世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

仮想通貨は儲かるのか!?

2017年10月13日 | 100の力
仮想通貨は儲かるらしい。

なぜなら、

発行枚数が限られている(2100万枚で打ち止め?)ので、

需要が多ければ自ずと相場が上がるからだ。
(期間がどれくらいかかって、どれくらい上がるかは定かでない)


つまり、お金にお金を生ませる相場ものであり、

いわゆる資金運用としてばかりではなく、

マネーロンダリングの手段としてもつかわれる可能性が高い。

あるいはまた、

テロへの資金供与にもなりうる。


そこまで大きく考えなくても、

誰しも一攫千金を夢見る。


だが、一攫千金の結末は想像に難くない。

決して幸福にはなれないことを誰しも知っている。

(それでもいいから一攫千金をつかみたいという衝動には駆られるだろうが)


それに、

いくらお金を貯めても、安心する日はまずこない。

(むしろ不安が増す)


いくらお金を持ったところで、

所詮その人の器量に見合う額しか残らない。



仮想通貨はいくつかの国ではすでに完全な支払い手段となっており、

またなりつつある。


だが、情報に惑わされてはいけない。

あくまでもバーチャルであり、実体はない。

(いつ消えてなくなるかという不安を常に持ち続けなければならない)



大切なのはそのお金で何を実現したいのか、

どういう感情を手に入れたいのかということなのだ。



          大草原を馬で駆けるのが子供のころからの夢だった


何事もお金がないと実現できないという考えは危険だ。

あるいは、

お金さえあれば何でも手に入る、と思っている人は

もっと危うい。


それに、

何も考えずに「使いたいから使う」という無意識の連鎖に任せてしまうと、

人はお金の奴隷になってしまう。


仮想通貨で儲けた人が、

何千万や億単位の換金をしても

それは宝くじに当たったようなもので、

数年後にはまた元の生活に戻ってしまう。

あるいはそれ以下にもなり得る。

(なぜなら、再現性がないから)


お金にしがみつくと

お金が澱み、行動も防衛的になる。

お金じたいを目標に追いかける心持ちでは、

どうやら大金とは縁遠くなるものらしい。


より関心を持つべきは「稼ぎ方」より「使い方」。

その基準は自分の価値観、

「自分は何をすれば(行動として)いい感情を持てるか」に拠る。


どんな人間も最後は働きたくなり。

他人の役に立ちたくなるものである。


重要なのは、

自分が価値を置く事業(やりたいこと)であり、

人との関わりである。


つまり、

「他人を喜ばせるのが喜び」という価値観を持ち、

「社会貢献」や「自己実現」という選択肢である。


正しい価値観の下、正しい選択肢を選んで

真摯に行動すれば、

それに見合ったお金は自ずと入ってくるものです。



【補足】

これを読んで

仮想通貨に手を出す人は

あくまでも自己責任で行ってください。

買えとも、買うなとも言ってません。

(ちなみにボクは今のところ、買ってません
先々は分かりませんが)


仮想通貨、特にビットコインについては

様々な情報(ウワサ)が飛び交っています。

良いも悪いも惑わされないように気を付けてくださいネ。


今や1000を超える仮想通貨がある。

(ビットコインのシェアは、約50%)

そのうちの95%(もっとかな)が詐欺まがいと言われている。


あ、それから、

儲けても損しても

泥沼にははまらないように、くれぐれも。








10月12日(木)のつぶやき

2017年10月13日 | ライフスタイル