世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Sex & The Money

2012年07月25日 | 社会
昨日に引き続き、セックスネタ。

反響が大きかったし。



日本人は

セックスとお金の話をするといやらしいと思うきらいがある。

嫌らしいと、厭らしいの両方の意味で。



一般に政治と宗教の話しはタブーだが

セックスとお金は、日常において実は大切なカテゴリーなのだ。


ところが日本の学校では決して教えてくれない。

(アダルトビデオでこっそり学ぶから間違ったテクが多い)



んでもって、

日本人はsexをあまりにも軽視しすぎている。


なきゃ無いでイイ、

しなくても死にゃしない、なんて思っているヤツモいる。

ナントもったいない。



だが、コミュニケーション上とても重要なアイテムなのだ。


つまり、

sex = contact 接触なのだ。


男と女は、

触れ合わずしてお互いを知ることは出来ない。


「ふれ愛」と書くではないか(当て字だけど)。


sex とは必ずしも挿入を意味しない。

Slow Sex などという意味不明な言葉も生まれた。



だったら、 Slow Love だっていいはずだ。


Slow Life の極致といえるかもしれない。





ちなみに

スローセックスとは、

射精や絶頂を目的とした男性本位のセックスに対し、

ゆっくり時間をかけ、

男女が互いをいたわりながら肌を重ねる時間を楽しむ性行為である。


イタリアでスローフード運動が進むとともに、

性生活にたっぷり時間をかけようという「スローセックス」が提唱されたといわれる
          (Wikipedia)




「セックスの年間平均回数」は

ギリシャがトップで 164回(ほぼ一日おき)

2位がブラジル 145回、

3位はロシア。ポーランドの 143回で

このあと、中国、ポーランド、イタリアと続き

日本は48回だそうだ。(一週間に一度もしない)


ナント日本男子はラテン男子に比べセックス平均回数1/3なのだ。

平均は103回。

まあ、あんまりセックスばかりしていると

経済破たん(ギリシャ)を起こすことも実証されたが。




回数はもちろんのこと、

「セックスを大切だと思っている国」でも最下位らしい。


「そんなことより、大切な事はもっとたくさんあるでしょう!

仕事とか、子育てとか、趣味とか」と言われれば

はい、それまで~よ。




「抱かない夫の見分け方

いつまでもラブラブの二人でいるために」

なんて本まである。


結婚して20年、30年

旦那に指一本触れられたことのない主婦が結構いるとも囁かれる。



これからは結婚相手や旦那に生活力だけでなく

性活力も最初から計算に入れていた方がいいようだ。


そうすると、ますます結婚できない男が増えそうだが。




―――――――――――――――――――――――――――――――――

北欧で幸せ度が高いのは

欲しいものが「衣食住」の中で、「衣」と「食」のニーズが異常に低く、

「住」が高いことで知られる。


そしてそれと同じくらい重視されているのが、

「旅」だといわれる。

つまりプライオリティの順番でいうならば

「住→旅→食→衣」となる。(本田直之氏)



幸福度の高い地域、国々では等しく住環境を重視していて、


生活に旅は欠かせないと考えていることが分かる。


だからヨーロッパ人、特に北欧人はよく旅をする。

旅先でよく見かける。




「旅の数ほど賢くなれる」

というのはボクの持論だが、


「セックスの数ほど人は癒される」

とこれからは付け加えよう。



日本では、特に震災後

これからは「モノからつながり」が重要だとされるが、

「モノから旅へ」 と言い換えた方がいいだろう。




旅に出れば

自ずとセックスもしたくなる。


干からびた夫婦には特に効果的だ。

つまり、環境が変わると気分も変わるから。


旅とセックスを忘れた民族は、滅びるしかない。




かくしてボクは、

明日からまた旅に出る。



今回の行き先はベトナムだ。


ベトナム行脚はもう15~6回目になるが

今回は少し趣が違う。



同伴者がいる。

以前も、ホーチミンに連れて行ってほしいという依頼を受けて連れて行ったことがあるが

今回は、ハノイ、


同伴者は盲人男性だ。



それについてはまた

逐一このブログで述べることになるだろう。




【補足】

『旅のお共達』企画を始めました。


最近、「私を旅に連れてって(Take me aboroad)」)

というお客様が増えてきました。


国内でも全然OKですが。



そこでかじえいせいがお供します。


「プライベート添乗員」みたいなものです。

他意はございません。


たとえば車いすの方とか

一人で行きたくてもなかなか行けない方です。


または、どうしてもボクと行きたい方

旅のお手伝い、お供ををします。


秋にも企画しています。


条件は個々によって違いますので

直接かじえいせいまでお問い合わせください。


Bon Voyage!



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