世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

グレーゾーン

2014年03月18日 | 人生
人生はグレーゾーンが面白い。

つまり、ちょっと危なっかしくていかがわしいところだ。



では、グレーゾーンって何?

ネットで調べてみた。


日本語として古くから「白黒つかない」「白黒はっきりさせる」のような慣用句が存在する。

グレーゾーンとは、そんな白でも無い黒でもない曖昧な状態をグレー(灰色)と喩え、

どちらとも付かない状態のことを指す。


場合によっては「黒(白)に近いグレー」という言い方もし、通常は白が合法・適切を意味することが多い。


狭義には、

法の未整備などを原因として、法的に合法(白)であるか違法(黒)であるか難しい脱法行為の事例を指すことを言う。


また、違法である場合でも罰則規定が無いことや拡大解釈、

法を遵守した方がかえって弊害が出るなどの理由によって、

事実上平然と行われている例もグレーゾーンであると言える。


事例として、


パチンコ -

三店方式と呼ばれる換金方式が、別々の経営主体であるという建前にある為、

直ちに違法とは言えないが、換金行為が実質賭博となっているという疑義もありグレーゾーンとされる。


ソープランド -

客と従業員が性交し、金銭の受け渡しがあり、管理売春で売春防止法にあたるのではないかいう疑義もあるが、

当事者同士の自由恋愛で性交が行われているという建前がある為、グレーゾーンとされる。


グレーゾーン金利 -

利息制限法の利率と出資法の利率の間にある金利のことで利息制限法を越える金利については法的に無効であるものの、

出資法を越えない金利については「債務者が任意に払ったこと」として罰則規定が無いことから呼ばれる。




確かにいかがわしい。




さて、昨日の「お昼寝カフェ 添い寝付き 世界初」

というブログの記事にご意見を頂いた。


アキバにありますよ、って。


調べてみた。


あるは、あるは、なんとニューヨークにもあるらしい。

だがこれらは、明らかに風俗の類であってグレーゾーンに当たる。



ボクはこれらの存在を知らずに「お昼寝カフェ 添い寝付き」を発案した。


それは、

あったらいいなー、

自分もして欲しい、事から端を発していることは昨日も書いた。


ネットにある「添い寝屋」とは似て異なるものだった。


下記に詳細を挙げておくが、

それは添い寝が基本で、お昼寝とは全く関係がないようにも見える。

だから、お客は実質男性に限られる。



"LOVE TRIP" の「お昼寝カフェ」は

文字通りお昼寝が主体で、あくまで添い寝は希望者のみのサービスである。

そしてもそれは心を病む人を念頭に置いたものだ。


むしろ女性のお客様が主体となる発想だ。

需要があるなしにかかわらず、

そうしたサービスがあってもいいのではないかという程度のものだ。




「フリートーク」にしてもそうだ。


英会話カフェを謳う英会話スクールは全国にある。

だが、「フリートーク」のような純粋な英会話カフェは未だ存在しない。


だから、フランチャイズを作るべく働きかけているが、

福岡に出来かけたものの、未だ実現していない。



出来そうでできなこと、をビジネスにすれば、

競合相手がいない分だけ一人勝ちできるのだ。


だからボクはいつも言う。

ビジネスを起こすなら、つまり起業するなら


「オリジナル」で「ニッチ」を狙え、と。

そこに自分の「好き」または「得意」を加味するだけで良い。




長くなるので

オリジナルでニッチなビジネスアイデアの見つけ方は明日書く事にする。


今回は参考までにアキバの添い寝屋を潜入レポートからご紹介しよう。

そのほうが興味があるのではないだろうか。



添い寝をしてくれるカフェ『ソイネ屋』に潜入してきた!


先日ネットで取り上げられ一気に話題となった、

秋葉原の添い寝をしてくれるお店、『ソイネ屋』というお店があるのはご存じだろうか? 


女の子が客の隣で一緒に寝てくれるという画期的なサービス。




しかし海外ニューヨークでは先行して添い寝サービスが行われており、

ジャクリーン・サミュエルさんが1時間60ドルという金額で添い寝を行っている。


こういった文化は日本が先行しているかと思いきや、実は海外の方が先にあったのだ。

そんな話題の『ソイネ屋』に行ってきたのでそのレポートをご覧頂きたい。

今回体験したのは『ニコニコ生放送』でも活躍する横山緑。

「是非添い寝してもらいです!」と普段より意気込みバッチリで秋葉原に集合し現場に向かうのであった。


場所は秋葉原駅昭和通り口から出て徒歩3分。かなりわかりにくい場所にある。

たどり着くとそこには紙に『ソイネ屋』と某情報番組風なロゴで書かれている。

そのビルの3回に入るとガジェット通信編集部を店員さんが迎え入れてくれ、

メニューを一通り紹介してくれた。


メニューは『ソイネ屋』の名の通り添い寝が基本となる。


基本料金は20分3000円、40分5000円、60分6000円となっており、

10時間の場合は5万円となる。

別途入会金が3000円が必要だが、初回のみ40分3000円にサービスされる。


またオプションサービスも充実しており、添い寝以外にも次の様なメニューがある。


お客様が女の子に腕枕 3分 1000円

女の子がお客様にトントンする 3分 1000円

お客様が女の子の頭をいいこいいこする 3分 1000円

見つめ合う 1分 1000円

着替え 一着 1000円

リフレ 3分 1000円

逆リフレ 3分 2000円

膝枕 3分 1000円



逆膝枕 3分 2000円

ハグ 5秒 1000円 30秒 5000円 60秒 10000円

ビンタ(往復) 1回 1000円

手をつなぐ 10分 1000円

お散歩 1時間 7000円


そんな数々のオプションを今回は取材班の横山緑が体験してきた。

密室では無いが、女の子と添い寝をしてドキドキ感を得たり見つめ合ったりと普段出来ないことを体験してきた。


またビンタというキワモノサービスも存在し、「コミュニケーションを図る一環」と称して存在する。

ビンタは往復の計2回ビンタされるので相当な覚悟が必要である。

秋葉原ではビンタをされるサービスが数年前から流行っており、

それ以来こういうエステやリラクゼーション店では、ビンタがネタのようにオプションとして存在する。

アキバにはドマゾが居るのだろうか。


最初は緊張していた取材班である横山緑も徐々に慣れてきたようで、

膝枕されているときは本当に気持ちよさそうに寝ていた。

何回もしつこく「これは仕事なので!」と繰り返すが担当してくれたさくらちゃんにもデレデレだったのは事実である。


もちろん往復ビンタも受け、ハグ、腕枕、手つなぎといったオプションを一通り体験。

最後はカメラマン抜きで二人だけでガチ添い寝をしていたようである。


そんな秋葉原には、ひざまくら、耳かき、踏みマッサージ、女子寮など変わった店舗が次々と出来ている。





ただしこれはグレーz-ンを逸脱した明らかな違法である。



女子高生に添い寝させた疑い…17店一斉捜索



女子高校生らを雇い、男性客に 添い寝 をさせるサービスを提供していたとして、

警視庁は労働基準法違反(危険有害業務の就業制限など)の疑いで都内17店を一斉に捜索した。



根拠法となった労働基準法第62条


(危険有害業務の就業制限)


第62条 使用者は、満18歳に満たない者に、運転中の機械若しくは動力伝導装置の危険な部分の掃除、注油、検査若しくは修繕をさせ、運転中の機械若し

もくは動力伝導装置にベルト若しくはロープの取付け若しくは取りはずしをさせ、動力によるクレーンの運転をさせ、その他厚生労働省令で定める危険な

業務に就かせ、又は厚生労働省令で定める重量物を取り扱う業務に就かせてはならない。


2 使用者は、満18歳に満たない者を、毒劇薬、毒劇物その他有害な原料若しくは材料又は爆発性、発火性若しくは引火性の原料若しくは材料を取り扱う

業務、著しくじんあい若しくは粉末を飛散し、若しくは有害ガス若しくは有害放射線を発散する場所又は高温若しくは高圧の場所における業務その他安

全、衛生又は福祉に有害な場所における業務に就かせてはならない。


3 前項に規定する業務の範囲は、厚生労働省令で定める。








最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。