Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング926. 小説:小樽の翠835.幕間 

2024年10月11日 | drawing

 もしこの小説を書かなかったら冒頭の画像の範囲ぐらいの観光コースしか歩かなかった。実際に札幌でのデザイン学会大会の帰路に立ち寄ったときの小樽ではそうだった。
 この小説を書くようになってロケハンのつもりで小樽の奥まで入り込んだら生活感あふれる街の姿があった。そして雪の時が魅力を倍加させ、このブログでもそうした画像を多々アップさせてきた。
 当時小樽の商店街や住宅街の路地裏を撮影した画像はWEB上にはなかったし、地元の人だってこんなところが面白いの?、と考えていたかもしれない。
 そうなると建築分野のフィールドワークなんて随分と薄っぺらだと思われた。
 それが小説のロケハンになると、小樽の生活はどんなかとする視点で、ここが主人公の家で、ここがツカモッチャン家で、通学路をゆけば小春が通う菁園中学校があり、入船町の交差点の生協や神仏湯の家族風呂などが舞台になったり、また文さんの居酒屋はナンタルのこのあたりといった具合に、小説の中で登場人物を交えた小樽の街が形成されてくる。ここまでくると街歩きも俄然面白くなる。
 つまり小説家は、そうした最も面白い街歩きをしているといえそうだ。そしてイメージを膨らませていった。そんな旅をしたければ小説でも書くほかないでしょう。
 何故そんなことを考えたかというと、仮にこれを映画にした場合、舞台をどうするのだろうかという話である。映画監督は、原作から小説の舞台をどのように設定してくるのかは一寸興味深い。そして映画では舞台となる街の空気が色濃くにじんでいる。
 例えばフーテンの寅さんをみると、現実の街が映画の中でさらにブラシアップして私達に柴又という魅力的な街に仕立て上げてくれる。それは映画の中だけにつくられた柴又の街イメージといってよい。だから実際に映画の舞台を訪ねると、こちらは白けた気分になる。
 さてトップ画像周囲の民家は現代人が抱く小樽の街イメージに近いが、周囲とは少し趣が違う中央の古民家は明治期前半につくられたものである。明治の小樽、それは現代人が考えもしなかった街の景観を呈していたことがわかる。
 現実の街、小説のなかの街、そして映画の舞台となった街、過去の街、それらは同じ地名であってもすべて異なるイメージをもっているということだろう。

2台のOLYMPUSで撮影。小さいから容易に持ち歩けた機材であった。

小樽市
OLYMPUSPEN E-P3,Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 Asph.
OLYMPUSPEN EM-1,M.ZUIKO9-18mm F4.0-5.6
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ドローイング925. 小説:小樽の翠834.コウさんの超絶スタイル

2024年10月10日 | drawing

 コウさんの子供は、今日も病院の託児室に預けたから子供なりの好奇心で沢山発見をしたのか、家に連れて帰ったら既に熟睡。
コウさん「さあ、服部君しませう・・・・。」
そういってバスロープをズリ下げて服部君を視覚的に刺激している。
服部君「なんだヒモパンでねぇーの?。」
コウさん「Tバックといってよ。」
そういってコウさんの手が服部君のコックに伸びる。
絶倫系の服部君のコックは、すぐに起立する。
コウさん「学校の朝の挨拶みたいに、たつんだね。ヨシヨシいいこだ。」
そういって服部君のペニスを咥える。
ヴグッとか、ピチャという唾液の音がしている。
コウさんの唾液が服部君のペニスを包む。
握るとギンギンと膨張してゆく。
コウさんが丹念にペニスをしごいてゆく。
こうしてへ包皮を下まで一杯に下げて亀頭がグイっと立ち上がってゆく。
服部君「そんなに下まで締めるとずくに出ちゃうよ。」
コウさん「だしてもいいよ上澄みでしょ。そしたら次は本澄み。」
そういってしごいてゆくと白い精子が顔をのぞかせてきた。
コウさんが服部君のいきり立って尿道の根元をグイッと押さえ込む。
コウさん「まだよーーー。」
服部君「出したい・・・。」
服部君とコウさんの駆け引きが続く。
出そうとするとコウさんの指が服部君を締め付ける。
服部君「そんな技をどこで覚えたんだい。」
コウさん「あら人体解剖学で勉強しなかったっけ。ペニスの構造とかさ。」
服部君「したけど、射精の直前に押さえつける方法は教えてくれないよ。」
コウさん「だって出すのが正常だから、先生の説明の応用編ね。逆をやったらどうなるかは看護師達の話題だったもん。」
服部君が赤い顔をしている。
コックを押さえつけたままコウさんが服部君の上にまたがりコックをいれる。
服部君「アアアアアアッ・・」
そんな悲鳴が聞こえるやいなや精子が沢山飛び出してコウさんの股間がしまる。
コウさん「あらもういっちゃったんだ。早いねぇー・・・・。私まだなんだけどぉーーーー。」
貯まるだけため込んだ服部君の精嚢がはちきれんばりに膨張していたのだろう。
服部君がゼエゼエと意気込んでいる。
服部君「身体が重くて動かない・・。」
コウさん「じゃお休みだな。」
コウさんに手なずけられた服部君のホディが熟睡している。
コウさん「きっと眼が覚めても身体がだるいよね。」
早漏でもいいんだ。そのうち慣れてくるしさ・・・。
そういってコウさんも服部君の身体だいて寝てしまった。
・・・
実りの秋だ。次第に服部君も熟れてくるよなぁー。
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ドローイング924. 小説:小樽の翠833.えせ処女の演技指導

2024年10月09日 | drawing

 今日も翠と晃子さんは夜勤。
ナースステーションで深夜のおやつタイムだ。
晃子「あの芽依さんを呼ぼうよ。」
翠が感染病棟に内線をいれたら、若い芽依さんがやってきた。
晃子「芽依なんか最近悩んでいない。時々くらい顔しているよ!。」
芽依「うーーーん、悩みかあ。いっちゃおうかな。」
翠「聞きたーーーい!」
芽依「どうしたら童貞の男の人とセックスをして処女らしく振る舞えるかなぁー?。」
晃子「はぁ?。芽依って男切りの異名があるよ。今時なんでそんな必要がいるのさ?。」
翠「あら、彼氏が童貞なんだ!。」
 芽依「そうなんだ。若いときのビル・ゲイツみたいに頭が大きくてデカい眼鏡をかけて、それでとても痩せているんだ。」
翠「まさかコンピュータオタク・・・、じゃないよね。何してるの?」
芽依「感染症の研究者。」
晃子「研究オンリーで女に興味が無いんじゃないの?。」
芽依「以前はね。でも最近私の身体に興味があるみたいなんだ。」
晃子「じゃあさっさとやればいいじゃん。」
芽依「だからぁー、研究一筋で真面目で誠実そうなのね。私のような看護師にはもったいないぐらい。でもつかまえちゃったもんね。だからさあ、処女で彼を少し感激させられないかなって思ったわけ。」
晃子「あっ、それで彼氏を繋ぎとめようというわけだ。」
芽依「まあ、そうよ。私の初めてなんてサッカーの彼氏が酒に酔っていきなり突っ込んでくるんだもん。痛かった記憶しかないよ。」
翠「それで処女の演技をしようというわけだ。まあセックスの前に何も知らない女ですって自己暗示にかけるしかないよねぇー。あとは彼氏のリードに任せるんだろうなぁー。」
晃子「それでおどろおどろしく挿入されたら、感じまくって熱く燃え上がる。最初からそれですかぁー・・・。」
(*^▽^*)
芽依「よしっ、それで頑張ろう。」
晃子「えっ!」
翠「(*^▽^*)・・・」
・・・・・
晃子「それでハッピーになることを祈るよ・・・。」
翠「だよねぇー・・・。」
・・・
まだ夜が明けそうもない小樽の街灯の灯りが見えている。
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ドローイング923. 小説:小樽の翠832.冬が来る前の芸術の秋

2024年10月08日 | drawing

 ベッドの上で湯上がりの翠がくつろいでいる。
翠「アチキー・・、芸術の秋をしようよ。」
「OK!」
そういって翠がタオルを適当にずらしてポーズをとっている
女にそこまでされちゃ描かないわけにはゆかない。
翠のパパは美術の先生だし地元の美術団体の役員もしている。
そんな環境で翠は育ったから、クロッキーのモデルをすることぐらい平気なんだ。
それに看護師だから、およそ人体に慣れており裸で恥ずかしいという意識がない。
そのあたりも男心にとってはありがたい。
女のホディをどんなに観察しても新しい発見はないが、女の隅々までしりたいというのは男の欲望か。
翠「描けたかなぁー?。」
「ちゃんと臀部まで描いているよ。」
翠「あら、ホントだ。」
描きながら興奮してくる。
描いていて興奮するなんて翠の時ぐらいだ。
そういって翠の細い指がアチキのコックを握りだした。
翠「こうして握って、親指で亀頭をなでなでして・・・、おっすっごい!、すじばしったように起立しているよ。尿道なんかくっきりとわかるもんね。」
そうやって撫でられていると、精子がなくても出したくなるけど・・・。
クロッキー帳を放り投げて翠の胯間に唇をつける。
生々しい谷の奥へ舌を射し込んでゆく。
翠「ううっ、気持ちいい・・・。」
次第に翠が喘ぎだした。
翠「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・・・。」
翠が肩で息をしている。胸の谷間が荒い呼吸で上下している。
細いからだが絡んできた。
グイッと射し込んでみる。
翠はまぶたを一瞬閉じて、それから眼を見開いてアチキの顔をみている。
奥まで射し込むと上体ををそらせて荒い呼吸がつつく。
翠「ウウッ、ウウッ、ウウッーーン。」
少し骨盤をうごかすと甲高い悲鳴が聞こえる。
翠「アッーーーーーアッーーーーあああああああ。」
翠「アチキ・・ウッてぇー・・・・。」
翠がアチキにぶら下がりなが骨盤をグイグイと近づけてきた。
翠の骨盤も震えている。
女の力業だろうか。
翠の骨盤が激しく前後に動きアチキが打ち出すのを待っている。
そんな頂点で翠のなかに撃ち放つ。
身体がガクガクと震え爪がアチキの背中に食い込む頃、翠の骨盤は激しく動き精子を飲み込もうとしている。
全部撃ち離すと脱力したようにベッドに崩れる。
そのまま意識が遠ざかる。
翠「アチキ・・・重いよ。」
気がついたら翠の上に覆い被さるように少し意識がなくなっていた。
「ふぅーーっ、全部出した感じで身体がすごくだるいよ。力が入らない。」
そのまま虚ろな世界に沈んでいった。
・・・
小樽も秋の空気が心地よい。
それがすぎれば、また冬がやってくる。
冬が来る前の心地よい季節が通過してゆく。
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ドローイング922. 小説:小樽の翠831.またしましょうよ!

2024年10月07日 | drawing

 小上がりで文さんは健さんの身体にもたれてウトウトしている。
さっきまで激しくつつかれた身体は次第に回復している。
文「健さん元気になったかなぁー」
そういって文さんが健さんのペニスを撫でていてる。
文「あら、固くなってきた。もう少しね。」
そういって健さんのペニスが小さな小上がりの天井に向けて起立してくる。
健さん「うぐっ!、文の夢かと思った。」
そういって健さんが眼をさました。
文「またしましょうよ!。なんか女はこんな夜に燃えて燃えて燃えさかるんですよ。」
文さんの細い指が健さんの亀頭を撫でている。
健さん「女も指の使い方が旨くなると男は本望だよ。」
文「これでだしきったペニスが回復するんですもん。何回でも立たせてあげます。」
健さん「何回も立って射精して、それを繰り返す、なんか阿部定みたいだな。」
文「大丈夫、私はペニスを切り落としたりはしませんから、女の身体に火がつくと止まらないんですよ。こうして健さんを何回もゆかせてあげたい。」
健さん「何回も、疲れ果てても何回も、何回も・・・、そのまま昇天するほどに・・・。
文「女だってそうですよ。何回も何回も、ゆかせてもらいたいです。」
そういって健さんが文さんの下肢を大きく上に上げて、文さんの裂け目を撫でている。
文「早く、早く、入ってきてくださいな。」
健さんが文さんの身体の中に入ると・・・・
文「あああああっ、あああああっ、いいっーー!!!!!!!!!」
文さんの身体の奥まで射し込むと骨盤が自由自在に動き出す。
ペニスを吸い込むように膣が呼吸をしているみたいだ。
二つの骨盤が激しく動き続けている。
次第に文さんと健さんが頂点に達するだろう。
小上がりの窓を少し開けると隙間から水平線が赤色に染まって陽が昇る。
文さんの嗚咽が人気の無い朝の街に流れてゆく。
やり尽くすところまで二人の身体の動きは止まらない。
・・・
秋の小樽の朝は肌寒い。
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ドローイング921. 小説:小樽の翠830.月食の夜

2024年10月06日 | drawing

 ナンタルの文さんの店の奥に小上がりがある。広さは3畳ぐらいだろう。数人のお客さんが来たときに使う部屋だ。今日も小さな宴会がここでおこなわれていた。文さんは、そんな嵐の後の店の後片付けが終わった。
深夜の小樽である。
文「あら、日本酒が余っちゃった。」
健さん「ならば小上がりで我々の宴会だな。」
文「私達の宴会をしっますか・・・。一寸肴をつくっくるわ。」
そういって文さんが秋鮭の昆布巻きと健さんがつくった牛の蒸し焼きをもってきた。
小上がりという狭い空間は意外に落ち着く。
日本人は路地が好きだし、その路地の奥の店のさらに奥の小上がりは最高に落ち着く場だろう。
文さんがお盆を抱えて小上がりやってきた。
健さんがグラスに酒をそそぎ文さんと乾杯。
酒宴も上がってくると健さんは文さんを抱きよせ文さんとディープなキス。
健さんの手が文さんの胸をまさぐっている。
文「ブラを外して乳首をしゃぶっててぇー。」
健さんが乳首を飲み込む。
文「あああっ、うーーん、気持ちいい。」
健さんが文さんの作務衣をはがし下履きをずらす。
文さんの手が健さんのペニスをなで回しいてる。
文「今夜はゆっくりやろうよ・・・」
そういって文さんは健さんのペニスをくわえ込んだ。
文「大きい、すじばしっている。」
文さんの身体をひっくりかえし、足をもちあげて射し込む。
文「ああああっ・・・・・ハアハアハア・・・・・。」
文さんの身体が仰け反る。
文「いいわあ・・・、すごい!!!。」
小上がりの小さな障子の隙間から満月がみえる。
文「今日は月食だったんだ。そんなときは時は女も萌えるの。」
・・・
深夜の小樽の街は月明かりに照らされている。
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ドローイング920. 小説:小樽の翠829.ボディチェック

2024年10月05日 | drawing

 明菜姉ちゃんと彼氏の休日。
明菜姉ちゃんは姿見にボディを映して、いろんなポーズをとっている。
彼氏「なんかボディに変化ある?。」
明菜「ううん、そうじゃなくてクロッキーのポーズね。どんなポーズがデッサン的かなあと思ってさ。」
彼氏「クロッキーのバイトでもするんかいな。」
明菜「ううん、最近はそんなバイトがないなあ。私って露出狂なのかなぁー。裸を見せても恥ずかしいという感じがしないんだ。」
彼氏「そんな美ボディならいつも男は大歓迎だよ。」
明菜「昔、美希姉ちゃんと一緒にクロッキーバイトもしたからなぁ。」
彼氏「じゃこんなのは!。」
といって明菜ねえちゃんの乳首と大陰唇に彼の指をいれた。
明菜「うん、卑猥なところがいいじゃん。もっと撫でてみて。」
そういって彼氏の指が明奈姉ちゃんの奥深くに入ってゆく。
明菜「エゴンシーレのスケッチにこんなのがなかったかなあ。ピカソなら入れているところのスケッチは沢山ありそうだけど・・・。」
彼氏「セックスの瞬間って結構美しいかも。」
明菜「でも、誰がスケッチすんのかなぁー。」
鏡に二人の燃え上がる裸体が映っている。
明菜「ううーん、感じる。感じている姿、美しいじゃん。もっと・・・。」
そういって彼氏の指が激しく明奈姉ちゃんの股間を攻めまくる姿が鏡に映し出されている。
明菜「ううっ、ううっ、濡れてくる。その姿が美しい・・・・。もう我慢出来ない。しよ!。」
そういって彼氏に抱きついてベッドへ運ばれていった。
ベッドの上で自由本邦に悶える明菜のボディ・・・。
・・・
眼が覚めると夜中になっていた。
明菜「今度セックスしているところをビデオに撮ろうよ!。」
彼氏「はあ!、そんなのどうすんのよ。」
明菜「どうにもしないよ。私達の子供が大人になったら見せたる!。」
彼氏「ふぅーーん。」
明菜「でっさあ、スタジオ借りてガラスの塊の上でやるの。二人だけで・・・」
彼氏「ふうーーん。」
明菜「だって私達のボディが今一番綺麗な時だよ。今撮らないと永遠に残せないよ。君も社会にでたら四角い体型になっちゃう。」
彼氏「スタジオでやるんだ。」
明菜「カメラも照明も全部セットして、私達のインスタレーション!。綺麗な愛の瞬間を残しておこうよ・・・・。だもんカメラと照明を勉強しておいてね。だってピカソもエゴンシーレもきっとそんなのを沢山残したと思うな。」
・・・
秋の小樽の深々としたよるの空気が漂う。
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ドローイング919. 小説:小樽の翠828.叔父さん体型

2024年10月04日 | drawing

そしてもし「完璧」というものがあるのなら、それはあなたです
-ジョージ

 高校の放課後は、部活が無ければ小春とユウ君との情事の時間だ。
夕飯の食材を調達してユウ君の家へ。ママは保険のセールスマンだから夜遅くまで帰らない。
・・・
小春「ユウ君ダイエットの努力している?。」
ユウ君「なんか食べないと精力がなくなるんだよ。」
小春「ダメダメ、それじゃ日本の叔父さんだよ。」
ユウ君「日本の叔父さんでもいいよ。精力があれば。」
そういってユウ君が小春を抱きしめた。
小春「そっかぁ、日本の叔父さん達は精力を維持するために肥満するんだ。」
ユウ君「だって精力がみなぎると、小春を見ただけで勃起するもん。」
小春「それが正常なのかぁーーー。私叔父さん体系の女だよーーん。」
ユウ君「だって現代アートの村上隆なんかすごい太っているよ。相撲取りみたいだよ。そんなの意に介さずだもん。」
小春「きっと叔父さん系の人ってセックスが好きなんだ。あーーーっユウ君もかぁー・・・。」
ユウ君「だから精子も目一杯貯まるんだよ。」
そういって小春をはいで抱きついて・・・。
小春の身体をなめ回してユウ君のペニスはさらに起立している。
小春「沢山貯まっているんだ、もう・・・。」
そういってユウ君に抱え上げられて起立したペニスは小春の身体のなかへ。
小春「ううっ!、力はあるんだ。太いペニス。太るとペニスも太くなるのかなぁー・・・。」
ユウ君「わかんないけど、精子はよく貯まるんだよ。」
小春「直ぐに一杯になる・・・」
それで出すと体中から力が抜けて眠たくなる。
小春「そうだよ。死んだように眠っているね。」
ユウ君「それで小春に起こされて怠い身体を引きずって食卓にゆくじゃん。それで小春がつくってくれた夕飯を、最初は食べる力もなないけど、食べていると次第に元気になるんだよ。それから勉強しようっていう気分になるわけさ。」
小春「回復も早いんだ。よし今日はもっとじらして沢山精子を出させよう。」
そういってユウ君のゆきたくなるとペニスの根元を押さえてユウ君が眼を黒黒させている。
小春「おもしろーーい。」
それでユウ君が我慢の限界で後に倒れかかると小春は指をゆるめると、ダムの放流のように一気に大量の精子が小春の身体の中へなだれ込んでゆく。
ユウ君は体中に脱力感が走り、そのまま倒れて寝てしまった。
小春「さて、夕飯をつくるかな。やっぱ太るけどお肉だよなぁー・・・」
・・・
秋の陽は短い。
小樽はやくも暗くなってきた。
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ドローイング918. 小説小樽の翠827.旅帰り

2024年10月03日 | drawing

 アチキはも名古屋の仕事場から小樽に帰ってきた。
旅から帰ってきた気分満載だ。家を空けると股間がさびい。旅帰りに女を抱くというのもときめくストーリーがある。おお!、男の帰りを待ち望んでいる女がいる。今夜は久しぶりに抱いて燃え上がろう。といってそれは毎週のことなんだけど。そんなわけで早々に風呂に入り翠を抱えて二階へあがる。
 アディダスのスウットでは色気もないが、脱がすと女盛りのボディが現れる。翠を抱き寄せディープなキスで帰った実感になる。
翠「旅帰りだから飢えている(*^▽^*)」
「はいはい、旅から飛んで帰りました。待ち遠しかったかなぁー?。」
翠「それって何年も旅に出ていたみたいじゃん。一昨日出かけたばかりだもんね(*^▽^*)。」
翠の身体を抱えながら、次第に潤んでくる身体が可愛い。
いつも女が側にはりついている男も飽きる気分になる。といってはじらく離ればなれになると女が恋しくなる。人間の気分も身勝手だ。だから旅に出るというのは、新鮮な気分に戻る。
翠の身体を抱えながら片方の手で翠の股間をさぐる。
もう十分濡れている。
もう少し撫でていよう。
翠「ウウッ、ウウッ、感じるよ。」
そのまま翠のクリトリスの周辺を撫でている。
翠の身体が仰け反る。
いい感じ。
翠「いれようよ!。」
身体を翻して翠の身体の中に切っ先を入れる。
翠の身体がビクンと反る。
そのまま翠の骨盤がグイグイとペニスを吸い込むように動き出す。
これが若い女の子だったらマグロ上体だから、燃える!、燃える!!、と演技して終わってしまうが、経産婦の翠は身体が精子を欲しがるように膣が次第にペニスを飲み込んでゆく。容赦なく骨盤を動かしクリトリスをアチキの恥骨にこすりつけてゆく。それが女の生まれながらの自然の動作のように。
翠「ハアッ、ハアッー」
ピストン運動を続けると翠の息づかいが激しくなってゆく。
ペニスのビストン運動を続けてゆく・・・・。
そんな単調な行為がつづきながら翠の意識が遠のいてゆく。
突然・・・。
翠「アチキー・・・、ゆく!、ゆく・・・・・!!!」
翠の爪が肩に食い込む。
そこを起点にして股間が前後に激しく動く。
そして翠の膣が痙攣し始める。
膣が大きく開いたり萎んだりする。
身体全体がブルブルと震え収縮するかのようだ。
骨盤が一緒になって大きく動く。
そのとき翠の身体の中に精子を撃ちはなった。
精子を飲み込むように翠の身体が収縮する。
意識が遠のく。
そのまま翠の身体を抱いたままベッドに沈み込む。
・・・
翠「いっちゃった(*^▽^*)。」
「ウグッ・・・・・」
翠があついキスをよこす。
燃え尽きた女が愛おしくなる。
多分男の使命も十分果たせた満足感からだろうか。
アチキの身体は出し切って動かない。
翠を抱きかかえて深い眠りの中へ落ちていった。
・・・
秋の小樽は足早に通り過ぎてゆく。
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ドローイング917. 小説小樽の翠826.早く子供をつくろっか!

2024年10月02日 | drawing

 札幌の美希姉ちゃん達のアパート。
美希「ただいまぁ、今日はロケだったから遅くなってゴメンねぇー。
直人「美希ー・・食べたい。美希の股間を・・・。」
美希「ご飯じゃ無くて・・・、じゃシャワーをすっか・・。」
シャワーを浴びてきた美希姉ちゃんがパスロープ姿で寝転んでいる直人君のベッドにやってきた。
直人「美希の股間をしゃぶりたい!。」
美希「最初から燃えてるじゃん。」
そういって直人君の顔の上に腰を下ろすと、直人君が舌先で大陰唇をなめ回しいてる。
美希「そんなの美味しいの!?。」
直人「わかんない。でもしてみたくなった。帰ってきた女を舐めるやつを。」
美希「それってYouTubeでも見てたんじゃないの?。」
直人「はい、見ていた。帰ってきたから待っていたようにセックスする主婦ビデオを。でっ、どうしたらすっごく感じるかを研究していた。研究だよ、研究!!。」
美希「女を責めるポイント7章とか、そんなビデオだろう。」
直人「それって違うの?。」
美希「なんか女の感覚ではピンとこないなぁ。そりゃクリトリスの回りや子宮の入り口は性感帯があるから感じるけどさ・・・。」
直人「違うのかなぁー?。」
美希「玲香姉ちゃんがいってた。女は子供を産んでからが、すっごい燃えるんだって。」
直人「それはYouTubeにも無い話だよなぁー。」
美希「だって子供生んじゃうと身体がセックスに抵抗感が無くなるじゃん。すると身体が本能的に快楽の高まりを目指してゆくんだって。それで身体全体がガクガクとふるえて膣が大きく収縮して、精子を吸い取るように頂点に上り詰めるんだってさ。それが女の頂点!。」
直人「美希はそうならないの?。」
美希「だってあたし、まだ子供産んでないじゃん。女の快楽なんてまだ無理よ。」
直人「えっ、そうなの?。」
美希「それは子供を産んでから身体の構造が変わってくるからよ。多分ホルモンのバランスかなぁー。」
直人「ちゅうことは、若い女の子はマグロ状態が普通?。」
美希「大体はマグロだよ。それで感じたらオーバーアクションで演技ね。多分セックスとはそういうものだと思っているから。それが子供を産んでから女の身体ドーンと変わるんだよーーーん。」
直人「子供ができてからですかーーーー。」
美希「そうよ、ガッカリしないでね。女の喜びは子供を生んでからの楽しみよ。」
直人「子供をつくったら男の役割は終わりって人もいるよ。」
美希「最近一人っ子が多いから、産んだら旦那は不倫するってか・・・。そりゃもったいないよねぇー。女を頂点にゆかせると男の人は子供じゃなくて産んだ女がすっごく愛おしくなるらしいよ。それでずーーとラブラブのカップルで離れられないんだって。フランス人がそうだよね。子供は邪魔だから小さいときから寄宿舎に入れて大人の恋愛を楽しむってやつ。そうなったら最高じゃん。」
直人「じゃ日本は、産んだら男の義務終了って人は、その愛おしさが生まれた子供に向かうんだーーー。」
美希「そうよ。でも子供じゃセックス出来ないじゃん。まあ一定の年齢までね。」
直人「一定の年齢に達すると溺愛で近親相姦しちゃうんだ!?。」
美希「我慢した代償にね。今の時代の歪んでいるところよ。」
直人「ほなら正常位で・・。」
美希「早く子供を作ろっか・・・。」
・・・
暑くもなく寒くも無い北海道の秋が続いている。
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ドローイング916. 小説小樽の翠825.リュウ君の娘 

2024年10月01日 | drawing

 青森のリュウ君がインポの定期治療のために小樽にやってきた。なんでも最近精力剤が必須らしい。そんな話を診察の後ナンタルのレストランで・・・。
・・・
リュウ君「最近うちの子供も中学生になって湯上がりに裸で鏡なんか見てんだよ。」
「そりゃまあ、これからどんな男を見つけようかと思案中なのだろう。あるいはリュウ君でも口説こうとしているのかなぁー?。」
リュウ君「そのあたりがうちの子供のおバカなところなのだよ。」
「でっ、それで精力剤か?。」
リュウ君「違う!、違う!、セックスしたがっているのは家の上さんだよ。」
「ふーーん、娘と近親相姦されちゃ適わないと思ったん?。」
リュウ君「実は上さんは子供産んでから性欲がとても強くなったんだよ。それで毎晩セックスをしていたら、こっちは仕事の疲れもあってインポになっちまったじゃん。それで精力剤をもらいに小樽の病院へ通うはめになったん。」
「女は、子供を産んでからが本番という説もあるからなぁー。」
リュウ君「そこなのだよ。実は子供が邪魔でセックス出来ない時もあるじゃん。いっそ子供を寄宿舎に預けようと思ったら、そんな学校は日本にないしさ。」
「子供が邪魔といっちまったら子供心は傷つくしなぁー。発育期の子供の心理は難しいよね。」
リュウ君「私の仮説なんだけど、小さい子供に愛情がゆくというのは世界共通の現象だけど、幼児期をすぎたら愛情もなくなる。それでも子供に愛情を注ぎ続けたら、つまり旦那への本来の愛情が子供に全部注がれたままになっているわけだ。きっとその夫婦のセックスは満足できないのだよ。日本の離婚率が35%前後だから1/3は性的不一致だね。
 ところが我が家は3/2の部類にはいっていて、子供を産んでから上さんのセックスが旨すぎて私も興奮するし毎日女の喜びに燃え上がるんだよ。でね!、そんな光景を子供は盗み見したんだろうね。だからうちの子はませてんだよ。」
「そうなると子供といえども女だよね。」
リュウ君「そうだよ。だから私の前で裸で鏡に向かってどうかなぁーとわざと誘惑目線をするんだ。そうすると上さんも夜のサービスがすごくて・・・・、となるわけよ。だから精力剤は必須なのよ。」
「そうなると上さんが愛おしくなるんじゃないかい?。」
リュウ君「まさにそれだよ。だから子供が邪魔だけど裸で鏡の前に鎮座しているしさ・・・。」
「つまり子供が早く彼氏を見つけてくれればよいわけだ。そうすると関心が外に向かう。」
リュウ君「ついでに旦那捕まえて家から連れ出してくれると一番いいけどさ。」
「おませなら、すぐにできるさ。」
・・・
 以前リュウ君は奥さんを小樽に連れてきたことがあったな。きっと今もラブラブなんだ。これらもずーっとそうなのだろう。
・・・
ナンタルのレストランの午後のテラスは秋の日差しで輝いている。
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