Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork776. 京都・寒気ことのほか厳しく

2023年02月15日 | field work

 2023年1月10日、今日は本ゑびすだ。先日招福祭に出かけたからここはパスして、いつもの散歩コースをゆく。
 清水さんの参道入口まで来たら、冬固有の寒々とした夕焼け空が綺麗だ。この後は陽が沈み暗くなるほかない。ならば産寧坂を下っていつものコースにゆこう。歩けばなんか出会うさ。いつも同じ道を歩いているが、出会う風景はいつも違う。
 京都も、外は寒気ことのほか厳しく、出歩くのもはばかれる頃だ。しかし晴れてさえいれば大変綺麗な風景のはずだ。そして海外からの観光客が目立つ。この寒いのにようきはる事。
 ここまで寒いといっそ居直りの気分で出歩くのだろうか。宿に帰ったら熱い風呂に浸かろうと目論むだろう。その風呂も少し間をあけると追い焚きが必要になる。
 さて東山・祇園を一巡し、ゑびす神社に通じる大和大路通まできたら予想通り人混みだ。感染拡大がビークの時にゆきたくない。ここは素通りしてマックで撮影画像のチェックをしよう。
 マックの店内に入ったときに、コト!、小さな音がしたような感じ。そのまま珈琲をもって2階へ上がった。アチャー・・・、サイドポケットに入れておいたレンズキャップがない。先日はDJIPOCKET2のケースとiPhone接続端子一式をおとしたから、またか・・・。DJIはパーツ調達が出来ない。さて何れも原因は山用のヤッケと比較すると、ユニクロダウンジャケットのポケットが小さすぎるのだ。これは所詮街着か。これでiPhoneなどおとそうものなら被害甚大。
 レンズキャップは、中古屋を探せばジャンク品で100円位であるが、京都市内は中古カメラ屋が少ない。新たに購入すると1,000円。こんなプラスチッキーなキャップ如きでアホらしくなる価格だ。帰りにマックの床を舐めるように入り口に向かったら、なんと椅子と扉の脇に落ちているではないか・・。
 やったあ!!!、安堵感100%。これで面倒なことをしなくてすんだ。早速間近にあった消毒薬で洗浄し事なきを得た。こんなみみっちい話にこだわるのは大人げないが、外は寒いから余計な事で出歩きたくないのだ。

京都・寒気ことのほか厳しく 4K

レンズキャップ、すぐにみつかってよかったぜ。今度はリュックに入れよう。いつもダウンハーフジャケットのサイドポケットにiPhoneを入れてるが、これは危険だ。内ポットにいれる習慣をつけなきゃ・・・。これを教訓にしなくては・・・(*^▽^*)。
コメント
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