1月23日の週は、-12℃の寒波が上空1500mのところにやってきて日本列島全体を覆うという天気予報が出されていた。ほんまかいなと半信半疑。
最近冬の天気予報は厳しめに発表される。きっと-12℃の寒波は日本列島の1/2位までじゃないか!?。それでも京都は多分雪になる!。そうでなくても既に底冷えがする京都だ。だから撮影機会を虎視眈々と狙っている。京都の雪は昼ぐらいには溶けるから、撮影は朝だろう。
さて今日は一つ仕事が片付いたので、少し時間が早かったけど散歩に出た。あまり早いとライトアップされていないし舞妓さん達のお座敷出勤風景にも遭遇出来ないので乗り気ではないのだけど。
実際うーーん空は暗い。清水さんまで上がってきたけど、こう空が暗くては画像も冴えない。しょうがないよ冬だから。そう自分に言い聞かせて外国人の多い人混みをかき分けて散歩コースに戻っていった。撮る要素がない冬の空。
この時はジンバルをやめて、すべて手持ち撮影にしてみた。静止画のように狙いを付けて撮影するのはラクチンなので。というのもジンバルで揺れる機材のセッティングをするのも操作性が今ひとつだからだなんだけど。
確か撮影機材のボディ自体に手ぶれ補正があるはずだが、YouTubeでマニアが神!、と叫ぶほどのものではない。結果としてやはりジンバルが必要だと痛感した。
後で気がついたけど機材は4K設定であるのに、iMoveがMaxハイビジョンの書き出ししかできない。なんでだろう・・・、また宿題が増えた。機材も撮影意欲がない。画像が暗すぎるからiMoveで大いに補正してしまった。
帰りにもう一台のボディにライツ・レンズを付けて路地のモノクロ静止画で撮影してみた。ブレていますね。きっと絞りすぎなんでしょう。寒さもあって冴えない夕方の散歩だった。明日からは、次の仕事に取りかかろうと思っているけど。冬だもん、ノリが悪い。本当は毎日寝ていたい気分だけどね。
京都・冬の空
SONYα6600、ZEISS Vario-Tessar E 16-70mm/F4.0 ZA OSS