ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

7日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社からの晩秋だより

2020-12-07 15:14:02 | sanpo
 きょうは気持ちよく晴れて絶好の散歩日和です。
ですが、きょうは買い物の都合もありで、遠出はしていません。

 近場の散歩は、まずは釈迦堂へ。

北野経王堂と、お堂の前のモミジとエノキ。
エノキは冬枯れて来ていますが、モミジはまだ見頃になっています。

 見頃のモミジと背景に国宝の本堂、と思いましたが、本堂前にはテントが張ってあります。


例年、7-8日「大根炊き」で賑わう境内ですが、今年は中止になっています。
「大根炊き」には、「諸悪病」を取り除き、健康増進を願う意味がある様ですが、
今年はコロナに勝てなかった。

 前回 ( 3日 ) に載せた椿とは別の木の椿。

木は別ですが、種類はやはり「乙女」だと思います。
他にも木があるので、追々咲き出してくる様です。

 釈迦堂を出て南へ下がり、立本寺へ。

何時もの様に、本堂前のモミジと祖師堂。
やっと木全体が紅葉してきましたが、たの場所と同じで、ここも色づきがきれいでは有りません。

 本堂の西側へ歩き、客殿庭のイチョウ。

台風被害に遭ったとはいえ、余りに不細工な形なので一枚。

 立本寺から仁和寺往復、相合図子通り、一条通りと歩いて西大路通り角の地蔵院へ。

椿寺ですので、椿が見られないかな?と思い覗きましたが、遠くに咲いているこの花は「???」。
近くで見られる椿はまだ蕾が固い状態でした。

 地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ。
中門を潜り、本殿エリアへ入って、白い花を。

3日にも掲載しました、「アブチロン」が見頃です。

 アブチロンの手前で赤い実を見せているはフユサンゴも一枚。

前回から四日経っただけですので、色づきに変化は無いようです。

 本殿エリアから奥の桜園へ入って、オオイヌノフグリ。

土曜日の植物園で見られたので、ここでも咲いているかな?と思い、
探しながら歩いて一輪だけですが見つけました。
やはり、今年は暖かい冬と言えそうです。
でも週が変わると真冬の寒波らしいので、油断大敵です。

 前回も載せましたが、櫻池の所で咲いているニホンズイセン。

少しづつですが、咲き出している場所も増えて来てます。
 
 平野神社から買い物へ周り、帰りに「はなかわ橋」へ歩いて紙屋川とナンキンハゼ。

ナンキンハゼは葉を落してスカスカになって来ましたが、色づいた葉が見られる様になって来ました。
川面の照り返しに冬日の暖かさが感じられる気がします。

 以上、7日 ( 大雪 ) の散歩は、千本釈迦堂、浄福寺、平野神社からの晩秋だよりでした。

 光復香港、時代革命

 京都気象台で、きょうは霜を観測した様です。
とは言え、中々雪にまではなりません。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

7001
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする