世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

歳をとるという意味

2022年05月01日 | ライフスタイル
歳は取りたくない、

ほとんどの人はそう思っているだろう。


ボクは、

早く歳をとりたい。

早く100歳になりたい、と思っている。


100歳になれば

何やっても重宝されるでしょう🎵


もちろん、元気で。

できれば今の状態を保って。






50歳くらいの時、

早く60歳になりたかった。

早く還暦を迎えたかった。


そのほうが、

一端の人生を歩んできたかに思えるから。



それに、歳をとれば衰える、とは思っていない。


仮に衰えても、

それ以上に歳を取るメリットは多いと思っている。



歳をとる、

歳を重ねる。


表現はどうであれ、

人は年々歳を経ていく。




考えてみれば、

一年とは地球が太陽を一周することを言う。


一日とは、

地球が一回転することを言う。


地球はものすごいスピードで

365回自転しながら

太陽を一周(公転)する。


その回数を数えて

歳をとる、と表現する。


ただそれだけの物理的事実である。



それを、

歳をとると衰えると思うか、

経験を多く積むと取るか。



その考え方で、

歳の取り方の概念も変わってくる。




あなたは何歳か?

と聞くより、

これまで何回太陽を回った?


何回太陽の周りを旅してきた?

と聞いてみよう。



そして、その間に、

どんな経験をしましたか? と。


どれだけ楽しみましたか? と。



歳をとることは楽しい。


元気に歳を取ることに努めている。


そして、死ぬまでは元気に生きる。


生きてるうちは、

何が何でも、必死で楽しむ。



歌って、踊って、

飲んで、騒いで、

無邪気に過ごす。



それを他人がどう思おうが、思うまいが

一切関係ない。



雨が降ろうが、晴れようが

「今日も能天気」なのである。



朝日を拝み、

夕陽に感謝する日々。



そして、

毎夜、姿を変える月を観る。


今日は、新月。


「新月焚き火瞑想」行います。



生きてる、

活かされてる、って、

それだけでサイコーなんです!



ぼやいてる時ではない。

愚痴ってる暇はない。

いつまでも嘆いているのはもったいない。


ただただ感謝あるのみ。