世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

常識を疑え

2012年10月09日 | 人生
山中教授のノーベル賞受賞は時間の問題であった。

毎回候補に名を連ねていたからだ。


IPS細胞とは何ぞや。

一つの受精卵からは決まった細胞しか作れなかったものを

皮膚の細胞に、いくつかの遺伝子(いでんし)を放り込んだら、

まるで受精卵の中にある細胞とうり二つの細胞ができた所から始まったとされる。


いずれにしても、常識とされているものを

ぶち壊してきた結果である。


もちろん彼の半生は順風満帆でここまでこれたわけではない。


挫折あり、絶望ありだった。




今回の受賞で感じたこと。


常識を疑え。

己を知ること。

挫折に挫けないこと。

諦めないこと。


そして、仲間を作ること。



そこから、偉大なオリジナリティが生まれる。


ボクの大好きな

Inovation(革新)

Revorution(改革・革命)
という言葉がぴったり当てはまる。



後は、実践あるのみ。

まだまだ、研究開発の段階。


彼が自ら「まだ誰も助けていない」と言うように、

やっとスタートラインに立ったところだ。


これで、多くの難病が救えたらいい。


まだまだ日本人も捨てたものではない。