-10 | その他

一度行ってみたかった「ラ・スイート神戸ハーバーランド」。
食空間コーディネート協会 近畿支部主催のハイティーパーティに行ってきました。
海を一望できるお部屋は、白一色でとても素敵でした。
シャンデリアがとってもキレイでパチリ。



神戸ルミナリエハイティーパーティは
「クリスマスと神戸のお話のセミナー」からスタート。
会場にはクリスマスのテーブルコーディネート。
エバーグリーンのイメージだそうです。手前にあるのはアドベントリース。



こちらは「大人のクリスマス ハイティーパーティ」コーディネートです。
ナフキンのリボン使いが素敵です。



セミナーの後は、お待ちかね「ハイティーパーティ」。
パーティープランナーの丸山洋子先生による
素敵なパーティの過ごし方のお話をお聞きしました。

食事がメインではなく、会話を楽しむのが目的であること。
ビッフェ形式の場合、ズラリと行列を作るのではなく、
お料理は少量ずつをタイミングを見計らって取りにいくこと。
仲間内でかたまらず、初めての方にどんどん積極的に話かけてお友達の和を広げること。
最初は「素敵なブローチですね」などお洋服の話題からでも
いいので、まずはお話のきっかけを作るのが大事。





でもね。でも…
こんなに魅力的なお料理が私を待っているんですもの。
お皿に乗せすぎ~って分かっているんだけど乗せちゃいそうになるのを
ぐ~と我慢して、素敵なゲストになれるように振舞います。

素敵な空間で優雅なひととき、協会の運営委員の皆様の
おもてなしの心が溢れていて、素敵なハイティーパーティを
体験させてもらうことができました。

今回つくづく感じたのは
素敵なシーンを作り出すのは、ハードも大切だし、
お店やホテルの方達の洗練された接客も大切だけど
そのシーンにいるお客様の私たちも「素敵なお客様」なんだということ。

実は、数日前にRRホテルのバーに行ったときに
<こちらは常連客が多いバーなのですが>
60代ぐらいの男性常連客が「え~」という感じの振る舞いをしていたのを
目にしました。まあ、それは品性の問題というようなものなのですが
ホテルバーって素敵な人が集う空間じゃないの?って思っていた私にとっては
ちょっと寂しささえ覚えました。最近良く目にする光景ですが…

一流ホテルもラフな服装OKという風潮の中で
ちょっぴり非日常で魅力的な空間は、みんなで作っていかないとと思うのです。

ラ・スイート神戸も、すごく素敵なホテルだと思うのですが
この日フロントで見かけた方の中に
このホテルに相応しいのかなと思うような人達もチラホラ…。
決して高い洋服を着ているとか、一流のブランド品を見につけている
というのが一流ホテルに相応しいと言っているのではなく…。

私も自分の身に置き換えて、
そういう場所では、もう一度、襟を正して、
相応しい立ち振る舞いが出来る女性でありたいなと思った一日でした。
とても良い時間を過ごせたと思います。
ちょっと背伸びしてこういう場所に参加させてもらうのも
色んなことに気づかされて勉強になります。
























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