今年の冬の京都徘徊は、自宅の西側から京都駅にかけてのエリアを回ったのだが、日付をみると2月13日からだった。一番寒い冬が終わりつつ、節分が過ぎ、大学では講義も終わり、修論や卒業制作などの審査も終わり、やたら会議の多い合間をぬって、天使突抜道を始めとして出歩いていたようだ。それでも陽射しは明るかったが、相変わらず寒い日が続いていた頃だ。
このエリアは、駅に近い割には、落ち着いた京都の空気を感じさせてくれた。通勤途上とはいえ、私にとっては、小さな旅だと言ってよい。小さな旅のあと10時半頃大学に着き雑用をかたづけると昼。昼食後にソファで1時間昼寝をすると少し疲れた足もジーンと回復し、とても気持ちよかったのを覚えている。それは寒い日の充実したすごし方だったなと思う。
さて今日もソフトのインストールで四苦八苦の1日だった。このLandscapeソフトVueがこれまた難儀なのだ。登録がすまないと前に進まない。最悪なのは登録しないとマニュアルもみられないようだ。それじゃなんだかわからんじゃないか。とにかく長い間使用していたソフトだから、既に登録済みときた。それならば動けよといいたいが全く動かないから困りものだ。あげの果てにMacまで止まってしまった。なにこの馬鹿ソフト!!。
私はソフトをインストールするためにいるのではなく、これを使って早く仕事をしたいのですよ。そんな七転八倒で陽も暮れた。まあAir MacやMacBookがiPhoneと繋がったのが、唯一の成果だ。いやそんなもん成果と呼べるか。昨日の原稿を書き足して今日も終わる。
京都市・天使突抜道 2月13日
OLYMPUS E-M5,M.ZUIKO DG9-18mm/F4.0-5.6
ISO200,焦点距離9mm,露出補正-0.3,f8,1/500.