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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ドクダミ茶作り

2022年05月26日 | ライフスタイル

紫陽花が色づくころ

ドクダミも可憐な白い花をつける。



そして、

その時こそが

ドクダミ茶を創るベストなタイミングだ。






ということで、

今年も花壇いっぱいに咲いたドクダミを摘んで

お茶を創ることにした。



毎年庭の花壇にいっぱいなる。


道端のように

車の排気ガスやほこりを被らないので

まったく汚染されていない。







水に浸し、

一本一本丁寧に洗う。









そして、それを束ねて吊るし、

日陰で干す。










カラカラに乾燥したところで

細かく切って

残った湿気を飛ばすために

フライパンでさっと煎る。


そうするとカビが生えにくく、

ガラスキャニスターなどに入れて保存できる。




普段は、独特の強いにおいで嫌われものだけど、

実は、いろいろと効能を持つ

立派な薬草なのである。



カリウムやマグネシウムなどのミネラルを始め、

ビタミン類やフラボノイド類など、

さまざまな成分が含まれている。




それで、

デトックス効果やダイエット効果、

そして、美肌効果と

特に女性には喜ばれる。



併せて、

老化の原因になる活性酵素を除去してくれる

抗酸化作用がある。



だから、

「シミやそばかすなどの予防」

「若々しい皮膚や毛髪の維持」

「生活習慣病の予防」もできるため、

美容のためだけではなく

健康のためにも一役買ってくれる。


カリウムの働きによる

アトピーやアレルギーの症状を緩和する効果、

便秘解消効果、

動脈硬化の予防、

高血圧の予防、

生理中や貧血の緩和、

胃潰瘍の改善や緩和、

骨粗しょう症の予防などに高い効果がある。



このように

多くの効能を持つが、

飲み過ぎには注意が必要だ。



一日、2~3杯飲むのがいいだろう。