Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1426. ブログ

2017年03月31日 | field work
 真ん中の穴をのぞくと正面に自分の目が写り周囲のテキストを読む構造になっているアートである。
 どこかブログ的なアートのように私には思われる。そのブログ執筆だが、目下どのソフトにしようか思案中である。Bindのようにデザインがよくても、それがすぐにあきられてしまうのは目に見えている。といってiWebのような古くささも卒業したい。まだしばらくブログのソフトの試行錯誤が続きそうだ。
 ブログは言語空間のなかで、例えれば酸素と水素を結合させて水をつくるようなものだと思われる。だから毎日何かを素材にし、私の知見を加えて反応させればよいことになる。そうした作業は毎日でもできる。
 ときには、マニアックな話に落ち込み、といって私が実際に使用した機材についてのみであるが、またときには愚痴っぽい書き方をしたこともある。それでも、第三者の画像やテキスト情報を引用することなくあくまで私が撮影し、そして制作したオリジナル画像とテキストで綴り、ただし引用したものには出典を記載したが、そして論拠や信憑性のない話は書かないように努力したつもりである。それを読者がどのように理解してくれたかは、私の関心外である。
 ブログってなんだろうと考えれば、週刊誌のエッセイでしょう。それをWEB上で誰の制約を受けることなく発信している。登場するアクセス数の多いブログをみると画像が多くテキストが少ない。私は制作系の立場だから画像は手元に豊富にあるのだが、だからこそブログでは逆に画像は少なく文脈で語りたいと考えている。仕事とは違う書き方をしたいと思うのが私流のブログのスタイルである。
 さて今日はすべての変わり目である。いやそれ以上に今年は様々なことの変わり目の年だと思われる。3月から4月というのは、そんな大きな節目の一つだろう。私も名誉教授の授与を受けて大学人を卒業し、明日からはデザイン企業の立ち上げに奔走しているかもしれない。
 このブログ我慢して書き続けているか、あるいは卒もしばらくはこのまま業のときかもしれない。明日書きたくなったらまたフォームの悪さを気にしつつ書くかもしれない。

川西進氏の作品
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG17mm/F1.8
ISO5000,露出補正-0.3,f8,1/60
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番外編264. エクササイズ

2017年03月30日 | Kyoto city
 昨日は、名古屋の大学におきっばなしになっていたプリウスを京都市内の駐車場へ持ってきた。出窓格子の民家が顔をみせるあたりが京都だ。ようやく京都ナンバーの地元に戻った気分だがホンマに京都で乗るかなぁー。
 最近Mac proと初期のiMacとの二刀流なのだが、これが意外に使いやすい。といって初期型だから動作は遅いし、いつ止まるかわからないという不安がつきまとう。そうなるとWEB専用にMac miniでも欲しいところだ。モニターは飯山電機製で27インチ3万円以下でよいか。つまり仕事系と娯楽インターネット系とでマックを使い分けた方がよさそうだ。Win系は、モニターが活かせるのが合理的理由だが、私はキーボード・マウスがあるという些末な理由で。
 本来はWACOMのCintuqをいれようと考えていたのだが。これは2年前に私の研究室で導入したが色の悪さに嫌気がさしMacproごど他の研究室へあげてしまった。最近は液晶の画質がどれぐらい向上したかがまだ未確認だし、iPad proでconceptがドロー系のソフトとして結構使えることももあることだし・・・。
 ついでにPEN Fも・・・これは蛇足。というのも最近iPhoneの画質がなかなかのものなのだ。 ただし被写体は選ぶ。 印刷したことがないから正確なことはわからないが画面で見る限り申し分ない。もうデジタル撮影機材がいらないのではないかと思われるぐらいの仕様である。
 いやその前に本を収納する書架をつくらねば。家の中も大掃除したい。いろいろやるべきことがある。いやその前に体力維持でエクササイズが活動の基本だ。そう考えると先ずは30年以上ブランクのあいたエクササイズから始めるべきかという結論になる。自分でブログを書きながらアトリエしつらえの段取りを探っている。

京都市
iPhone7
ISO32,焦点距離3.99mm,露出補正0,F/1.8,1/1312
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Nikon Freak83. 二刀流

2017年03月29日 | diving
 ブログには、二つのフェーズがある。一つはブログのプログラムやオペレーション、デザインに関すること。もう一つは書いている内容、すなわちブログのコンテンツである。
 どんなにWEBソフトの扱いやデザインにたけていようとも、それが短い時間で終わる程度のコンテンツしかないならば、ブログそのものの存在理由を失う。
 それは本文のない本と呼べばよいか。読者は装丁だけで本を買っているわけではない。やはり著者の文章を第一義に評価するのである。そう考えれば後者のフェーズがあってこそブログたりえる。だからブログソフトは、コンテンツ重視の人間にとっては、これまで簡単なiWebを使用していた。それが既にサポートされないし、デザインも古くなった。
 そこでBindとかadobe MUSEなどを覚えなければならなくなる。これはコンテンツ派にとって面倒くさいことなのだが覚えざるをえない。まあデザインは専門だからできるとしてもオペレーションを覚えざるをえない。覚えてしまえばデザインとコンテンツの二刀流になる。10年ブログを続けた実績を二刀流で振りかざすというわけさ。そんなわけでしばらくこのブログも少し休もうともくろんでいる。次に登場するときは二刀流だぜ。
 コンビュータの時代になってオペレーションの好きな人間、コンテンツ志向の人間とに二分化されたようだ。前者が技術屋的、後者がクリエイター的といったらわかりやすいか。

沖縄県チービシ諸島ラビリンス
Nikon Coolpix AW130 
ISO180,焦点距離8.5mm(45mm相当),露出補正0,f8.6,1/30
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PEN LIFE1425. ひろめ市場

2017年03月28日 | field work
 ここは空いた席がすぐ埋まるぐらいにぎわっている。それに混沌とした空間がとてもよい。建築デザイナーが広場だの路地だのといってつくるような嘘くささがここにはなく、実際に人が大勢集まる広場があり、店が連なる横町がある。
 実はここの商売の仕組みに、にぎわい性の鍵がありそうだ。つまり総菜の店などから好きなものを調達して広場に集まる。もちろんピザを届けてもらうこともできる。それだけではなく、総菜屋で調達したものを持参して違う飲屋のカウンターで一杯やっていたりできる。だから隣の人の「カニ味噌ください」といっても、「あれは違う店で調達したからうちにはないですよ」といわれる。どこの店のものでもええじゃないかというおおらかさがこの市場にはある。
 それに高知は魚がまずければ店が成り立たないというぐらいだから、どこの店も新鮮な魚ばかりだ。そして店同士が競争するのである。それも他店とは違うメニューで競うのであるから、競争原理が働き店ごとに個性化され当然料理の種類も多岐にわたる。そのことが多様な利用者のニーズに応えている。だからメニュー看板がやたらと登場する。結果として混沌とした空間的魅力につながってくる。つまり商い上の動機付けがあってこの空間が成り立っている。夜の繁華街の人たちをすべてかっさらうような集客力ある「ひろめ市場」なのである。席が空けばおばちゃんたちが残された食器をさっさと片付けて、また次の団体やカップルがやってくる。そして大きな灰皿を置いていってくれる。
 こうしたおおらかさが今の大都会の飲食店にはない。客の注文に応えているうちに、いつのまにか神経質な店ばかりになってしまう。だから店のサービス精神がかえって疲れるのである。他店のものは持ち込み禁止、すべて予約制、もうお済みですかと会話を遮って食器を下げにくる、それは客席数をかせぐためにテーブルが狭いだけの話なのだが、のみ放題は時間制、禁煙、といった具合に店のルールや都合ばかり押し付けてくれる。客なのだからすきにしはってくださいとは絶対に言われないことが多い。そこも京都の老舗とは違うところだ。そんなやたらルールがましい店はそろそろ廃業してほしいと思うぐらいに、今の時代はユーザーの意識が違うのだよ。
 そんなことを勉強させてくれるひろめ市場である。

高知市
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG12-100/F4
ISO6400,焦点距離17mm,露出補正-0.3,f11,1/40
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PEN LIFE1424. 今朝は京都人スタイル

2017年03月27日 | field work
 川西進さんは現代アートの作家だから、作品もスケッチもたくさん描くし映像もつくる。それらを本の装丁にしてまとめてある。それが何冊も並ぶ姿は格好がよい。
 そんな大量の作品をみながら、人間とは何か?、と問われれば運動エネルギーだと私はこたえるだろう。動いていることが人間や魚や鳥たちの自然な姿なのである。エネルギー永久保存の法則に従えば、運動することで別のエネルギーに変換され、それが大きく回り回って地球も動いている、いや宇宙も動いている。
 そういう固い話はおいといて、今朝はイノダで珈琲豆、進々堂でパンを調達し、一の伝で西京漬のお使い物を発送し、錦市場の井上でお惣菜を物色するというなんとも京都人スタイルを少ししつつ、残務整理のため名古屋の大学研究室へ向かう。既にカッシーナの二つのイエローソファーとイサムノグチのテーブルはあげてしまったので、空漠とした研究室は当然のことながら居心地が悪いので早々に退散した。大学滞在時間3時間。
 早々に家に帰り荷物の整理ですか、なんて事情のわからんやつはそういうだろう。その程度で整理できる量ではない。9割の本を図書館に寄贈し、90リットルのゴミ袋50個捨てて、残りを自宅に届けてもらったが、それでも宅急便最大の箱で13個あるから、簡単に整理できる規模ではない。いったいどれだけの資料が研究室にあったのか。
 断捨離を実行できたのは、私の本を出版したことが大きい。つまり本を書くまでの諸々の知識は、昇華され本に集約されているから、それまでの膨大な知識はもういらないというわけだ。本で残っているのは洋書が多い。もちろん自腹で買いそろえたものばかりだけど。
 良い本は、なんでも自腹にする大学の教師という職業は実におめでたい商売だと思う。
 もののない暮らしをしたいといつも思う。置いておくのは自分の本と作品だけにしたいね。..

愛知県豊田市
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG17mm/F1.8
ISO6400,露出補正-0.3,f8,1/13
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PEN LIFE1423. アトリエで生が一番

2017年03月26日 | field work
 案の定半年乗らなかったプリウスは完璧なバッテリー切れ。JAFを呼びおっさんと与太話をしつつ、ようやく動くようになった。
 豊田市のアーティストにラインをいれて、蒲郡でカレーを食べに行こうよと呼びかけて、彼の自宅に出向いた。
 彼いわく龍潭寺に行こうか・・。柴咲コウの直虎の世界だすなぁー。でっ、浜名湖の北、井伊家の菩提寺に向かう。高札を読みながら直虎のあらすじはわかったから、テレビは見なくてもよかろう。帰りに弁天島で魚を食し、夜の真っ暗な怖いぐらいに引き込まれそうな太平洋に感動し、結局アーティストの家で泊まりとなった。
 軽くカレーを食べに行くつもりが、思いもかけず旅になってしまった。まあ私好みの展開であるけど。
 リュックの中にはいつもの旅グッズを入れていたから、丁度良かった。予想外の展開でアートな世界に触れられたのは新鮮な時間だった。やはりアートは、美術館では気が抜けたビールのようなものであり、アトリエで生が一番だよな。

愛知県豊田市
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG17mm/F1.8
ISO6400,露出補正-0.3,f8,1/40
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PEN LIFE1422. オイルライター

2017年03月23日 | Kyoto city
 学生たちが卒業記念にZIPPOのオイルライターをくれた。おおっ!、なかなか若いのによう知ってはるではないか。私が昔、愛用していたZIPPOのライターである。実はこれは大変優れもの。というのも風にあおられると、余計に火が起こってくるのだ。だから風に吹かれても火が消えない希有なプロダクトなのだ。旅のそしてダイビングの必需品なのである。
 当然次のダイビング機材の一つだろう。ダイビングを終えた帰りの船での一服はうまい。そのときオイルライターはストレスなく火がつくのである。時折街で見かけたが、いまでもちゃんと手に入っていただけるところがうれしい。
 そんな彼らも明日卒業してゆく。彼らは、後ろを振り返ることはしない。ひたすら未来に向かって突進してゆく。その勢いで新しい時代の扉を一つ押しあけるのだろう。
 「天に意思がある。としか、この若者の場合思えない。天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上に下し、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした・・・若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へ押しあけた。」司馬遼太郎「竜馬がゆく」第8巻、最後の一文を思い出していた。

沖縄県本部ゴリラチョップ
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正0,f10,1/250
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PEN LIFE1421. 天文学の定め

2017年03月22日 | diving
 今年は本を出版したから、それまでの知識は私の本に集約されているので、それまでの知識はもういらないとばかりに本や書類を捨てに捨てた。
 そんなわけで4人で朝から断捨離を実行し90リットルのゴミ袋で30個ぐらいになっただろうか、捨てに捨てた。これで実習室はMacだけの何もない部屋になった。そして夕方からゼミの最後の懇親会で1日の仕事が終わった。
 学部生も無事卒業し就職先も決まり、院生は無事博士の最終試験に合格し博士の学位授与に結びついた。これで私の仕事は全部終わった、といって自慢したいぐらいだが、それはむしろあたりまえのことなのでさしたる感慨もない。むしろ無事時間内に終わったことで区切りが良かった。
 全部の仕事が終わった爽快感はない。なぜだろうと思ったが、昔ほど純情ではなくなったことは確かだ。来月からは、半年ぐらい何もしたくない。しばらく休暇だと思っている。今月でこのブログもおしまいにする。今年はすべてのことが天文学の定めに従ってシームレスに片付いてゆくようだ。そういう年なのだろう。

沖縄県チービシ諸島ラビリンス
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正-2/3,f4.5,1/50
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PEN LIFE1420. 断捨離

2017年03月21日 | diving
 研究室の後片付けというのに、あいにくの雨。まあ大量の学会誌をテープでくくる作業や燃えるゴミを出す作業を嘱託員の人とやっていた。今日は90リットルのゴミ袋7つ出た。続きは明日だ。
 思うに我々の仕事は、ゴミを生産しているのではないか。そう言った作家の先生がいたが、まさにその通りだ。だからものがない生活というのは、とても憧れる。
 今回一つだけ実行したのは、原稿が書き上がったら集めた資料はすべて捨てるという決断である。沖縄の原稿でそれを試みた。既に沖縄の話は大学の紀要で出版されるし、今後沖縄の城について私が研究するということもないだろう。でっデータで保存したもの以外はすべて捨てた。あとで必要になっても原稿の注をみれば文献名はわかる。論文必須の注はこういうときにも役立つのか。
 それはそれで今の時点では正解だったと思う。のちのちメディアが取材にきても、頭の知識と紀要で十分だ。そうか世の中はその程度の知識量で動いているのだろうとさえ思われた。
 つまり断捨離だ。モノへの執着を捨て身の 周りを整然と整理し、それによって意識も解放された気分になることをいう。たしかに研究者必須の図書を大量に図書館へ寄贈しときは重しがとれたように頭がスッキリしたことは確かだ。
 1年経ってつかわないものはいらない。家の中をさがすとLeitzとラベルのついたものがある。これも断捨離の候補だろう。何もない家に暮らすことこそすばらしいことはない。つまり断捨離は私の意識との戦いなのだ。

沖縄県本部本部ラビリンス
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正-2/3,f10,1/250
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PEN LIFE1419. 雑話2

2017年03月20日 | diving
 今日は送別会だった。歳のせいか帰りの新幹線がつらい。やはり岐路は長いと思った。風呂に入り元気を取り戻す。そうでなきゃブログを書く意欲がわかない。
 となりのMac Proからいちいち画像をメールでiMacに送るというなんともまだるっこしい作業が必要なのだ。というのもこちらのマックはmobile meなのだ。へたにバージョンアップすればiWebが消えてしまうだろうし、なかなかいじれないところだ。それに老朽化したiMacだから動作はすこぶるトロイ。これもブログをおしまいにして現代のMac miniに取り替えようともくろんでいる。
 さて・・・眠い。明日も研究室の後片付けだ。もう雑話2でおしまいにしてねよう。ブログを書くテンションが猛烈に低い。


沖縄県本部チービシ諸島ラビリンス
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正-2/3,f7.1,1/100
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PEN LIFE1418. 雑輪

2017年03月19日 | diving
 さて高知からの出張も終わり、明日祝日は朝から出勤だ。それも重要な仕事が目白押し。月末まで忙しい日々が続く。今年は井上書院から本を出したこともあり、例年になく忙しかった。
 さてこの初期のiMacも持つのだろうかと気にかかるところではある。今では立派に遅いカテゴリーに入るiMacをいたわりながらブログを書いている。無理なことはできない。
 やはりワコムのcintiq27inchがいるかなと思う。先日送った東京スケッチなどを思い返すと、全部コンピュータ上で仕事をしたほうが、仕事ははかどりそうだ。
 もう今日は限界である。雑話でおしまいにしよう。

沖縄県本部ゴリラチョップ
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正0,f11,1/640
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PEN LIFE1417. 高知

2017年03月18日 | diving
 さて、今日は高知へ出張だ。といって宿は予約したが列車のチケットがない。岡山まで新幹線出ててあとはローカルディーゼル特急なのだが、これに乗りそびれるとつらい。伊丹からプロペラ飛行機があるらしいが既に満席。あとは高速バスか。なんとも僻地。当然沖縄より交通の便は悪い。結構日本は、鉄道民営化以後僻地を生産してきたようだ。
 坂本龍馬ががんばってくれても僻地でしかない。脱藩した彼は二度と高知にはもどらなかったはずだ。飛びだしたら戻らない、それが高知だ。
 さて桜の開花予報がだされた。ようやく冬が終わる。

沖縄県チービシ諸島ラビリンス
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正-2/3,f5.6,1/80
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PEN LIFE1416. 相乗りタクシー!?

2017年03月17日 | diving
 午後東京スケッチがおわる。その後引っ越しの後片付け。書類の9割は捨てた。そうなると人間はゴミ生産して生きていることになる。まだGoogleが登場する前だったから、紙媒体をひたすら集めていた。
 それと1月に私の本を発売したので、こうした大量な情報の知的まとめといったらよいか。そうであれば、この本に至る道すがらの情報は、もう卒業したので廃棄、廃棄。本にまとめるというのは、ここまでの知識はもう卒業ですといっているようなものだ。だから捨てに捨てた。
 卒業したら、さらに新しい知識を吸収して、学究を極めるなんていうことをする気分ではない。
 さて明日は高知へ出張だ。一体退職前なのに、なぜこんなに忙しいのか。過去を懐かしみ思い出にひたるどころではない。たんたんと片付け、たんたんと通過してゆくといったらよいか。なんか相乗りタクシー!?みたいだ。

沖縄県チービシ諸島ラビリンス
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO4000,露出補正-2/3,f4,1/30
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PEN LIFE1415. 無題

2017年03月16日 | Kyoto city
水中では、ニコンAW130よりオリンパスE-M1の方が俄然発色が良い。もちろん撮影素子の大きさが違うのだからあたりまえの話なのだが、やはり水の色が奇麗に描写される。もちんニコンの忠実色に対してオリンパスは、いささか記憶色志向のようで作り過ぎの感もあるが、こうした発色に対する傾向はメーカーによって違ってくる。
 さてトロイ不動産屋のおかげでガレージの代金を京都のマイナーな銀行から振込をして3時間近く遅れて大学についた頃には既にお昼だ。それが実に不愉快なのだ。
 というのも午前中の時間こそが最もクリエイティブな仕事ができるときなのだ。それに難しいこともこの時間が一番やる意欲があるときなのだ。だから、今日はそれをモロつぶされたわけだ。おかげて注意力散漫、夕方から少し軌道に乗ったが既に遅し。予定より1日余計に時間がかかるはめに。不動産屋の平凡頭では、そんなこちらの事情なんか想像だにしないだろう。
 最近店では、少しばかり難問があるとなんでも「お待ちください」といって奥で調べてくるありさまだ。要はあんたの不勉強が原因であって、そんなあんたの頭の悪さにつきあわされる理由はこちらにはないのですね。待っている間に関心は次に飛んでいるよ。
 クリエイティブな時間こそ大切にしたい。来月からは、しばらく社会と縁を切りながらクリエイティブに暮らしたい。そんな唯一の社会が町内会の会長なのである。これはまったりペースでやろうと思っている。私にとっての社会は、町内会だけで十分なんだけど。

沖縄県チービシ諸島ラビリンス
OLYMPUS OM-DE-M1, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正-2/3,f5.6,1/60
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PEN LIFE1414. ゴメン、ゴメン

2017年03月14日 | Kyoto city
 静かな海だ。つまりあまり魚がいない。といって皆無ではなく岩場の周りに結構いたりする。
 さて今日は二つの銀行振込で午前中をついやすというなんとも効率の悪いスタートだ。しかも後者は銀行口座開設という難問付き。というのも今はものすごく時間がかかるようだ。最後に年金口座のセールスで「お邪魔でなければこのパンフレットを・・・」もちろんお邪魔ですからいりませんわ(笑)とぃて退散した。もう12時である。
 各駅停車の新幹線の中で、いつもの柿の葉寿司でお昼。大学につく頃には、すでに会議は終わっていた、ゴメン。そのあと雑用書類の制作で、郵便局の退庁時間を気にしながら、あたふたと片付けた。おかげで博士論文の公聴会にでそびれた。忙しいと全く頭にない。ゴメン、合格に1票入れるからさ勘弁してちょ。
 その後、急ぎの東京からの仕事で福島の復興デザインのスケッチかよ。難しいなこの形は、でっ、今週中に仕上げなきゃ後の仕事がつかえている。これはプレッシャーだぜ。もう引っ越しの秒読み段階だというのに、まだ4割しか片付いていない。
 イサムノグチの三角テーブルはいらないのかよ?。メールしたら、いらない。もう、この忙しいときに世話焼かせるなよ。さっさと欲しがっていた市の役人にあげなきゃ。これだけでメール3通余計に書いたぜ。まったく優柔不断な連中がかかわると、手間ばかりかかり片付かないぜ。
 そうこうしていると、もうお腹がすいてあかん。でっ、帰宅となった。明日も福島復興プロジェクトの続きをしなければ・・・。明日考え方を固めて明後日着色で終われば御の字なのだが、そうはゆかないところが手描きなんだな。

沖縄県本部ゴジラチョップ
OLYMPUS OM-DE-M1MK2, M.ZUIKODG8mm/F1.8FISHYE
ISO200,露出補正-2/3,f9,1/200
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