世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

結婚という切り札

2017年04月21日 | 100の力
独身である。

3度目ですけど。


振られたばかりで、

彼女いない歴2週間。


結婚紹介所へ問い合わせてみた。

もちろん好奇心からである。

どんなものかと思って。


入会金まで払って申し込む気はサラサラない。

ところが、

無料でいいから登録してくださいという先方からの申し出。


今、中高年の方の結婚熱が加速しているという。

熟年離婚ならぬ、熟年結婚ブームである。

50代、60代、もちろん70代もいらっしゃると。

第二の婚期なのか、。

婚姻率が下がる中、なかなかの貢献と言えよう。

ただ、少子化の解決にはほとんど役に立たないだろうが。


結婚紹介所曰く、

「あなたみたいな男性がモテモテなのです」と。


ちなみに、どんな男性が人気があるかというと、

多趣味、行動派だそうだ。


「だけど、なかなかいないんですよね、あなたみたいな魅力ある男性が」

「きっと、登録していただけるだけでも群がりますよ、女性が」

アラフィフ女性が殺到しているらしい。

老後の寂しさを結婚という形で埋めようというのか。


引く手あまた?濡れ手に粟?入れ食い?

気持ちは良いが、身がもたない。

ましてや、結婚詐欺にもなりたくはない。



もう一つ。

海外からのオファーもある。


これは途上国の若い女性が日本に来たがっているという理由。

昔からある現象だ。

日本人との結婚が一番手っ取り早い。


いわゆる偽装結婚。

婚姻届けは高く売れる。

もちろん、違法。


こうした違法行為はご法度だが、

真摯に恋して結婚できる相手が見つかれば、

それはそれで人助けにはなる。


最後の人助けのためにジョーカーを切るのも一つの手かもしれない。


ただ現実は、

本当に愛する人と巡り合い、

結婚してもいいと思うような人が現れるのだろうか。

甚だ疑問である。


いずれにせよ、結婚できるというカードは有効に使いたい。


さて、ジョーカーを切るのはいつ?誰に?

そう思えるだけでもワクワクする。


       もう一度花を咲かせましょうか


世の中高年独身男性諸君!

誰しも可能性はある。

男子力を磨いてモテモテ老後を送りましょう。



【追記】


恋愛は盲目であり、

結婚は打算であるというが、

近頃は、恋愛もずいぶんと打算的になってきた。


だが、「老いらくの恋」も捨てたもんじゃない。


恋は健康法の一つだという認識がある。


「健康になりたかったら恋をせよ。

寿命を縮めたかったら結婚せよ」 by Asay

4月20日(木)のつぶやき

2017年04月21日 | ライフスタイル