MIKAMI'S Blog,Sensibility of the architect write,take,draw

デザイン目線で、書いて!、撮って!!、描いて!!!・・・、11年続いたiWebブログから引っ越してきました

ドローイング317. 小説:小樽の翆248. ワイルド!

2020年11月28日 | field work

 

 11月になると小樽は、雪は降るが積もらない。だが曇天の風景は冷たく湿っぽい。

夕方、日課の公園からスケッチをしていた。もちろんこの時間には、小春が通る。

小春「叔父さん、寒いのに、よく絵を描きにくるねぇー、アソコの街灯ね。少し形が違うんですけど・・・」

「あの街灯はデザインが悪いから、勝手に変えました。もう終い。寒いから帰ろうか」

小春と腕を組んで歩きながら・・・

小春「夕べ美希姉ちゃんと明菜姉ちゃんが、冬の方が絵になるといってた。でねっ、・・・」

「そら、きた!」

小春「青姦ってなぁーに?」

「どこで、そんな言葉を覚えるんだよ?」

小春「夕べ、美希姉ちゃん達が話してたの。『冬の雪の風景描きにゆくんだって、彼氏と雪原で青姦できるじゃん、ウッキャーツ』て喜んでいるの。お姉ちゃんに聞くわけにはゆかないから、叔父さんに尋ねるの!」

「だから、人のいないお外でセックスすること!」

小春「雪の上でセックスするんだぁー、冷たくないかなぁ?」

「そりゃ、冷たいよ。だから大きな防寒着を布団変わりにしてさ」

小春「私もユウ君とやってみたい!。お姉ちゃんの大きなコートがあったな」

「なに本気!、寒いから金精様でいいんじゃないのぉー。凍傷になるかもよ」

そんな話をしていたら、アチキだって昨年の冬、雪原で翆と青姦したな。それを思い出していた。

小春「天狗山でいいかなぁー?」

「ハア!、まあ山から落ちないように。でも、あそこは結構人がいると思うけどなぁー」

小春「じゃあ、どこが、いいかなあ・・・?」

「本気?」

小春「フゥーーん、考えてみよう」

「おいおい、そこまで無理することはないだろう」

そういって、分かれ道で、小春を見送った。

冬の逢い引きの場所が雪原、なんとも北海道らしくワイルド!、だ。

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ドローイング316. 小説:小樽の翆247. 15分のためのメイク!

2020年11月27日 | Sensual novel

 

 終日、ホームワークだった。あら!珈琲が切れている。ならば近所のコンビニへ!

なんか珈琲を手にした太い塊がこっちをみている。アッ、ヤバっ!、反射的に眼を背けた。そんな気分になることってあるとおもう。

「そんなに眼を背けなくても好いじゃん。アタシよ、玲香!!」

「なんだあ、ツカモッチャン先生の所の玲香姉ちゃんかぁー。わかんなかったよ、ゴメン、ゴメン」

玲香「まあ、この格好じゃ誰だかわかんないよね。アタシ、子供産んでから15kg太ったのよぉー」

「えっ、エッ、15kg増、そんなのある!!」

玲香「体中がお乳のタンクだよ。この子がグビグビと飲むんだよぉー」

「ええーっと、生まれて半年ぐらいだろう。離乳の時期なんでは?」

玲香「離乳食もあげはじめた。お乳も飲む、アタシは太ったきり、なんだよ、この怪物は!」

「お乳を飲まなくなれば、痩せるだろう?」

玲香「あまい!、まず離乳食にして、それから体中のお乳を絞り出さなきゃ。そうするとまあ、毎日1リットルぐらいでるかなぁー。アチキ飲むぅー。お乳出たら翆さん家に届けてあげようか」

「ハアッ、毎日、母乳ですぅーーっ、てやっくるわけ・・・」

玲香「新鮮、栄養価高いと思うよ。アチキだって昔飲んだでしょう!、懐かしの味!。だってぇー、オトコの人って女の人のおっぱいが好きじゃん。あの時って、いつもチュパチュパしたがるじゃん。だから期待に応えて(笑)」

・・・

「病院の帰りかい?」

玲香「そうなの、今は日勤にしてもらっているから。病院は託児室があるから、休みの時以外は子供連れて実家から通ってるの。だって歩いて15分じゃん。旦那は一人寂しく、お家でご飯、食べててねだよ!」

「そのパンクな格好は、なんだよーー」

玲香「病院と実家の間だけが、唯一お洒落タイムね。だから仕事終わったらバッチリメイクするの。今日はアチキに見てもらえたから幸せかな。誰かに見てもらいたい欲望ってあるじゃん」

「15分のためのメイク!、ですか・・・」

玲香「メイクすると、仕事終わったぁーって気分になるしさ・・・」

そういって玲香姉ちゃんは、実家に帰っていった。あるいて15分もかからないんだけど・・・。

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ドローイング315. 小説:小樽の翆246. フェイクの女

2020年11月26日 | Sensual novel

 

 さて先日、花柳界の昔話を聞かされたジャズ喫茶ウォールストリートに来ちまった。話し好きのマスターは、相好を崩して、フェイクの女の話なんか興味ありませんか?。

マスター「昔といっても、それほど古くはないですが・・・。まあ男と女の話ですわ。結局お妾さんは、旦那と一緒になることも適わず歳をとっていったわけです。歳とともに花柳界では稼げなくなりますから、次第に生活も苦しくなり生活保護ですわ」

そういって、話に引きずりこまれた。

マスター「生活保護といっても必要最小限しかでませんから、もう少しお金がいるわけですわ。そこで旦那に、子宮癌なので余命1年もないというので、死ぬ最後に助けてくださいと懇願したわけですな。実際随分と痩せていたわけです。そりゃ生活苦ですから痩せるのは簡単ですわな。

 それで旦那は毎月僅かばかりのお金をあげていたわけです。それで1年立ちました。フェイクですから妾は死にません。そこで今度は乳癌だといいだしたわけです。医者の診断が違っていたというわけです。

 ところがですな、そんなところで、医者が診断を間違えると思いますか?。そんな基本的なところで検査機器が発達している時に、診断ミスなんかしないのですよ。妾の知識は、耳学問ですからね。

 だからホルモンが関係しそうだからといって妾がつくったフェイク話ですわ。ただし子宮癌が転移することはあるようですが。そうやって旦那から細々とお金をせしめていたわけです。女って、ずるがしこいですわなぁー」

「今度も、ばかに暗い話じゃないか」

マスター「まあ妾も、生きなければなりませんから、お金のありそうなところにすがるわけですよ。でっ、その後、旦那はどうしたと思います?」

「蒸発した」

マスター「いやいや、逃げたのではなく女に医者の診断書を持ってこいといったわけです。そこで、これがまた妾がつくった偽物なんですわ。

 旦那も公立病院なのにプリンターで出力したような診断書に疑問を持ったんですね。公立病院の書類は、公文書ですからすべて印刷ですわな。なにしろ妾は、病気ではないですから、診断書なんか出るはずがありません。そこで旦那が直接医者に尋ねたら、すべてフェイクということがわかった。

 それでお妾さんへのお給金は全額カットですわ。その後のことは、私は知りませんが、まあ生活保護で食べていったんではないですかぁー・・・・。

 だからお妾さんをつくるのはいいですが、年取ったときのことを考えなきゃ、ですね。さっさと手を切るのが賢い。手を切れば女は、新しい金ズルをさがしますから。女といいますか、人間といったらよいでしょうか、歳を取って生活が追い込まれたら、人間は、もう嘘八百でも何でもしますわなー」

「マスターは、人の世をよく見ているよね」

マスター「まあ、そんな話を聞かされることもあるし、いろいろですな。またレコードでもかけますか?。じゃ、少し軽い曲で。ベニーグッドマンなんかいかがでしょう。シング・シング・シングでも・・・・」

色あせたジャケットを取り出して、いつものレコードプレーヤーに針を落とした。

古すぎて知らねぇーよ!。

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ドローイング314. 小説:小樽の翆245. 気の抜けた日

2020年11月25日 | Sensual novel

 

 冬の始まりの頃は、どこかぎこちない。

夕飯、お風呂、寒いから翆を抱えてお布団へゆく。

布団で翆と足を絡ませながら枕話か。

翆「今日は、なにも話題がないの」

話題がなくても、することは一つ。アチキの指が翆の股間をはってゆく。

健康な膣だ。アチキの指を受け入れて、いつものように元気にうごめき出す。

翆「ああっーーん、感じちゃう」

翆が抱きついてきて、ディープなキスをしたまま・・・

翆「あッあーーん」といって股間をすり寄せてくる。

この抱き心地がいいんだろうな。翆のおさねの回りをそっとなてでゆく。

おさねは、触りそうでかすめてゆく。

翆「ウッ、ウッ、じらすとすごく燃えちゃうよぉーー」

今日は、じらそうかな・・・・。一回いかせて、二回目に翆の足を抱えて深く入れようかな、そんなイメージを描きながら、翆をじらすことにした。

翆「アチキー、早く入れてぇー・・・」

まだまだ、もう少しじらそう・・・・

翆「ハア、ハア、ハア・・・・、まだ来ないよー」

翆の膣がヒクヒクしだした。

翆「はやくいれてぇー・・・、欲しい、欲しい・・・・」

そういって翆のからだがビクビクと痙攣し始めた。

翆「ウッ、いく!、いく!、いっちゃうよ・・・・」

まだでしょう、そう思っていたら本当に身体が激しく痙攣しだした。

翆「いじわるぅー、いく、いく、いく・・・ぁぁっーーーー」

最初の頂点がおとずれたかなぁー・・・

翆「なんか、てでいった!、あっ、来ちゃったねぇー!!」

「いっちゃったか?」

翆「違う!、生理ですぅー!・・・」

「ハハァーー!、なんという鉢合わせ・・・、アチキはまだいってない」

翆「ゴメン、生理来ちゃったから手でしてあげるね」

シュボッと火が消えたみたいだ。そういって翆の手でしごいて、これでは病院の性処理だなぁー。

シーツに翆の血が点々としているところは処女とやったみたいだと感傷にふける間もなく・・・

翆「シーツ、洗濯機に入れておかなきゃ、はい!、アチキ転がって!!」

翆は、タンポンをつめて洗濯器へシーツを持っていった。

代わりに洗いざらしのシーツをだしてきた。

翆「お話し、ないの?」

「うん、燃え尽きないよーー」

世界の全てから肩すかしを食らわされたような1日だった。

冬の始まりというのは、そんな気の抜けた日があるんだ。

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ドローイング313. 小説:小樽の翆244. 続・類の部屋

2020年11月24日 | Sensual novel

 

 火曜日、優子さんは公園の裏にある類の部屋へゆく。誰もそのことは知らない、優子さんと累だけの秘密だ。

累と優子さんは、入ると待ちかねたように熱いキスをして抱き合っていだ。やがてお互いの指が身体をなぞるようにコスチュームを脱がせると・・・

優子「待ち遠しかったぁー」

累「だって外は、寒いもんねぇー、お部屋を暖めておいたよ(笑)・・・」

優子「累の、お腹の子供は大きくなったかな?」

そういって優子さんは、累の子宮の上に手を置いた。優子さんの熱が子宮の子供に伝わるような・・、累の静かな呼吸を感じながら・・・。

累「まだ、細胞分裂の途中かな、いや!、もう小さな形になっているかな?」

そういって二人で抱き合いながら、お互いのインナーを脱がせてベッドの上へ。

累と優子さんのお互いの股間をすりあわせながら、腰を微妙に動かして、お互いを刺激して高まってゆく。

二人の指がクリトリスの回りを同じテンポで何回も撫でてゆく。

優子「アアッ、アアッ、気持ちいいよう!」

累「私も昇ってゆくぅー!!」

やがて静かな愛撫の中でクリトリスの上をツメが撫でてゆく。

優子「アア、アアッ、アアアア・・・」

累「ハア、ハア、ハアーーーーー」

二人の身体がピッタリくっついて小刻みに痙攣している。

優子「膣が累の指を欲しがっている・・・・」

累「私の膣をなでて・・・・」

そういって二人の指がお互いの膣の中を、柔らかくなで回してゆく。

お互いに一番感じやすいところは、高校生の時から知っている。

優子「アッ、アッ、いっちゃう・・・一緒にゆこう、累!」

累「もう我慢の限界だな、いこうかぁー、優子!」

二人の重なった身体が静かに激しく上下に痙攣する。

アッ、アッ、アアアアアーーーーー

ハア、ハア、ハアーーーアアアアア

そうやって二人の身体がガクガクと痙攣して快楽の際にたどり着き、やがて静寂の中へ軟着陸していった。

よかった、また一緒にいったね。夜間飛行って言葉を思い出した。そんな雲の上にいるような心地よさだよ。そういってディープなキスをしていた。

累「次はペニバンを使おうか・・・・・」

そうやって二人の身体は、いつものように何回も、何回も、快楽の頂を通過していった。

・・・

気がつくと、外は暗くなっている。

優子「累と一緒にいると早いなぁー」

累「また、来週ね!」

そういって二人の股間が柔らかく重なり合い刺激し合っている。

優子「うぅーーん、感じちゃう、もう一回おねだり!

累「じゃあ、また燃え上がろうか・・・・」

・・・

小樽も、日が沈むと冷え込んできた。

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ドローイング312. 小説:小樽の翆243. 女の気持ち

2020年11月23日 | Sensual novel

 

 晃子さんは、いつものように夜勤前に文さんの店で夕飯。

文「健さんとの、のろけ話ですか・・!、毎日のろけているからねぇー(笑)」

晃子「聞きたーーい」

文「この間は赤襦袢なんか着て、隠す、恥じらい、昔の人の美意識なんて褒めたじゃない。そしたら、昨日は、違うのよ」

晃子「へーーっ、どんなぁー」

文「ただの、スケベ親父!」

晃子「おや!

文「だってねえ、夜赤い肌襦袢で布団に転がっていたの。ああっ、また今日もやるんだなとおもって。そしたら健さんが、『文!、足開け、千摺り、してみろ!』というわけ。そんなの恥ずかしいじゃん。でね、胸をはだけて、少し股間を撫でて千摺り風の格好をしてみたの。もう恥ずかしいんだから・・・」

晃子「ほう!、そしたら・・・」

文「健さんが『格好だけではなく、本当に燃えてみろ!』というわけ。そんなの見られているから、燃えないよー、といったの。そしたら健さんが・・・

『できないというわけか、俺のいない間に他所の男と浮気していたのか!、だからできないんだな!!』

・・・ていうのよ。そんなの濡れ衣よ。そんなことするわけないでしょ!、といったの。そしたら健さんが・・・

『俺のいない時を思い出してやってごらん』というわけ。だから眼をとじて、健さんがいなかった時のことを思いだしながら、千摺りしたわけ。

そしたら、本当に寂しくなって涙がでてきちゃってさぁー。寂しかったんだよー、何年もほっといて。どんだけ寂しかったか男には、わかんないでしょう。そりゃ他の男としたくなったことだってあったわよ。だけど健さんが帰ってくるから、燃える身体を押さえつけるようにジッと我慢していたのよ!。それってとても辛かったんだから!!。男にそんな女のつらい気持ちがわかるの!!!、といって健さんに抱きついて泣いちゃった」

晃子「心にたまっていたものがてでいった、その気持ち、女にしかわからないよねぇー」

文「それでね、健さんが優しく抱いてくれてたの。寂しさが抜けるまで、朝まで何回もしたんだ。目一杯甘えちゃった(笑)」

晃子「もう健さんを旅にゆかせないことだよね」

文「健さんのビーフの燻製が好評でしょう。だからやっと自分の仕事をみつけたと思うの。もうどこにもゆかせないから。女にさ、あんな恥ずかしいことをさせて、もうあのスケベ親じぃー・・、だよ」

晃子「そう、だねぇー(笑)」

文「今日も病院の勤務は夜勤?」

晃子「うん、このところ夜勤続きだよーーん、さて出勤するか・・・」

文さんのお店の赤提灯が夜の街に映える。

・・・・

小樽の街も、夜は冷え込んで寒い。雪が舞っているが、まだ積もらない。

 

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ドローイング311. 小説:小樽の翆242. 名残 

2020年11月22日 | Sensual novel

 

 小樽の花園界隈には、2軒の画材屋がある。画材の調達に出かけた。

 小樽の背後にみえる天狗山には、既に雪が積もっているが街中に雪はない。そのうちドカンと街にも積もってくるだろう。

 商店街の横町のはるか先に、旧日本銀行小樽支店がみえている。寒い空に独特の屋根形状がよく似合う。明治末年の名残だ。

 小樽市内に近代建築が多く残っているが、今ではポツネンと立っており隣地が空地というのが寂しい。やはり街並みとしてつらなっている方が綺麗なのだが。もちろん北のウォール街と呼ばれていた頃の名残はない。

 踵を返して花園の画材屋に出向いたら、また明菜さんに出会った。

明菜「冬の空だけを描きたいの」

「冬の空だけ!。面白そうなテーマね!。隣でお茶する?。珈琲と手作りプリン・・・」

明菜「ゆくゆく!」

こういうとき、コロンビア珈琲の昔ながらの赤い椅子が、冬のために設えたかのような居心地の良い気分にさせてくれる喫茶店だ。

さて明菜さんの初体験は小春から聞かされちゃったし、といって将来どうすんのというありきたりの話題も、つまんないし・・・。

明菜「どこで描こうかなぁー、冬の空・・・」

「積丹半島!」

明菜「遠いよぉー」

「イーゼル立てて描くの?」

明菜「学校のイーゼルを借りて」

「じゃ学校の近辺かぁー、彼氏と描きにゆくのかい?」

明菜「うん、そう、ねえ、冬の空の絵具って何がいい?」

「セピア、グレイ、それにバイオレットを加えると夕方の西日の頃になるかなぁー」

明菜「叔父さん、どんな絵具を使っているの?」

「透明水彩で描くから、発色のよいシュミンケ」

明菜「わっ、金持ちぃーー、だって1色、1,000円以上するよ」

「ホルベインで十分だと思うよ」

・・・・

そんな絵の話をして一時を過ごし、実に真面目な珈琲タイムで。どうも美人の明菜さん相手に下の話はしずらい空気だ。明菜さんも女だし、すれば柔らかくかわされるかもしれない。

だから、遠目で明菜さんのスタイルのよいボディを鑑賞していた。

17歳の今が一番バランスがとれていて女として一番綺麗な時だ。この年齢をすぎると、大いに皮下脂肪がつき、やたらと丸くなるが、既に美の瞬間を通り過ぎている。二十歳をすぎたらみんな一緒で、メイクだファッションだ、あるいはエクササイスだと努力はするが、既に手遅れの感がある。

そして歳をとるまで、あまり変わらないから、17歳をすぎたらオンナのボディは魅力半減。その一番綺麗だった17歳の頃の名残で男達を口説いてゆくわけだ。

つまり二十歳すぎたらお古かぁー。女達は名残でいきてゆく、明治の洋風建築みたいだなあ。

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ドローイング310. 小説:小樽の翆241. すこぶる寒い一日

2020年11月21日 | Sensual novel

 

 11月になると、すこぶる寒い1日がある。

それは雪が降りそうで降らない曇天で、身体が縛れるような寒さがあり、もちろん外に出るのもはばかられる。体が冬の気温に慣れておらず、冬が慣れろ!、とわんばかりの寒さでやってくる。そんな寒さに遭遇すると、一日中布団の中に隠っていたい。だから街も静かだ。

 そうはいっても、アチキは日課にしている夕方の公園で海の風景を描きにでかけた。こんな時こそ面白い風景が描けたりするかもしれない。

それでも小学校は、やっていて(当たり前か)、下校時に小春がやってきた。

小春「今日は、寒いよーーーーーー」

「この間のデートは、どうでした?」

小春「フフフ、ちゃんと映画見て、マックにいって、そのあと金精様にでかけて、夜遅く、お家に帰ったよん。ユウくんが、このコートを格好いいじゃんといってくれた」

「小学生でもなく、大人でもない、そんなスタイルは格好いいよね。金精様にいったということは、ユウ君とセックスしたんだ」

小春「モチ!、ゴム付けてぇー」

「小さな恋の物語は、いいなぁー、うらやましい」

小春「そうお!、あら叔父さん、今日は海の風景じゃなくて、そこの街灯なの?」

「海はもやっていて描けないよ、ほなら身近なモチーフで。寒いから背景は赤にしよう」

小春「随分と手抜きじゃない?」

「街灯だって、美しいさ」

小春「今日、超寒いもんねぇー」

「もう、この辺が限度だ。帰ろうよ!」

小春「そうだね。じゃ、腕くんでゆこうよ」

そういって、小春と腕を組んで坂道をおりた。

もう大人の身体だなぁーと思った。小春の身体は新陳代謝が活発なのか、温かい。

それにユウ君と初体験をしてから、人間に対する好奇心がわいてきたのだろうか、イキイキと弾んだ感じがする、そこが心地よい。

分かれ道で小春が「バイバイ、またねぇー」

そういって小春を見送り、我が家に帰った。

まだ翆は帰ってない。家の中は深閑と冷えている。

ストーブ、ストーブ・・・・。

・・・・・

雨が降りそうで降らず、空気だけが異常に冷たい一日だった。

小樽は、終日、暗い曇天であった。

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ドローイング309. 小説:小樽の翆240. 昔の人の美意識!

2020年11月20日 | Sensual novel

 

 夜の10時を回ると文さんの店もお客はいなくなる。その頃晃子さんが夜勤前の夕飯で文さんの店に立ち寄るのが定番だ。

晃子「いつものおのろけを聞きたいなぁ!」

文「毎日同じ事の繰り返しだから、そんなにないけどなぁー。最近、健さんが、赤い肌襦袢を買ってくれたぐらいかなぁー。古風な人で、夜は浴衣じゃなくて赤い肌襦袢で寝てくれよ、というわけ。うちは和室だから、お布団に肌襦袢は定番だっていうの」

晃子「映画みたいねぇー。陽暉楼!」

文「その影響かしら。それが色っぽいんだって。アタシを遊女に見立てているのかしら」

晃子「遊女に見立てる。遊郭なんてないのにねぇー(笑)」

文「赤い肌襦袢を少しずつはだけさせて、上からジーと眺めているのよ。それから腿を半分ぐらいはだけてさせて少しずつ愛撫してくるの」

晃子「それって、すごく色っぽくない?」

文「そうかなぁー」

晃子「隠すから、色気を演出できるんじゃない」

文「うーーん、かもね。はだけた赤襦袢の下から指をいれて、アソコを愛撫するのよ。それで、私がウウッーんと身体をそらして燃えるじゃない。呼吸で胸が上下するでしょう。そこが色っぽいらしいの。燃えてくると腰紐をほどいて前をはだけて、健さんの太いアレを入れてきて、そのまま正常位で燃え果ててしまうわけ。なんか話すような内容がないセックスでしょう」

晃子「それってイメージすると、すごく色っぽいよぉー。だってぇー、四十八手なんてサーカスみたいでアホらしくなるよ。それよりか文さんの愛され方って、すごく日本人の美意識!、を感じるけどなぁー」

文「健さんは、『若い女子みたいにパッパッと全部脱いでなんて、お風呂に入るわけじゃあるまいし色気もないんだから』、なんていってんのよ。隠すことで女らしさが際立つんだってぇー

晃子「文さん、着物でいることが多いから似合うんだよ。隠すことで女の身体も魅力的にみえることを昔の人は気づいていた!、昔の人の美意識かな!」

文「隠す、恥じらい、これかなぁ、オトコの人を虜にするのは!」

晃子「それ、ウキャーーアだよ!!!

・・・

晃子さんが、そんな夜勤の休息ネタを抱えて、真夜中の病院へでかけた。

鼻が冷たい空気を感じる。

来月は、もっと寒くなる小樽の真夜中。

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ドローイング308. 小説:小樽の翆239. 古いカフェ、ウォールストリートで

2020年11月19日 | Sensual novel

 

 小樽の街を散歩していたら、これは古い!!、そんなカフェをみつけた。そんなオーナーのたわいない話につかまった。

マスター「昔小樽にも花柳界があったですよ。菊ちゃんといったかな、当時40歳になる芸妓がいまして、小さなアパートで一人暮らし。もちろん自称北大卒の叔父さん風の男が菊チャンのところにやってくるというので、私が子供の頃は、その叔父さん風の人が、まあ家庭教師というんですかね、そんなのを親が無理無理つけてくれて。当時小樽は、北のウォール街と呼ばれていて景気もよかったんですよ。お前も、お金稼いで出世しろというわけで。

 その自称北大卒の叔父さんがやって来る時間がマチマチだったんですよ。放課後、友達と、さあ遊びにゆこうとすると、突然やってきて、お勉強ですわ。そりゃ、遊びにゆくつもりが、お勉強なんて身がはいらいですよね。

 どうしていつも午後遊びにゆく頃に、来るのかなって思っていたら、ある時夜遅く菊チャンのアパートの前を通ったら、自称北大卒の叔父さんが菊チャン家の玄関から入るところだったんですわ。大人になってわかったんですが、叔父さんは菊チャンのいい人だったんですね。菊チャンのアパートに泊まって、情事を楽しんで、翌日昼頃、菊ちゃんがお店に出る支度をはじめる頃、叔父さんは追い出されるように、スッキリした顔で家庭教師のアルバイトをしにきたわけですわ。私は自称北大卒の叔父さんの、いいアルバイトのだしでしたね」

「それで家庭教師の先生は、北大卒だったの?」

マスター「そりゃ、怪しいのですよ。はっきりいって偽物でしょう。どうも雰囲気からすると、どこかの学習塾の先生のようでもあり、菊ちゃんとつきあうから格好をつけたのかな。そんな話が多いかったですよ。あの頃は」

「そうなんだ」

マスター「そんなわけで、私もさしたる出世をすることなく、喫茶店のマスターです。かっては、小樽も北のウォール街と呼ばれた時代もありましたが。だからこの喫茶店もウォールストリートをお店の名前にしています。

 随分前に最後の芸妓、といっても当時すでにお婆さんが話題に上がったことはありました。その話題を最後に小樽から花柳界はなくなりました」

しかし、スラスラとよどみなく。多分いろんなお客さんに、同じ話をしているのかもしれない。それがマスターのおもてなしなのだろう。

マスター「ええっ、そんな話は沢山ありますよ、ジャズでもかけますか」

そういってマスターは、マイルス・デイビスの色あせたジャケットを取り出して、レコードをプレーヤーの上に載せて針を落とした。

テイク・ファイブか・・・。

でも、この古い世界が、アチキは苦手だなぁー。次ゆくとまた同じ話をするのだろうか。話したがっているマスターを尻目に、ここは逃げるようにあとにした。

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ドローイング307. 小説:小樽の翆238. オヨヨ!

2020年11月18日 | Sensual novel

 

 夕方の日課で、公園から遠くにみえる海を描いている。

 陽が沈むのが早くなった。というか、いつもより早い時間に公園に来たわけだか。といっても今日は土曜日だから、この時間に小春がくることはない。そしたら、「叔父さん、休日も絵を描いているんだね」と小春がやってきた。

振り返ると、オヨヨ!

「格好いいじゃん、どうしたん、その格好は?」

小春「今朝、優子さんの美容室で髪をやっもらったの。そしたら、美希姉ちゃんが古いコートを引っ張り出して、コーデしてくれたの」

「変われば変わるもんだ」

小春「小学生には、みえないでしょう。これからユウ君とデートなんだ。映画見て、マックでシェイク食べるの」

「フゥーーん」

小春「おじさん!、ユウ君とセックスしている話は、絶対秘密よ!」

「眠っている獅子を起こしたからなぁー」

小春「ユウ君が毎日勃起するから、放課後に学校の裏のトチノキの下でするんだけど、いつもそうしていると絶対に見つかると思うのね。家にあった本で読んだの。確率というお話し。同じ事を繰り返していると、いつも一定の割合で違うことが起きるの」

「確率!、統計学の本だな」

小春「つまり、いつもトチノキの下でユウ君とセックスしていると、気まぐれな先生にみつかる場合もあるっていうお話しね。だから金精様のお堂にゆくの。ユウ君どうしちゃたのかなあ、毎日セックスできるなんて」

「新しいことを覚えたんだから毎日したいんじゃない。それに体力がグングンついてゆくから」

小春「だからあ、お姉ちゃんのゴムがドンドン減ってゆくの。まずいかなぁーと思ったら、ユウ君は生理中なら妊娠しないというの。それで生理の二日目ぐらいからは、血もすくないので、金精様のところで、ゴムを付けないでしようというの。それって異常?」

「いや、正常だよ」

小春「じゃあ、排卵日の計算をして、ゴム付けないでやってみるのは?」

「それ、普通、目安というのか・・」

小春「それって、外れるの?」

「毎月、次の生理も同じ周期で来るならば、予測しやすいというお話し。不規則ならわからない」

小春「最近小春は、毎月同じ周期だよ。じゃ今度はゴム無しでやってみよう。妊娠したら玲香姉ちゃんみたいにお家で産む!。ユウ君の子なら可愛いじゃん」

「えっ!、度胸いい」

小春「わかった、今度は金精様のところで、排卵日を外してゴム無しね。だってユウ君毎日よ!、今日はダメな日というと悲しそうな顔してるのよ。この話小春が大きくなるまで絶対秘密ね!!

一気に大人に向かって駆け足で成長してゆく。

小春「じゃ、ゆうくんと待ち合わせの時間だから、またね!」

小春の後ろ姿が、小柄な女と見間違いそうなほど大人の身体だ。昔は12歳で結婚したという話は、歴史が教えてくれた。だから、十分あり得る話なんだ。

・・・・

あたりは、もう暗くなってきた。

小樽の街の明かりが眩しい。

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ドローイング306. 小説:小樽の翆237. クロッキー中の会話

2020年11月17日 | Sensual novel

 

 終日、寒いと感じる頃になってきた。

月平均気温4.7°。この時期スキー場がオープンする時期だ。

秋物から冬物のコートに着替える頃でもある。

部屋には、当然のように暖房がはいっている。

今日は、翆の勤務は準夜勤だから、朝食後の日課であるアチキのクロッキーのモデルだ。

翆は、エアロビクスをしているから少し筋肉質なボディだ。肌に僅かに浮き出ている筋肉のあとを手かがりに、スケッチに肉眼では見えない部分の筋肉もメモ描きしておこう。

翆「アチキー、やっぱ、寒いよーー」

「じゃあ、1ポーズでお終い。このクロッキーを着彩して上に文字入れて年賀状にするとか!?」

翆「はぁー!、それ超恥ずかしいよ!」

「やっぱ、アカンよね!」

翆「そっ、だねー」

「もう、冬かぁー・・・」

翆「アチキは、スキー、する?」

「しないというか、できない」

翆「じゃあ、スケートは?」

「やったことがない!」

翆「そっかあ、冬のアイテムがないなあー」

「ダイビングならできる!」

翆「ハア!」

「冬用のドライスーツなら、講習を受けた」

翆「冬の積丹で潜るのー?」

「水温は3〜5°だから、水中は地上より暖かいはずた。トドに会えるらしい」

翆「水中の方が暖かいなんて意外だね」

「だって零度以下になったら海が全部凍結しちゃうじゃん。それまずいでしょうよ。冬に潜れるけど、したくないですねぇー」

翆「そっかあーー・・・、じゃ、冬はスポーツクラブだな!」

「夕方のエアロビクスコース!!」

翆「そっ、だねぇー」

「じゃあ、クロッキーはお終いにして、散歩にゆこう!」

翆「そっだねぇー、どこへ?」

「港!、それからお昼を食べようよ!」

寒くなってきたから、裸婦のクロッキーモデルは早々に切り上げて、お昼は蟹と鮭のお鍋定食で暖まりますか・・・。

翆「賛成!」

女の着替えって結構色っぽいからアチキは好きなんだけど、ブラのフォックをつけてあげて、アチキの肩に翆が手を置いてショーツをはかせてあげて、身体にフィットとさせて・・・、ボディにスキンシップして、熱い口づけをして・・・完成!。

翆「そうしていると、ご飯食べそびれるよーーー」

・・・

秋の最後の日という感じもする。冬の気配がそこまできている。

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ドローイング305. 小説:小樽の翆236. 冬支度

2020年11月16日 | Sensual novel

 

 小樽近郊の山中に転がっていた、多彩な色の葉をつけた紅葉の枝が窓辺に飾ってある。もう北海道の紅葉もお終いだ。

さて、翆も、今年最後のスカート姿かな。

「スカートの腰の膨らみに欲望を感じるね」

翆「したくなる(笑)」

そういって翆の大臀筋を撫でながら、突堤まで散歩にいった。

空には、冬の湿気をたっぷり含んだシベリアからの冷たい雲がきている。

気温が低い。

山は雪が降る。

冬支度をしなきゃ、といってブーツやコートをだして、あとはストーブの清掃ぐらいだが。

大きく変わるのは、冬のライフスタイルだ。

家のなかで、寒い冬をどう過ごそうかというのは、やはり関心事だ。

もちろん毎晩酒を飲んで、翆とセックスをして、抱き合って寝ているだけじぁね

それだけじゃ、暮らせないよ。

・・・

突堤で、翆を後ろから抱きかかえ腰をピタリと付けて大臀筋の割れ目にペニスをすりつけていると少し勃起してくる。

翆「フフッ!、アチキ立ってるよー」

カップルがこんな格好で後ろから抱き合っていたら、きっとペニスを起立させて刺激しているんだろう。幸せのポーズさ。

さて冬はどうやって暮らそうかね。

翆「うん!、冬ねえーーー、炬燵だそうか!。電気の・・・。そこでお鍋かな!。あっ、もっといい過ごし方がある。冬はスポーツ教室でエクササイスに励む!。寒いときに身体を動かすのは暖まるし、健康にもいいし、アチキの高血圧予防にもいい?。これだな!!」

「それだ・す・かぁー、」

翆「身体を動かした後は、寒さを忘れるぐらい暖まっているよ」

冬の寒さに、家のなかでお酒飲んで堪え忍ぶ消極策よりは、むしろ体力を整えるべき積極策か・・・。

寒く吹雪く雪道を息を切らして、エクササイスに通う。

小樽の冬は、そんな時間がたっぷりある。

冬は、エクササイズで身体を動かす、それ、とても、いいかも!。

 

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ドローイング304. 小説:小樽の翆235. 累の部屋

2020年11月15日 | Sensual novel

 

 累が小樽公園裏手の小さなマンションに引っ越してきた。窓からみえる落葉したあとの木々が、冬の気配だ。

 累の部屋はようやく片づいたところだ。といって生活必需品に加え優子さんとの愛を確かめる大きなベッドぐらいだが。

優子「小樽で産むんだ」

累「そうすることにした。あの忌まわしい札幌の広告代理店は退職しちゃったし」

優子「これで時々会えるね。出産が近づいたらお手伝いにくるね」

累「ありがとう、今日はゆっくりできるの?」

優子「旦那は週末が休み、私は火曜日だけ。だから火曜日は毎週、累とセックスができるよ」

累「私も、・・・待ちきれなかった」

そういって二人はディープなキスをしながら、二人の細い指が肌を柔らかく走り、衣服やブラやショーツを脱がせてゆく。

優子「今日は、シックスティナインからしよう」

お互いの大陰唇に丹念に舌をはわせ、じれったいぐらいゆっくりと小陰唇のとばりを愛撫しながら、クリトリスの周りを丹念に舌でなめ回してゆく。

時々尖った舌がクリトリスを通過すると、んぅー、とかすれた呻き声が漏れ腟液で潤っている。指が腟の中にはいって膣壁の一番感じやすいところをなでると、アッ、アッ、ああああっ、と喘ぎ声を上げている。

累が二本の指を優子さんの膣の奥まで入れて、子宮を引っぱっている。

優子「ああっ!、子宮が剥がれてゆくみたい。子宮を取らないでぇー」

累「お前も、妊娠しろ!。妊娠しないと子宮をとるぞ!」

優子さんが累の膣に入れた指とお腹の指を柔らかく挟んだ。

累「ああっ、ダメ!、でちゃうダメ!!、挟まれた膀胱を縮めるとおしっこが出ちゃう」

累の尿道からホンの一寸だけおしっこが漏れた。優子さんの舌が累の尿道口をなめあげ、そしてクリトリスを執拗に、激しく、繰り返し、なめあげてゆく。

累も優子さんのクリトリスを一気になめあげてゆく。

累「ああっ!、気が狂いそうになる・・・」

二人のクリトリスへの刺激が一直線に絶頂にむかって進んでゆく。

アアッ、ああアッ、ああああああーーー

んぅーー、アアッ、アゥーー、ユク、ユク、ユクーー・・、一緒にイコウ!

嗚咽をあげ、二人の身体が一つになって激しく上下に痙攣している。

優子「アアッ、もういくよ・・・・」

ハア、ハア、ハア、ハアーーーーーー

ウッ、ウッ、ウーーー

二人で絶頂を迎えると、余韻を残して、ほてった身体はベッドに沈みこんでいった。

・・・

優子「いっちゃった。タイミングが合うのは、いつも累とだけだよ。累と身体がピタリとついていっちゃったとき、お腹の子供の鼓動を感じたような気がする」

累「まだ、早いんじゃないかなあ、あと三ヶ月もしたら感じるかも」

次は電マでしようか。

そういって、二人で何回目かの絶頂を迎えた頃には、既に睡魔の中にいた。

・・・

眼が覚めると、外は少し暗くなっている。

累「あっというまに時間が過ぎたね」

優子「また来週ね」

そういって累とキスして、優子さんは家路についた。

小樽の雲がオレンジ色に染まっている。

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ドローイング303. 小説:小樽の翆234. 校舎の裏で

2020年11月14日 | Sensual novel

 

 昨日は、悪魔の友達の気まぐれな企てをつぶしたので口直しがしたい。公園から小樽の海でも描きながら、小春を冷やかして口直ししよう。子供って、時には大人のストレス緩和になるんだと気がついた。

 いつものように下校途中の小春がやってきた。

小春「叔父さん、いつも同じ風景で飽きない?」

「同じ風景だからこそ飽きないんですよ。だって自分の顔を毎日鏡で眺めるでしょう。それと同じさ。彼氏とうまくいってる?」

小春「もちろんよ、ユウ君とセックスしたら、彼、毎日スキンシップを求めてくるのよ」

「それは、小さな恋の幸せ感があっていいですねぇー」

小春「だからあ校舎の裏のトチノキで陰になっているところで、立ちバックよ。ユウ君にゴム付けたら早くやってっていうの。制限時間5分よ!、といってね。ユウ君も頑張って立ててくれて私の中へズルっと入れてくるの。最近スッとはいるようになった。はいってきても痛くないよ。でっ、腰を動かして早くダしてぇーって。だって小学生がセックスしているなんて先生も気づかないでしょう。ここだけの秘密ね」

「オオッ、そんなことを知っているのか」

小春「ヤリマンの美希姉ちゃんが教えてくれたもん。だって後ろからやるとパンツ下ろすだけだから簡単だし素早くできるじゃん、というわけ。その美希姉ちゃんが最近静かになったの。

「今の彼氏に決めたらしいよ。ヤリマン卒業だって」

小春「それで彼氏の部屋に入り浸っているの。毎日よ。そんなにセックスってできるの?」

「多分丈夫な彼氏なんでしょう」

小春「そうなんだあ、私はずっとユウ君でいいよ」

「そりゃ、今幸せ?」

小春「うん多分、幸せってこんな感じなんだと思った

「まあ先生にばれて驚かさないように(笑)」

小春「うん、でね!、私より先にセックス経験がある子から聞いたんだけど、担任の先生は、まだ処女らしいの。だからバレたら女の嫉妬でいじめられるよって、忠告してくれたの」

「おおっ!、そんなところに敵がいたか・・・」

小春「うん、ちゃんとやるときは金精様ね」

「金精様の御利益に預かろうというわけだ」

小春「御利益!、うーーん子宝かしら、じゃあ、ご飯炊かなきゃならないの。今日はおかずもつくるの、だからバイバイね!」

小学校6年といったら、もう立派な女の身体だ。それを子供だと認識している大人達がズレているのだろう。

まだ小さな身体だけど、しっかり女になってたくましく成長してゆく。そんな後ろ姿をみると、こちらも幸せ感を感じる。

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