世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

苦戦

2018年11月30日 | 100の力
執筆も大詰めですが、

ここへきて苦戦を強いられている。


         (資料の本の一部)


一つは、パソコンの不調。

(水星逆行の影響?)

依然として、

愛用のラップトップが使えず、

タブレットやスマホで何とかしのいでいる。

(それも初期設定でインストールを余儀なくされている)

文字が細かいだけに、目にも負担が増す。


次に、

アポイント。

出かけることも多いこの時期。


今日も午後からアポが入っており、

夜はお泊り忘年会。

(ブックルのオフ会)


断ればいいのだろうが、

そうもいかない。

そもそも自分の主義に反する。

「誘われれば、行く。

頼まれれば、引き受ける」


人との縁と繋がりは大事だ。


どちらかといえば、

執筆よりこちらのほうを大事にしたい。

なぜなら、

書く内容は人によってもたらされる、と思っているから。


つまり、

人との接触、係わりの中から

アイデアや内容がもたらされる。

動かなければ、風は起きない。


一日中、机に座り、

ネットサーフィンを繰り返し、

キーボードをたたいていると

時に気が狂いそうになることがある。

気晴らしが必要だ。


それには、

人に会うのがいい。

いろんな刺激を受ける。

凝り固まった思考を解(ほぐ)してくれる。


これまでの恩返しもしなければならない。


それに、いつ会えなくなるかわからない。

会える時に会っておかないと後悔を残すことになる。


ただし、昨日は予定を変更し、、

久しぶりに一日家にこもり、

執筆に集中した。


片手間にできる代物ではない。

激しい集中力を求められる。


それだけに

じっと集中していられるのはせいぜい1時間。

合い間合い間に弛緩が必要だ。


飲み物を飲んだり、

ストレッチしたり、

瞑想したり、

ピアノを弾いたりして気分転換をする。


牛歩の歩みだが、

原稿も少しずつ仕上がりつつある。


苦しめば苦しむほど、

もがけばもがくほど

いい作品が出来そうだ。


与えられた試練。

乗り越えなければならない壁。

この感覚が好きだ。


なぜなら、

その過程において、

それだけ自分を見つめ、高めることが出来るから。


そして、その先に

希望の光がありありと見えるから。


何かを成し遂げようとするときには

必ず現れる試練ちゃん。

今回もやっと来てくれた。


試練が大きければ大きいほど

やりがいが増し、闘志が湧く。


さあ、あとここ一週間が勝負だ。

この苦悩を満喫しよう。