世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アー、熊本城

2017年04月16日 | 100の力
ちょうど去年の今日(4月16日未明)、

学校(母校)のグラウンドで避難所、車中泊生活が始まった。


       (一年前)


そして今、どういう巡りあわせか、偶然にもそのすぐ近くで入院生活(?)を行っている。


      病院のテラスにて

毎日通院でその学校の前を通るので、

一年前のことが如実に思い出され

鼓動が早くなる。


この病院のテラスからも熊本城の櫓が見て取れる。


   

去年もグラウンドから毎日崩れ落ちるお城を眺めながら恐怖の日々を送ったものだ。


      昨日の熊本城


ご覧のように熊本城はまだまだ復興の緒に就いたばかり。

手つかずのままの状態が多い。

だが、桜の花は何事もなかったかのように今年も可憐な花を咲かせた。


       (昨日撮影)


子供のころ野球をして遊んだお堀も今は入れない。


      ここは中学時代ボクの遊び場だった(昨日撮影)


今日はここで花見。

生かされている喜びと、この幸せを降り注ぐ太陽のもとで仲間と一緒に楽しみたい。

感謝!



【追記】

地震以上の危機(北朝鮮)が迫っている中、

知ってか知らずか宴は繰り広げられる。


一年前、まさかこんなこと(大地震)が起こるとはだれも想像していなかった。

別の形で、さらなる「まさか」が起きないという保証はどこにもない。