世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

もっと尖がれ!突き抜けろ!!

2018年03月23日 | 100の力
これでも「丸くなったなー」といわれる。




相手は誉め言葉なのかもしれないが、

ボクはなんとなく否定的な意味合いで、反発を感じる。


年を取ると身も心も丸くなるのが一般的らしい。


身が丸くなるとは、

姿勢が悪くなり、腰も曲がってくる。

これは良くない。

運動して、普段から姿勢には気を付けねば。


心が丸くなる、

これは大人になった証しとして、

良いことのように思われるが果たしてそうなのか。


夢も希望も脱ぎ捨てたような気がしてならない。


そう言えば、最近は、

大人に限らず、

若者や子供まで丸くなっているのがいる。

もう出来上がってる、感じ。

ゾッとする。


ボクは死ぬまで尖がっている。

男だって、とげのある美しいバラでいたい。



サッポロビールの

「丸くなるな星になれ」ってキャッチコピー、好きだな。


この中で、

大人ってなに?という問いかけがある。


答えは様々、


恥を恐れない、

責任をとる、

慾を持たなくなる、

摩擦を起こさない、などなど。



ボクだったら、

大人って、

「つまらない存在」だと思う。


だって、

なんか、

夢を諦めて、

ただただ嫌われないように人当たりが良くて

無難で、

刺激がなくて面白味がない。


仕事も事なかれ主義。


香辛料どころか、

味のない素うどんみたいな大人が多すぎる。


豚骨スープぎらぎらで、

チャーシューや、メンマや半熟卵やネギがタップリ入ったほうが美味しい。

身体に良い悪いは、その後の問題。



挑戦もしないで、

言い訳ばかりして、

最初から身の長けに合わせちゃう。


「団子になるな金平糖になれ!」

目をギラギラ輝かせ、

感性を研ぎ澄ませていたい。


ただね、

心は広く、

なんでも受け入れる包容力はあったほうがいい。


だから、

「デッカイコンペートー」になるんだ。




【余談】


角が取れて丸くなると、

氣が抜けて、身体も心もデレ―っと緩んじゃう。

いわゆる張りがなくなっちゃう。

炭酸の抜けたビールみたいなもの。


ただ、年々涙腺は緩みがちだけどね。

だけど、尿腺だけは死ぬまで締めときたいものだ。





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3月22日(木)のつぶやき

2018年03月23日 | ライフスタイル