世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

明日、死ぬ!?

2007年01月13日 | 
ドキッとするタイトル。

自殺予告ではありません。
人間、いつ死ぬか分からない。そしていつか必ず死ぬときは来る。

僕は、いつも「明日死ぬかもしれない」と思って一日を終える。
だから寝る前に、「今日も一日ありがとう」とつぶやく。
「生かされている」、自分に感謝。

生かされている以上、【生】は何かの意味を持つ。
この世の何かのため、愛する誰かのために、
              きっと僕らはここにいるはずだ。

それを信じて希望を繋ぐ。

どんなに天寿を全うしても、おそらく「志半ば」に変わりはないだろう。
ならば、いつ死んでもいいようにと、今日と言う日を精一杯生き抜く。

いつも崖っぷちに立っているような心境を持ち続けながら。
夢を追い、必死で努力を続ける。

だからと言って、気負いはない。
自然体で、適度な緊張感と危機意識を保つ。

On The Edge

どこかで聞いたことがあるだろう。
そう、あの堀江貴文が最初に起こした会社の名前だ。
彼も、崖っぷちに立ったつもりで起業したのだろう。
だが何時しかその張り詰めた気持ちに隙ができた。

適度な緊張は心地よい。
【旅】の醍醐味もそこにある。

時には違った「心地よさ」を味わいに、僕はまた機上の人となる。