Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE778. 祗園祭は2回に分ける

2013年10月31日 | Kyoto city
 私以上に長きにわたってブログを書いている人は結構いる。私の場合でも7年目に突入しているのだが、なんで日記嫌いの私が長く書き続けているのだろうと思うことがある。
 その答えをあえて言えば、目的不在という結論に至っている。ブログを書いていると、とっくにブログの面白さなど通り越している。論文書きの私は、ライターのように多筆・饒舌ではない。文章を書く以前にデータベースを構築したり解析したりといった作業で大半が追われ、最後に執筆する工学系の論文は即物的な文章である。だからしいて言えば多少頭を刺激し、且つ執筆感覚の維持ぐらいかなと思っている。だから論文を書いているときは、ブログを書かないこともある。
 さて、人間の基本的伝達表現形式は、四つある。
○文( 文章、詩文、コンピュータ言語など)
○式( 数式、論理式、分子式など)
○図( 地図、設計図、グラフ、表、楽譜など)
○絵( 絵画、スケッチ、漫画、写真、映像など)
 そういえば私には、図系と絵系という文意以外にも表現形式があったと気がつく。最近ご無沙汰している表現形式を掘り起こさなきゃという気分でもある。つまりそれは、文という表現形式にも相当に飽きてきたということなのだが。
 さて家に帰ると京都の気候も朝晩は少し冷えてきた。来年から、祗園祭が2回にわけて行われることが決まったという回覧板が私の家にもまわってきた。つまり前祭、後祭というわけだ。通例祭は神様が神殿から街の御旅所に出てくる前祭、神様が御旅所から神殿にお帰りになる後祭といった具合に2回祭が行われる。祗園祭も昔はそうしていたらしい。ただしその理由が半日も道路交通をストップさせるのは、影響が大きいというのが公の現代的理由だそうな。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO200,露出補正±0.f4.5,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE777. 老人の眼

2013年10月30日 | Shinkansen commuting
 昨日の昼休みに、FBのメイン画面が単調だなとおもいながら、どうせ何かの類縁だろうと思いつつアップされた友達をクリックしていった。一度にクリックできるのには限度があること、その後承認メールがどっさりと来てメール攻撃状態だったときには、しまったの感があった。おかげて複数の旧知の知り合いを見つけたのは良い機会だったけど。
 私には、ブログのリンク画面でしかないFBなのだが、友達の数が増えることは、つまりブログで気ままなことばかり書いてもいられないから、それはある種私の自由が奪われることだと感じた。
 つまり人間というのは、名前が売れると仕事は来るが、自分の自由な意識や時間が制約されるという世の中の法則があるんだろう。そういう典型例が顔を商売とする俳優やタレントだろう。さて、こちらは顔を売るのはアカデミックの世界にとどめ、ほどほどにしておこう。
 今日は、夜マックで夕飯をたべていた。帰りしなに、階段を降りていったら、端正で小柄でハットをかぶった老人と眼があった。老人の目は、なんとも人を優しくみているクリッとした大変美しい眼だ。うーーん、デッサンのモデルにしたい位だ。やはり、あのように歳をとりたいね。
 そう思って鏡で自分の顔をみたら、やはり、根性が非常識なためか醜悪だよなと笑った。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO200,露出補正-0.3.f4.5,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE776. 望郷の念

2013年10月28日 | Shinkansen commuting
 昨日に続き10月10日の画像をアップ。実は、この日は晴れてはいるが、こんなにコントラストが強いのは、撮影機材のスポット測光で空の露出だけを測っているからだろう。
 だから実際に見た目では、こんなにハイコントラストには見えない。それは人間の眼から取り込んだ画像を頭の中で露出補正をしているからであろう。カメラの眼は人間の眼以上に光に対して忠実に反応すると言い換えたらよいだろうか。
 さて今日は、終日授業の忙しい1日であった。さて明日も仕事か。書くこともない。
 京都は、朝晩寒いのでコートをきて出かける。あの縛れる冬の寒さは忘れたいと思う。やはり棲むのは東京・横浜かなと、少し望郷の念にとらわれる。
 ふとテレビをつけるとNHK「仕事の流儀」という番組に、大学時代の後輩が出ていた。あら、あいつ某ゲームメーカーの取締役から、そんなことしていたか。芸術系出身だから絵は描けるんだけど、それがポケモンとピカチューなんだけど。六本木ヒルズにオフィスを構える。うーーん、望郷の念と書いたら、そんな話題に引き寄せられたか・・・。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO200,露出補正-0.3.f4.5,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE775. もう冬支度ですか・・・

2013年10月27日 | Shinkansen commuting
 この画像を撮影した10月10日木曜日は、素晴らしい秋空であった。そう、1964年東京オリンピック開会式の日だったのである。日本の天気歴のなかで一番晴天に恵まれる日であり、だから開会式にもこの日が選ばれた。この日の朝の通勤画像は、空気が済み大変綺麗な画像ばかりである。
 実は、機材を持って街を徘徊したいと思うような綺麗な光というのは、それは晴天でも曇天でも雨の時でもいいのだが、そんな日は意外に少ない。今日は晴れてはいるが、光は弱々しく風景が立体的にみえない寂しい風景だ。だから撮影の機会も限られてくるわけである。
 もう一つ風景を見ている人間の意識もある。仕事が終わって外に出ると、ふと綺麗な光に見えたりする。そんな時は飲み屋にしけこみたいとおもったりして。そういうときに、はて誰と飲もうかと思案する。最近名古屋では、付き合いがよく話題の豊富な個性的酒飲みが地方に引っ越してしまったので寂しい限りだ。要は天気と人間の意識とが関わり合うタイミングがあるのだろう。
 酒が恋しくなる、そんな秋か。冬もまだなのに、今年は万事気が早いこと。だから冬が早くやってきて、長い冬になるのか。頭の中で防寒具のチェックをしている。ユニクロがヒートテックを売り出した。まだハンガーには夏服がかかっているというのに、もう冬支度ですか。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO320,露出補正-0.3.f2.8,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE774. 寒い1日

2013年10月26日 | Shinkansen commuting
 台風が通過したら、その左巻きの構造が北からの冷たい空気を日本本土に呼び込み、おかげで今日は、寒い1日となった。今年始めてコートをきて大学に出かけた。昨年より一ヶ月早い。だがこれは正解だった。ホントに今日は、冬の寒さに近いのであった。
 名古屋も晴れてはいるが、強い風が冷たく感じられる1日だった。明日は例年の秋の気候にもどるのではと予測。やれやれの通勤だった。こんな時間では、 それ以上書くこともないよ。
おやすみ!。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO400,露出補正-0.3.f2.8,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE773. 本来の旅

2013年10月25日 | Shinkansen commuting
 さて今日も残業。といって自由裁量労働だから手当がつくわけではない。帰りに定食屋で冬のメニュー、粕汁定食をたべたのだが、こんな季節から冬メニューを食べていて、冬になったら飽きないかな。
 下川祐治:世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ、を車中で読んでいたのだけど、ソビエト連邦崩壊に伴って立ち上がってきた中央アジアの小国を通過するくだりを読んむと、体の心棒が外れてゆくような気分になる。
 カザフスタンから西をめざす筆者らの体験は、気温40°の炎熱列車、爆弾テロ、理由なき出国拒否、突然廃止された鉄路、国境を超えるときには列車のトイレに鍵がかかり、数時間待ちはざらの国境越え、何日もホテルで列車やビザの発給を待ちながら・・・、といった具合に、次々と難問。つまりそういう難問が発生するのが日常的。ただひたすら日常的な難問を乗り越え西を目指すだけという、大変疲れる旅話。
 スーパーで買い込んだ食材は、朝はクッキーと紅茶、昼はパンにサラミとチーズを挟んだ紅茶、夜はカップ麺にパンとサラミとチーズと紅茶、同じ食事で何日も列車に乗ってゆく記述は体がだるくなる。駅に着けば店自体がないところが多い。だから世界最悪鉄道旅行なのだろう。 そこには鉄道の旅といった情緒的な意味合いは皆無。
 そういえば、昨日帰りしなに東海道線が止まって駅員に文句を言っている乗客がいた。その程度の小さなことで文句を言うなよ、と思いながら私は通り過ぎた。
 旅というのは、決して楽しいものではない。むしろ疲れ難問発生することが多々あるのが旅なんだということは、私の経験でもあるけどね。そんな難問を乗り越えて家にたどり着くのが本来の旅だろうな。人間を成長させてくれますよ。

新幹線・米原-岐阜羽島
OLYMPUS PEN E-P5,M.ZUIKO DG17mmF1.8
ISO320,露出補正-0.3.f1.8,1/4000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE772. 明日の気分次第

2013年10月24日 | Kyoto city
 今日もたっぷり仕事デー。データベースの作成は一定期間集中力が必要だから、データ処理方法が頭に残っている限り目下このままでは休めない状態だ。 この調子じゃ明日の代休日も出勤の気配濃厚。
 さて台風フランシスコは、どこへいったんだろうか。WEBをみると予報通り右へカーブしているではないか。最近進路予測は、結構あたる。というか通例台風は、太平洋高気圧の縁に沿って進むという性格があるので、進路も自ずと定まってくるようだ。今度は八丈島か小笠原列島直撃コースですかね。
 それに台風レキマもある。こちらは日本には影響ないが、もし仮に二つの台風がぶつかったらどうなるんだろうか。勢力×2倍、いや0になる、どうだったかな。
 さてあすねぇー、朝の京都の雨の街を徘徊してから、大学に行くんだろうな。いやまっすぐ行くかも知れない。こちらの頭は台風の進路ほど明解ではない。明日の気分次第というところだろうか。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO250,露出補正-0.3.f2.8,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE771. 旅に出たい

2013年10月23日 | Kyoto city
 以前は、雨が降るといつもと違う1日だとはしゃいでいたが、今日は雨でもそんな目出度い気分にもなれない。夏の終わりの雨と、秋の雨とは気分も違う。秋の雨はどこか陰鬱な空気が漂っていて好きになれない。いや、秋という季節が嫌いなのである。
 さて台風フランシスコが近づいてきた。といって本土上陸の可能性はなく、太平洋側を通過してゆくだろう。また伊豆大島直撃コースだろうか。
 今日は、データベースの作業で帰りも遅かった。なんか複雑系ですんなり進まないのがいやだね。明日もこの作業か・・・。
 今年は体力が無くなっている。それが原因で作業意欲が減退。最近確かに足を動かさなくなった。だからときには、一日中街を歩き回っていたい。いやもっと過激にアメリカ大陸をバスで横断するぐらいのバックパックの旅でもしたいと思う。
 というのも下川祐治:世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロが、今日の車中の本であるから、気分は旅に出たい方向へ向かっている。今年はひたすらデータベースづくりでこもっているから、余計に旅に憧れるのだろう。 

京都市・木屋町通
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUKIKO DG 12mmF2
ISO1000,露出補正-0.3,F11,1/60
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE770. 高瀬川

2013年10月22日 | Kyoto city
 火曜日の朝は淀の農家の叔父さんがミニトラックで野菜を売りに来る。とれたて野菜だから当然近所では人気なのである。猛暑で今夏はトマトが採れないとこぼしていたが、今朝はトマトが余るほど置かれていた。トマトと叔父さんの売りである卵を調達してから、大学へ出かけた。
 今日の大学は一ヶ月で一番うっとおしい教授会日だった。特に発言する意欲もなく、静かにして早く終わることを祈っていた。これがまた午後の仕事時間のど真ん中に設定されているから、前後はたいした仕事ができない。そこで会議が終われば、今日は見切りよく帰宅することにした。
 でっ家では、ビーフジャッキーをかじり水割りではなく氷割り割ウィスキーを飲みながらブログを書いている。氷割りとはグラスに目一杯氷をいれてウィスキーを注ぐわけだが、時間が経てば次第に氷が溶けて水割りに近づいてゆく。
 先日日銀の所から高瀬川を五条まで歩いてみた。やはり四条通迄はあまり撮影意欲がわきませんな。高瀬川は、四条から松原通迄が綺麗ですね。

京都市木屋町通
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUKIKO DG 12mmF2
ISO4000,露出補正-0.3.f11,1/60.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE769. 季節不明の頃

2013年10月21日 | Kyoto city
 今日は六つの予定を無事消化して終わった。もちろん論文の解析などする暇もない。
 おかげておなかがすいた。帰りに京都の定食屋の前を通ったら、粕汁定食が出始めた。これが出だすともう冬である。たっぷり唐辛子をかけていただく。ウーーンもう冬の味覚かよ。確かに昨日は寒かった。
 今週は台風が前線を刺激するので週半ばから雨である。週末は、台風接近。台風がくるぐらいだから秋なのだが、それにしちゃ、今は10月の終わりだよ。随分遅い時期に来る台風だ。
 さらに今日は暑かった。そりゃ夏の終わりだよと言われてしまうと、冬の味覚があるではないか、いや台風が来るから秋だという説もあり、一体今はどの季節なのか、わからなくなってくる。そうなると時候の挨拶も季節不明の頃と書くほかない。

京都市木屋町
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUKIKO DG 12mmF2
ISO200,露出補正-0.3.f5.6,1/100.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE768. 既に世界遺産になっていますよ

2013年10月20日 | Kyoto city
 今日は寝坊せずにPEN E-PM2に12mmを付けて朝の雨の中の散歩。こういう軽量システムを持つとスナップ感覚で撮影してしまうので、愚作も多く後で捨てる画像も多い。
 個人的使用感としては、超広角12mmレンズより17mm準広角レンズの方が街歩きには最適。これに明るいAF標準レンズでもあればベスト。マイクロフォーサーズシステムには、LEICA DG SUMMILUX25mm/F1.4がある。今は手元のツァイスやライツのレンズで代用しているし写りも申し分ないが、E-M1のボディよりはこちらのレンズを調達しておこうかな。機材論になってしまった。
 さて雨の木屋町筋を歩くと如何にも雑誌などで取り上げそうな風景がファインダー越しに見える。たしかにこの風景は京都だ。夕方灯りが灯る頃がいいだろう。これならば、よそさんはだませるよねと笑える。
 京都は、撮影の被写体も話題も大変多いことは確か。だから雑誌も作りやすいわけ。それにこの撮影ポイントは、四条通から僅かに下がったところだから、周囲はビル群ですよ。だから機材のレンズ画角に拘るわけ。
 昭和30年代の頃のように、市電が走っていて、ゆけどもゆけども古い街並みが続いていたら、京都の街自体が既に世界遺産になっていますよ(笑)。
 さて木屋町を抜けて四条鴨川近くのマックで朝飯。個人的には、ソーセージマフィンというのが希に食べたくなる。それはハンバーガーより少しばかり美味しいのではと思うことがある。
 今日は、ほどよく雨であり、私には撮影日和なんだけど寒くて冬の気配濃厚だ。

京都市木屋町
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUKIKO DG 12mmF2
ISO640,露出補正-0.3.f5.6,1/60.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE767. 遅がけの朝の散歩

2013年10月19日 | Kyoto city
 7年目のブログを書いていると、よくそんなに話題があると思う。
 てっとり早いのは、毎日変わる天候について書けば、季節という大きな変化がバックグラウンドにあるから大変書きやすい。それに、みんな1年もたてば、昔のことは忘れてしまうから。
 さて今朝の京都は、雨が降っていたので撮影するのに良いタイミングだと思っていたら寝過ごし、遅がけの散歩に出かけたが空は曇天に変わり、惜しいことした。結局東華菜館隣のドトールで朝カフェセットを食べて帰ってきただけだった。
 最近鴨川を渡らずに高瀬川沿いに木屋町を上がることが多い。ここの雨の風景は気に入っている。どうも鴨川の向こう側の宮川町とか祗園は、私のフィーリングではなさそうだ。それにあの辺は、朝開いているお店がないから足は向かない。
 さて仕事で大学にゆくか。今日は静かに仕事に没頭できそうだ・・・ではなくて今日は学生達が文化祭を開いているのだった。(ここまでは午前中書いた)
 さて、夜戻ると再び雨模様。大学の帰りに新製品OM-D E-M1をさわってきた。道具としてはしっかりしておりなかなか良い感じ。手元にあるE-M5とフィーリングはあまり変わらない。ローパイフィルターレスは好感がもてる。最近は、プログラム処理が進みローパスフィルターがあってもなくてもあまり変わらなくなったようだ。だけど値段が少し高いよね。
 数えてみたらこれまでにPENの類を7台調達したことになる。2台は売っちゃったけど、デスクの上はPENの類で埋まっている。それに最近ズームレンズを使わなくなった。圧倒的に単焦点レンズの使用頻度が多い。だからボディは、E-M1にE-P5、レンズは12mm/F2.0、17mm/F1.8、45mm/F2.8のシステムで旅にでたい気分だ。今の気分だと出かけるとすれば、アメリカの砂漠かなぁー。 バックパッカーの名著、沢木耕太郎:深夜特急を探さなきゃ。

京都市木屋町
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO1600,露出補正±0.f11,1/100.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE766. 気力のわかない1日

2013年10月18日 | Shinkansen commuting
 今日も大学のとある事情で雑事に振り回される。外は、冬を思わせる気候であり、曇天の空はあらゆる意欲をそがれそうだ。それに肌寒い。空調は、暖房がはいっていた。もう冬かいな。いや不愉快なという言葉もあるか。
 しかも、iPhoneが立ちあがないという冴えない1日でもあった。ほんまにどうしたんかいな。やれやれプログラムのエラーか、さてどこでみてもらえばいいんだろう。まずは、明日SoftBankに持ってゆくほかなさそうだ。
 なんだかんだで、こういうときは、もう風呂に入って早く寝るほかない。とにかく肌寒い疲れた気力のわかない1日であった。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO200,露出補正±0.f2.8,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE765. 鉄ちゃん気質か・・・

2013年10月16日 | Shinkansen commuting
 夕べの京都は、しとしとと雨がふっていた。太平洋上を台風が通過していったようだ。
 さて今日も、京都発7時29分発ひかり508号で出勤だ。このひかり号はN700系新型車両であり、なんといっても名古屋迄各駅停車であり大変すいているのが心地よい。通例は豊橋で満席になるんだけどね。だから、この列車は東京へ行くときも私は多用している。
 さて秋の台風の影響が残る青空を撮影しながら米原に着くと、新富士-三河安城間で飛来物が架線に付着したのでしばらく運転見合わせというアナウンス。
 私は、ヤッホーの気分。世の中には、時間通りに動かないと気がすまない人種もいる。そういう人達に言ってやりたいよね。あんたら死ぬ時間迄決めているのかい?。こちらは、時間無視だからヤッホーの気分だ。
 さて新型車両で快適な車内だし、喫煙コーナーもある、車販も乗っている、目の前のホームでは弁当も売っている、時間をつぶす本もある。ならば、ゆっくりすごせるか。だから何時間でも停車しておいてくれ。
 やがて列車は、岐阜羽島迄たどり着き、また運転見合わせ。岐阜羽島には、下り線迄使用して上りのぞみが停まっている。あらっ、やだ、立っている乗客がいる。早い時間ののぞみは混んでますからなぁー。ただしのぞみは停車駅ではないのでドアは開かない。
 こういうとき各駅停車はドアがあくので便利だ。ホームに出ると風はかなり強いが青空が気持ちよい。おもいっきり背伸びと深呼吸をした。外に出られないのぞみの乗客がうらめしそうに眺めていた。車内では、タバコを吸ったり撮影画像の整理等していた。こういうイレギュラーな時間も結構楽しいものである。皆急がないせいか、携帯電話にとりつくアホな乗客も無く静かだ。アットホーム的でこれまた心地よい。
 結局45分遅れで名古屋駅に着いた。こんなイレギュラーな時間が楽しいなんていう私は、鉄ちゃん気質か・・・とおもったりして。いいんだよ、新幹線なんかたまには大いに遅れてくれた方が変化があってさ。ちなみに帰りもN700形のひかり号であった。

新幹線・米原-岐阜羽島
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO200,露出補正±0.f3.5,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE764. ささやかなスケジュール

2013年10月15日 | Shinkansen commuting
 秋晴れの車窓風景、日付をみたら10月11日となっていた。つまり先週の金曜日の朝の風景だったわけだ。はてその金曜日は何していたか、ブログをみるとクラス担任の仕事でかき回されていたのは覚えている。この仕事は、まだ片付かない。 
 それよりも自分のデスクワークはなんだったか、データベースをいじっていたのか、それ以外の仕事だったか、雑事にかき回され、そこが思い出せないのは悲しい限り。
 さて、また台風「ウィーバー」が来ている。アメダスで見ると京都は雨の中心から抜けたようだ。今度は風が少し強まるのだろうか。明朝、首都圏に接近するようだ。新聞によれば10年来の大型台風と相変わらず大げさな表現だ。台風は局地現象だから京都は風が多少つよくなる程度ではと個人予想。だからというわけではないが、今日は秋を越して冬を感じさせる寒い気候である。
 となると、明日は天気がよいかもしれない。だから、たっぷり論文の仕事をして、夜は久しぶりにクロッキー教室へ行こうというなんともささやかなスケジュールだ。泰山鳴動してネズミ一匹出ず、という大げさ表現よりは、良いだろう。
 さて最近は、PEN E-P5の出番が多い。小さいから持ち歩きやすいのが理由だ。新製品のE-M1をWEBで眺めつつローパスフィルターレスというのは少しだけ気になるが、あれはフォーサーズシステムの後継機だという認識があって私には関係ないという意識があり食指働かず。ローパスフィルターレスもブログラムの進化であまり変わらなくなったようだ。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8
ISO200,露出補正-0.3.f2.8,1/8000.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする