ナンタルの文さんの店の奥に小上がりがある。広さは3畳ぐらいだろう。数人のお客さんが来たときに使う部屋だ。今日も小さな宴会がここでおこなわれていた。文さんは、そんな嵐の後の店の後片付けが終わった。
深夜の小樽である。
文「あら、日本酒が余っちゃった。」
健さん「ならば小上がりで我々の宴会だな。」
文「私達の宴会をしっますか・・・。一寸肴をつくっくるわ。」
そういって文さんが秋鮭の昆布巻きと健さんがつくった牛の蒸し焼きをもってきた。
小上がりという狭い空間は意外に落ち着く。
日本人は路地が好きだし、その路地の奥の店のさらに奥の小上がりは最高に落ち着く場だろう。
文さんがお盆を抱えて小上がりやってきた。
健さんがグラスに酒をそそぎ文さんと乾杯。
酒宴も上がってくると健さんは文さんを抱きよせ文さんとディープなキス。
健さんの手が文さんの胸をまさぐっている。
そ
文「ブラを外して乳首をしゃぶっててぇー。」
健さんが乳首を飲み込む。
文「あああっ、うーーん、気持ちいい。」
健さんが文さんの作務衣をはがし下履きをずらす。
文さんの手が健さんのペニスをなで回しいてる。
文「今夜はゆっくりやろうよ・・・」
そういって文さんは健さんのペニスをくわえ込んだ。
文「大きい、すじばしっている。」
文さんの身体をひっくりかえし、足をもちあげて射し込む。
文「ああああっ・・・・・ハアハアハア・・・・・。」
文さんの身体が仰け反る。
文「いいわあ・・・、すごい!!!。」
小上がりの小さな障子の隙間から満月がみえる。
文「今日は月食だったんだ。そんなときは時は女も萌えるの。」
・・・
深夜の小樽の街は月明かりに照らされている。