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16日、御所往復での初冬だより

2020-12-16 15:37:21 | sanpo
 きょう午後は降水確率が50%になっていたので、散歩は近場で済まそうかと思いましたが、玄関を出ると陽射しがしっかりしていたので御所まで足を伸ばしました。
最低気温が0.6℃と言う事なので、寒いのは寒いのですが、陽射しがあるのは有難いですね。

 散歩は御所往復ですが、行きに西陣聖天雨宝院を一応覗きました。
ただ、覗いていては見たものの、まともな?花が見られなかったので写真は無し。

 雨宝院から堀川の一条戻り橋へ歩いて川床へ。

雪は有りませんが、冬景色になって来た堀川の川床風景。
気温もしっかり冬になっているので、川床には人影が見られません。

 川床を中立売橋から上がって東へ歩き、小川通り角の上京リサイクルステーションに寄って古着を処分してから御所へ。
中立売御門から入り南へ下がりましたが、きょうは寒さのせいも有るのか?人出は少なめに感じられました。

 白雲神社の北側へ歩いてマユミの実。

種の部分が皺になり、艶が無くなってきています。
開いた殻の中が空になっているものの方が多くなっています。
幾分かは野鳥が食べたりもしたのかも?

 マユミから少し下がり西園寺邸跡からサザンカを二枚。


撮っている時はどちらも奇麗に見えたのですが、こうして見るとシミだらけですね。

 西園寺邸址から西側へ砂利道を渡り梅園へ。
梅園を下がって、出水通りを越えて「出水の小川」の起点近くから寒紅梅。

前回蕾が開きかけていた木ですが、きょうは三輪ほど咲き出していました。
さて、梅一輪ほどの暖かさになったかどうか?

 出水の小川を終端部まで下がり、下立売御門の通りへ出てユキヤナギの花を探しに。
で、ユキヤナギの花を見つける前に、宗像神社の北側で白梅が咲いているのを見つけました。

種類は分りませんが、白梅は十輪ほども咲き出しています。

 白梅の直ぐ北側にはソシンロウバイの木が有ります。

三本ほどある木を丁寧に探し、咲き出しているのを見つけました。
で、この時にはユキヤナギの花を探す事は、頭の中すっかり消えてしまっていました。
なので、結局ユキヤナギの花は無しになりました。

 宗像神社の北側から更に北へ歩くと十月桜の林?に出ます。
とは言っても高さが3mも無い様な苗木に毛が生えた程度の木が少し纏まっている所です。

たくさん咲いている中から青空バックになる花を探して一枚です。

 こうして、梅だ蝋梅だ桜だと載せると春だより?になりますが、きょうの京都は間違いなく冬です。
この後は、久しぶりに出水の出入り口から出て、下長者町通りを帰って来ましたが、京都の官庁街を歩くので撮る物は何もありません。
まさか京都府警本部で立ち番しているお巡りさんを撮るわけにも行きませんしね。

 以上、16日の散歩は御所往復での初冬だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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