MIKAMI'S Blog

11年書いたiWebブログから引っ越してきました

Nikon Freak230.  マクロで一寸グロテスク

2018年12月17日 | ダイビング

 今日は、マクロで一寸グロテスクな水中のランドスケープ。

 小さな水中ライトが意外に使いやすい。光量は少し足りないが手持ちだからライティングの角度が自由に選べる。まあBCDにストラップでぶら下げておくので世話はない。ただし撮影できる限度はある。

 本来の水中撮影だと、外付けストロボ一発で光らせて撮らないと魚は逃げてしまう。だからストロボは理想的な光源だ。狙い目はINONやSEA &SEAあたりかな。

 しかし、それ以前に水中撮影機材をシステム化するには、ニコンW300では役割不足。だからニコノスが早く出ないかと思っているのだが、そう思っているときはまず出さないのがニコンだ。確か、地上だけではなく水中や宇宙という別環境へ持って行くことができるのがニコンのコンセプトだったはずだが、それははどうしたんだい?。

 さて、先日オリンパスの複数の単焦点レンズやらpenボディ等まとめて中古カメラ屋にもっていったら買取価格11万円と意外によかった。パナライカレンズが複数あったから値段を引き上げてくれたようだ。もう手元には、オリンパスE-M1Mark2と2本の高性能レンズに1本の単焦点レンズがあればシステムとしては十分だ。

 あしかけ9年、オリンパスは、とても小さく軽くリーズナブルで、さきがけのPENでミラーレスの先端世界を十分堪能させてくれたし随分撮影もした。このブログのPEN LIFEで1578回続き最多シリーズだ。オリンパスは大変感謝しながら卒業します。

 最近フィルム機材ニコンF3+MD4が活躍中。そこでAiAF Nikkor35mm/f2.0Dという中古レンズを注文した。つまり考えながら撮りたい!。これにつきる。

 最近、焦点距離50mmと35mmの明るい2本のスタンダードな単焦点レンズがあれば十分だと考えている。それにニコンDfの価格が下がったら調達しておこう。つまり撮影に対する考え方が変わったわけです。

 

沖縄県慶良間諸島

Nikon W300,NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9

ISO250,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/4.4,1/30

ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/500

ISO125,焦点距離5.1mm,露出補正0,f/2.8,1/125

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Nikon Freak229. マックの珈琲を抱えて・・・

2018年12月16日 | ダイビング

 そろそろ私のダイビングもオフシーズンだから、ダイビング画像のストックもつきてきそうだ。調度京都も朝の室温12°であり、寒くなり、水の画像は一寸ねという気分のほうが濃厚だ。

 今日は私の画像ストックの中から、珊瑚の画像を集めた。沖縄の海に来て、珊瑚如きでは感動も薄いのだが、水の透明度が高く、そこに陽が射せばやはり綺麗だ。11月の慶良間諸島である。

 さて珈琲タイムは、四条のイノダ珈琲まではちと遠いし寒いので、近くのマクドナルドの100円珈琲に日参している。

 そこで、マックの珈琲をかかかえて、どこに座ろうかということが重要だ。先ずシニアのいるあたりは絶対に避けたい。私はシニアが大いに苦手。その理由として、先ず人相が悪く目つきも下から眺め混むような慇懃な目線は、こちらの感性が狂いそうだ。へたすりゃ彼らは突然発作を起こしてぽっくりとゆくかもしれない。やだなぁー、そうなるとダイビングでレスキュー資格をとった俺が救命救急の心肺蘇生をやるんか。もちろんいつも感染防止用のマウスピースは持っているけど。

 もちろん世の中の人はしらんよと背中を向けているシニアもいる。これも背中に陰険さが大いに漂い近づかないことにしている。

 どちらにしても最悪なのだが、一番の原因は、なんの情報発進もしないことだ。そこが致命的だね。そんな席の隣は絶対に避けたい。

  次にビジネススーツのリーマンを避けたい。一言でいえばつまんないから。それに業務用Windowsの安パソコンが見るに耐えない。

 他方で高校生のカップルの隣の席だったらもう最高の空間。狭い店内で高校生カップルの話を聞いている時こそ至福のひと時。青年はビジネスの企画の夢をかたり(高校生だよ)、そうでなきゃ今時の彼女の関心は引かないけど、彼女はボランティアを目指したいし、イタリアに行きたいからイタリア語を勉強したいなどと夢があってよい。意外に高校生は堅実に将来を考えているのだ。そして「今どうするかで将来が変わる」。おっ!、そのとおりだ、いいこというじゃないか。高校生達は大いに情報発信して、私を元気にしてくれる。

 やはり人間は、情報発信してこそなんぼの世界だろう。

  さて今日は、茨城県土浦泊まりだ。所要ででかけなければならないこともあるのは師走だからか。明日は東京で打ち合わせもあり、私の読者からの励ましの一言もあり、気を取り直してこのブログも予約投稿で切り抜けて続けようという段取りだ。また、すいている新幹線ひかり号自由席でゆくか・・・。

 

沖縄県慶良間諸島

Nikon W300,NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9

ISO125,焦点距離16.6mm,露出補正0,f/4.7,1/60

ISO125,焦点距離16.6mm,露出補正0,f/2.8,1/160

ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/160

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ZEISSの空気40. サラリーマン・ディベロッパー

2018年12月15日 | 沖縄

 何回も那覇の国際通り界隈を歩いていると退屈だ。それは何故かというと、唯一奥まったところにある桜坂劇場を除けば映画館がないし、唯一ある吉本の劇場も沖縄で流行っているんだろうかと首をかしげる。

 そんなエンターテイメントを感じない街を歩いていたら、本土の鉄道会社が経営するホテルが国際通りにほど近い立地の良い角地に進出してきた。ここは沖映通りというぐらいだから、もともとエンターテイメントがあったエリアだ。

 さてそのホテルがなんとも閉鎖的で寂しい。まあ凡庸なサラリーマン・ディベロッパーが考えるのはこの程度なのかと思いつつ私は通り過ぎた。画像をみれば、なにやらレストラン風の構えが垣間見えるが、なんでここを、表に顔を向けたお洒落なカフェテラスにして街に開こうとしなかったのだろうか。

 さらにいえば、常設の小劇場をつくって、所場代不要でいろんな劇団が呼べるエンターテイメントをどうしていれなかったのだろうか。沖縄県内には、様々な劇団があるはずだしユニークな劇団もある。そんな劇団に制作費を提供して、新しいエンターテイメントをつくってもらえばよいのに。演目は日替わりで行い、当然当たり外れもあるだろう。それでよいのである。時には本土まで聞こえてくるぐらいのヒット作だって生まれる仕組みになると思うけど。そうした仕組みが大切なのである。

 そうするとサリーマン・ディベロッパーは、こういうだろう。「いやぁやりたかったけど、場所がなくてね!」、と。それは文化系のよくある台詞回しで、最初から考えつかなかったかエンターテイメントの重要性に気づかなかったということだろう。

 つまり桜坂にある世界のホテルチェーン、ハイヤット・リージェンシーホテルと同格の建築をつくって採算が取れればよしとし(実際に採算が取れているかは不明だが)、リスクを負わないあたりが、いかにもサラリーマン的発想だ。

 たしかに細長い敷地ではあるけど、小さな劇場ができる空間はある。それにかって六本木のオカマエンターテイメントである「金魚」は、とても楽しく、ついには、はとバスコースの一つにもなってしまったぐらいであり、小さな劇場で大仕掛けな舞台装置が動くのに我々は驚いた。その金魚は、実に小さなスペースを借りて芝居をやっていた。それを思えばここでも十分予想もしなかったエンターテイメントができたし、那覇の街の賑わいづくりに貢献できたのではないか。

 別にオカマエンターテイメントにこだるわけではないが、沖縄県内にはユニークな劇団が数多いと推測している。そんなソフトのムーブメントが数多くあって、なぜそれをいれなかったかなぁー。その上カフェテラス設けてを街に向かって店を開くことすらしなかった。

 そんなことを考えるとサラリーマン・ディベロッパーがホテルをつくると、この程度なのかと思って通り過ぎた。良い場所なだけに、ちと惜しかったね(笑)。

 

沖縄県那覇市沖映通

SONYα6000,Carl Zeiss Vario-Tessar f4/16-70mm ZA OSS T*

ISO3200,焦点距離16mm,露出補正-0.3,f/4,1/40  

 

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Nikon Freak228. 那覇の夜はとても退屈

2018年12月14日 | 沖縄

 

 牧志の路地の飲み屋は点在している。点在した飲み屋を抱えた路地が牧志のなかを錯綜している。だから闇夜のなかに点在する赤い提灯を渡り歩くようにニコンを抱えて徘徊する。何回も訪れているのに、不思議とこの市場界隈の飲み屋には行かない。多分一人で飲んでもつまらんだろう、というので私は夜遅く行きつけのスナックにゆくのだが・・・。

 那覇の夜は、仕事でも持ち込まない限り私には退屈すぎる。食べに行くか飲みに行くかぐらいの選択肢しかない。多分沖縄へのツーリストは、みんな同じ経験をするだろう。夜で退屈しないのはカップルぐらいだろうか。

 かって多忙な仕事の合間にブセナテラスを視察した。屋台のバーで女同士で沖縄に来ても退屈なばかりだよねーという顔を沢山見かけた。やはりここはカップルでくるところだろうけど、カップルでいったって時間をもてあますよ。

 沖縄ほどプロモーションしやすいところはない。心地よいホテルと青い海の写真を載せておけば、いくらでも旅のストーリーが創作できる。しかし一人旅では、そうはゆかない。

 私も翌日ダイビングだと、朝が早いから夜は早く寝てしまうことが多い。それでも寝付かれないときがある。そういうときは、タクシーをかってオールナイトの映画でも行きたい気分だが、那覇でオールナイトは聞かない。

 だから例えば毎夜常設の劇場巡りをするとか。ラスベガスではエンターテイメントを創作しているんだよね。だから毎日演目の違うショーを楽しめるんだけど。あるいは三線を覚えようといった具合に地元コミュニティとの関わりを持たないと、那覇の夜はとても退屈である。退屈だから、那覇に住もうなんて考える気分はさらさらない。

 その退屈さを満たすところに観光産業があるのだが、日本でそんな気が利いたことはしない。最初からソフト欠落のリゾートばかりだしホテルをつくってお終いである。

 あるいは、じっくり念願の本を読みふけることはできるだろう。やがて夜半に及び、そのまま本を抱えて寝てしまう。それは幸せな時間かもしれないが私は文化系ではないからね。

 あるいは、瀟洒な喫茶店にしけ込んでiPadでコミュニケーション。しかし話し相手はみんな本土の人間ばかりだったりしてあまり意味がない。それに夜遅くまで開いている瀟洒な喫茶店が那覇にはない。そもそも喫茶店自体が沖縄は少ないのではないか。

 そんなふうに考えてゆくと、那覇の夜は仲間でも誘って飲みに行くとか、行きつけのスナックをつくるとかしないと、とても退屈だ。

 だから私は、ニコンを抱えて夜の街を徘徊をしている。そのほうが少し運動になって、歩き疲れてホテルに戻るとバタッと熟睡できるから。

 そんな風に限られたところばかりだけど沖縄の画像もつきてきた。お気に入り画像はすでに過去ログに入ってしまった。さてアップできる画像がなくなると寂しい。ついでにブログもしばらく冬休みにするかなぁーと思案しつつ画像のストックを探している。

 

沖縄県牧志市場

NikonF3+MD4,AiAF Nikkor50mm/f1.4,FUJI COLOR PRO400

 

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Nikon Freak227. ファジーなノイズ

2018年12月13日 | 撮影機材

 さて、次の沖縄行きの機材は、試行錯誤と熟慮をしたあげく、この画像にアップさせたシステムがよかろうと結論づけた。これにはオッオッ!とうなりたくなる格好良さがある。もちろん、全天候型でフルサイズ換算で24〜105mm迄の焦点範囲を満たしつつ、F2.0以上の明るいレンズがありシステムとしても合理的で、実は沖縄旅の必要条件を満たしている。このあたりにこだわるのがシステムフェチの道楽だ。全く他人には大して役立にたない話なのだが、まあシステム・フェチの言い分を聞いておくれ。

 主目的は、ダイビングだから水中カメラは必携であり、ハウジングレスの黄色いニコンW300しか選択肢はない。実際に水中で使ってみると、前機種に比べカラーブログラムが進化していると思われ海の色が綺麗だし、歪曲収差がなくなっている。こちらはそのあたりの事情がよくわからないが前機種より改善されていることは確かだ。

 もし来年初頭にニコノスが登場すれば、これに置き換わるのだが、現時点では噂の域を出ない。だから当面水中撮影は、これにライトを持参して撮ることになりそうだ。

 それに那覇の街徘徊用に、ニコンF3+MD4に50mm/F1.4の標準レンズを付け、カラーフィルムで撮ろうという魂胆がある。というのそれまでほとんど黙殺していたカラーフィルムが、実はデジタル機材では実現できない柔らかさとラチチュードの広い写り方をしてくれる特性があることに気がついたからだ。それにしても今は中古のニコンF3+MD4がニコンW300と同価格というのには時代の流れを感じる。

 これまでデジタル機材オリンパスE-M1Mark2と高解像度のズームレンズを用いて撮影していて感じたのだが、それは不満もなくよく撮れているのだが、海外のフィールド調査で使うわけではないし、そんなに客観的に適正に撮れても面白くないという理由があるからだ。

 調度クラシック音楽の演奏を引き合いに出せば、様々な楽器が同じように演奏されていても、やはり楽器や奏者によって感じ取れない僅かなズレがあり、そのズレの集積や演奏のテンポが作曲者によって違ってきて、そこに演奏の個性が出てくるのと似ている。その僅かなズレをファジーなノイズと呼んでおこう。

 デザインには、そんなファジーなノイズが必要だと私は考えている。それはコンピュータでは実現できない、つまり誰がつくっても全く同じ答えにはならない、科学的にいえば一般化できない、そういうノイズだろうか。そこに人間の好奇心が働くのだろう。ファジーなノイズというのは、ブログラムでは実現できない意味ある選択肢だ。

 私は芸術の教育を受けてきたから、やはりファジーなノイズが気になる。なんでも一般化されて、誰がどう操作しても同じ結果にしかならないという科学・工学的結論では、物事はつまらないと思っている。それは、同じ撮影機材で、同じ被写体で、同じ光の条件だったら、誰が撮影しても同じ画像にしかならないのと一緒だ。

 さて、今度沖縄へ行くのは、水温が上昇しだす4月以降だろう。それまでは、エアロビクスと水泳をしながら体調を維持しつつ、撮影機材のシステムフェチでもしながら京都の冬をやり過ごすほかない。

 

SONYα6000,Carl Zeiss Vario-Tessar f4/16-70mm ZA OSS T*

ISO2000,焦点距離50mm,露出補正0,f/4,1/80 

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Nikon Freak226. 那覇の街の徘徊

2018年12月12日 | 沖縄

首里の散歩道

 首里駅から首里城に向かって最初の横断歩道を渡ると街区一体が道流路的な扱いになっており、その道流路の中ほどに住宅街へ続く道がある。右手に首里そばと城壁を眺めつつ首里三箇と呼ばれる泡盛の酒蔵に通じる道だ。やがて崎山町のボーンターン積みの石垣を通り過ぎると、眼下に那覇の街の眺望がひらける。ここから城南小学校を巻くように坂道をあがるとカトリック首里教会にいたる。さらに植栽の続く道をゆくと、ほどなくウチャヤウドゥンシイジンと呼ばれる首里城時代の迎賓館跡にたどり着く。ここから坂道を下り石畳みの道を抜けると3件目の酒蔵に行き当たる。その先は首里城公園である。

 時間があるときに訪れる首里の散歩道だ。泡盛と王朝文化を感じながら、アップダウンがあり突然眺望が開けたりして変化がある。首里そばで早めのお昼とし、午後は映画でも見て夜のフライトまでの時間をつぶすかーー。

 

牧志市場の徘徊

 国際通りから市場本通へはいり、ほどなく小さな路地をみつけて裏道を歩く。やがて公設市場の脇を抜ける。夕方この界隈に行くとシャッターを降ろしている店が多い。おそらく朝の商いなのだろうか。そんな路地が錯綜する飲み屋街などがある裏道を進むと浮島通にゆきあたる。浮島通りを越し、市場街は国道330号線まで続く。この画像はそのあたり、国道に出る手前で撮影した。国道に出るといかにもバス停という空気が漂うの開南のバス停がある。国道をこすと地元農家が出店してくる農連市場がある。

 農連市場は、今再開発で姿を変えようとしている。私も最後の昔の姿をかろうじて記録してブログに書いていた(ブログ:2015年8月19日〜23日)。今は半分ぐらいが大きなビルに建て変わり、尚今も建設工事進行中である。最後まで残っていた戦後まもなくの那覇の風景は、ついになくなってしまった。

 

桜坂に続く道

 平和通りから沖縄では大変数が少ないお茶屋の角を曲がると桜坂に続く。桜坂はかっての狭隘な飲食店舗が密集していたエリアと聞いたが、土地区画整理事業が行われ整然としてしまい、街の空気は一変している。

 それでもこの桜坂を上がると名画を上映する桜坂劇場がある。私も、ここでドキュメンタリー映画「岡本太郎の沖縄」をみた。アーティストの岡本太郎は、沖縄が本土に復帰する前から沖縄を訪れ激写していた。

 そんなことをしているとサブカルチューの世界を歩いているみたいだが、すぐ後ろにはハイヤット・リージェンシーホテルが建っている。このホテルの街側に泊まると、客室から牧志市場の混沌とした空間が客観的に眺められて面白いところだ。目下のところ私好みのホテルである。

 

 美栄橋

 東横インの側を川が流れている。農連市場から途中暗渠で抜けてきたカーブ川が、このあたりで地上に顔をだす。そんな川沿いの風景が、おそらく昔の沖縄の空気を、ほんのちょっぴりだけ感じさせてくれるようだ。ここの東横インも国際通りに出やすく、歩いて行ける範囲に昔からの定食屋が6軒あり、すぐ近くにはジュンク堂があるので、個人的には便利なところだ。しかしここのホテルはいつも一ヶ月先まで予約で一杯である。

 

 さて街の徘徊には、ニコンF3+MD4を持参していた。今日の画像はすべてフィルムで撮影した。そしてネガ、ポジ、ネガ、ポジの順に編集した。ネガはラチチュードが広範囲であり柔らかい描写だし、ポジはデジタル同等のくっきりした描写だ。個人的には、ポジで良いかと思うが、ネガカラーも捨てがたい魅力がある。

 それにしても、那覇の街の古さに着目するとニコンF3+MD4がよく似合う。でっ、間違って使ってみたFUJIのISO400のフィルムで撮影した画像がラチチュードが広く柔らかい写りだ。これはなかなか使えと再認識。今1980〜90年代のニコンのボディやレンズは破格の安さで売られている。フィルム画像がデジタル画像より綺麗だなんてことがわかったら機材の価格が上がるから、ここだけの話にしておこうね。

  

散歩ガイドブック

1)那覇まちま〜いガイド編集部編:地元ガイドが書いた那覇まちま〜いの本,ボーダーインク,2017.

2)新城和博:ぼくの〈那覇まち〉放浪記,ボーダーインク,2015.

3)仲村清司,藤井誠二,普久原朝光:沖縄オトナの社会見学,亜紀書房,2016.

 

沖縄県那覇市首里・牧志

ニコンF3+MD4,AiAF Nikkor50mm/F1.4

Carl Zeiss MacroPlanar100mm/f2.0,RVP,PRO400H 

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Nikon Freak225. デジタルデュープ3.

2018年12月11日 | 沖縄

 あっあーっやっちまった!。店頭でポジフィルムの隣にあったからてっきりポジフイルムかと思ったらネガフィルムを買って、それで撮影してしまった。だからトップ画像は、カラーネガフィルムをデジタルデュープした画像である。

 しゃあない、ついでにネガフィルムからデジタルデュープ(複写)をする方法を再録しておこう。というのもこれに関するサイトへのアクセスが比較的あるからだ。だからフィルム機材を使用している人は一定数がいるのだろう。

私の過去ログでは、以下がこのテーマを扱っている。

(1)番外編309.私の流儀、オリンパスによるデジタルデュープ2018年2月22日

(2)Nikon Freak158.デジタルデュープ続編2018年3月4日 

撮影機材は、デジタル一眼レフ、等倍まで接写できるマクロレンズ、それにここが重要なのだがNikon ES-2とES-4の複写装置(Amazonでセットで2万円程度)、スライドビュワー(なければ他の光源、あるいはストロボでも可能)などである。

 写真のフィルムには、ポジフィルムとネガフィルムの2タイプがある。ここでは、ネガフィルムの主にソフト面でのデジタルデュープの方法を記しておく。

 

図1.複写してPCに取り込んだときの画像

 首里の街から海を望むことができる。慶良間諸島方向を望むフィルム画像を用いて説明しよう。

 デジタル一眼レフは、RAWデータ、絞り優先モードとし絞り11程度、オートフォーカスを使用した方が効率がよい。また手振れ補正は解除しておく。この設定で複写し撮影済みの画像をPCに取り込むと、図1の画像になる。RAWで取り込んでおくのは、保存と後々の修正が楽であることによる。

 

Process1.デジタルデュープのポイント

POINT1.ネガの画像と画像の間の何も写っていないところを複写しておく。

 ネガフィルムだから色が反転している上に、ネガベース固有の淡いオレンジ系の色が全体にかかっている。そこでベースのオレンジ系の色を取り除く必要があり、この部分をデュープしておくこと。

 

Process2.ネガからポジ画像への変換

 ソフトはadobe Lightroom。

POINT2.ファイル→写真とビデオを読込、読込ファイルをすべて指定する。

画面上にRAW複写画像が表示される。POINT1.の複写画像を現像する。

ここからはPOINT1が表示された現像画面になる。

POINT3.右ツールバー・スポイトマークをつかんで画像と画像の隙間をクリックする。

図2.取り込んだネガ画像のクリック位置

図2のオレンジの地肌部分をクリックすると地肌の色が消える。

ライブラリーに戻り、読込画像すべてを表示させる。

POINT4.右下、「設定を同期」をクリックする。

すべての画像からオレンジの地肌が消える。

POINT5.トップ画像をクリックし現像画面に切り替える。

 右側をダウンしトーンカーブを表示させる。

POINT6.トーンカーブの斜線の端部をつかみ、下または上へ動かす。反対側も同様の操作を行い斜線の向きを逆にする。

これでネガの色が反転し、ポジ画像になる。

POINT7.ライブラリーに戻り読込画像を全て選択し、「設定を同期」すると全てのネガがポジ画像に変わる。

そしたらjpg画像に書き出しすと、図3の画像になる。

図3.地色消去・画像反転後のネガ画像

 

 書き出された画像図3をみていると、デジタル複写はこの程度かよ!、とガッカリする場合もある。そこでphotoshopで1枚ずつ画像に合わせて修正すればよい。

 

Process3.Photoshopによる修正

 ここでの修正は次のことを行った。「自動トーン補正」、「自動コントラスト」、「トーンカーブ」でコントラストをつける。最後に「シャープ(強)」

 そうすると図4の画像になる。もちろんこの段階で水平や垂直を直し、ネガのゴミも丹念に修正する。実は現像所によっては、ネガ上にゴミやひっかき傷が結構ある。今の現像所の技術は昔ほど高レベルではない。昔のスポッティング作業のように画像のゴミなどの補正が必要になる。そうした作業の結果が図4である。

図4.修正後の画像

 

 尚ポジフィルムのデジタルデュープは、複写すれば終わりである。実に簡単なので説明は省く。

 最後にほぼ同じ場所からデジタル一眼レフで撮影した牧志市場の画像図5に添付しておこう。トップ画像と比較すれば、ネガフィルムとデジタル画像とのそれぞれの特性がわかるだろう。どっちがよく撮れているとか、あるいは好ましいかとする評価は不適切な考え方だ。各特性をあげれば、ネガフィルム画像は、ラチチュードが広く奥に行くに従ってボケてゆくかのような曖昧さや柔らかさがあり、奥行き感、ひいては空間感があるし、デジタルはシャープで万事鮮明だ。だからどのような目的で何に使用するかとするTPOに応じて、これらを使い分ければよいだろう。

 私はいつもポジフィルムを使用しているので、これよりはもう少し鮮明に写るし、デジタルとあまり遜色がないときもある。デジタルとポジフィルムの特性は近似値。

図5.デジタル機材による撮影画像

 

複写機材

EOS1DsMark3、COMPACT MACRO EF50mm/F2.8、NikonES-2, ES-4、ステップアップリング、FUJIスライドビュワー 

 複写機材はデジタル一眼レフと等倍まで接写できるマクロレンズであればメーカーを問わない。もちろんAPSサイズでも可能だし、そのときはレンズの焦点距離が75mm程度になるので中間レリングを用いる必要がある。私はマイクロフォーサーズで行った(前述のブログ)。中間リングをどれぐらい伸ばす必要があるかは計算すれば算出できる。

 また最後に残ったフィルムはどうするかだが、もちろんファイリングして整理することもできるし、ネガからプリントする予定がなければ捨ててしまってもよい。そのためにRAWで複写しているのだから。ただし簡単なメタデータは記録しておく方がよい。私はフィル名に機材・レンズ・場所・日時を入れてある。また撮影機材の露出に関するデータは自分であえてメモを取ろうとしなければ記録として残らないからだ。

 それにしてもニコンは、なぜES-2、ES-4という複写装置を唐突に昨年発売したのだろう。おかげて簡単に複写できるようになった。やはりフィルム派というのが結構いるんだろうと推測している。

 フィルムとデジタル画像を比較すると、前者はデジタルだと黒くつぶれるところも描写しているからラチチュードが大変広い。場合によっては、こうしたフィルム画像も面白そうだなと思われる。それにニコンF3モータードライブのシャキーーンという巻き上げ時の感触にはまっていることもあるし・・・。

 さて夏に近い最低気温20°以上の沖縄から戻り、いきなり最高5°:最低-1°の京都市の気温にはまいった。今年は暖冬だという各地の噂が、突然本格的な冬に変わってしまった。そこで昨日は毎週通っているアクアリーナのエアロビクス教室で汗を流し、ようやく少し動ける状態になった。今週はあと、木曜日の水泳教室で体調を寒さに合わせたい。これで次第に体が冬に慣れてゆくとよいのだが。

 

沖縄県那覇市牧志市場、首里

カラーネガフィルム画像

NikonF3+MD4、AIAF Nikkor50mm/F1.4 FUJI PRO400H

デジタル画像

SONYα6000,Carl Zeiss Vario-Tessar f4/16-70mm ZA OSS T*

ISO800,焦点距離34mm,露出補正-0.3,f/4,1/60 

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番外編383. A&Wバーガー

2018年12月10日 | 沖縄

 那覇空港でいつもA&Wのハンバーガーを食べる。日本では沖縄だけでしか食べられないアメリカのハンバーガーだ。

 マックの味に慣れていると、少し田舎風の素朴な味だ。だからマックがどこか洗練されすぎて薬みたいだと思うこともある。ハンバーガーの大元は、こうした素朴な味ではなかろうかとする思いもある。

 TheA&Wバーガーというオーストラリア産ビーフ、トマト、レタス、オニオンリングそして濃厚なクリームチーズに黒糖ペッパーポークがはさんであり、これが一番人気のようだが、限定商品なので私がゆく頃にはいつも売り切れだ。

 A&Wに、ルートビアという飲み物がある。つまりコカコーラの元祖のような痛烈な薬の味だ。アメリカで禁酒法が制定されていた時代に、ビールの代わりにつくられた飲み物という記述があった。WEBではハーブの味と体験者のコメントがあったが、こりゃハーブどころか昔小児科医院でもらった水薬みたいなまずさで全くいけない。アメリカも突然酒を禁酒するという暴挙に出たりする国家だ。多分今の禁煙も突然やめたりするんだろうな。つまり大統領次第だ。

 ルートビアなんかよりも、クラムチャウダーがいい。だがそれはなかった。どうせならメニューに加えて欲しい。

 朝はクラムチャウダーにコーンフレーク、昼はハンバーガー、夜はステーキというメニューで1日沖縄暮らしをしたいと思いながら、いまだ果たせていない。

 そんな暖かい沖縄の空気を思いだしながら、昨日の京都市の気温は最高/最低が4°/1°だった。いよいよ冬がやってきた。天気図をみれば西高東低の冬型気圧配置だ。ヒートテックで身を固めるも厚着は煩わしい。あーあっ、冬か・・・・、体が全く慣れない。

 

沖縄県那覇空港

iPhone7S

ISO20,焦点距離3.99mm,f/1.8,1/1497

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Nikon Freak224. 私の魚図鑑part5.本部編

2018年12月09日 | ダイビング

 今回は、たった1日のダイビングだったので、これという画像はないが、それでも潜れば何かいる。最初は、我、蛸と格闘する!。相変わらず砂地と岩の境目に隠れていて、隠れたつもりでも見えている。それっ!、引っ張りだせ。蛸も突然襲われたと思い墨を吐いて逃げようとしている。はははっ!、あさっての方向に墨吹いてら。こうなるともう格闘だぜ。なにしろ足をつかむとすべるんだね。それに結構力がある。結局逃げられたが。まあ生の魚には触ってはいけませんというPADIのルールがあるが、蛸に関しては、ちと遊んでみた。おでんには蛸を加えよう(笑)。

 

 もちろんハマクマノミだ。さてまた彼のお家である海草のマクロ撮影でもしようと近づくと威嚇してくるどころか、こちらをつついてくる。どうしたんだ。この攻撃的な姿勢は。全然友好的ではない。画像で見ると口をへの字に曲げているではないか。やたらに機嫌が悪い。確かに後ろに子クマノミがいる。子育て中の母親は猛烈に警戒心が強いのだろうか。

 

 そのクマノミのそばにロクセンスズメダイやクロスズメダイの群れがいる。どちらも気が立っているから、こちらをつついてくる。どうしたんだこの非友好的態度は。そこで考えた。第1はスズメダイがクマノミのに子供を餌にしようと攻撃している。第2はクマノミと共同戦線をはって外敵の侵入を防ごうとしている。まあどっちでもいいけど多分前者だと推測。つまり、お取り込み中でしたか。こちらは画像に納めたいだけなんだけど、これだけ近寄ってくると魚眼レンズが欲しい。ああっ、ついていない。だから数打ちゃどれか当たるだろうという根性で成り行きで撮影している。クロクマノミのお腹とかね、そんなんばっか。

 

 これは珍しいウツボに遭遇した。サビウツボだ。インストラクターの先生が穴から引っ張り出しますか、というので私はウツボへの関心がないので逃げた。引っ張り出してみると胴体も銀色で綺麗だというのを遠目で確認した。まあウツボは私の趣味ではないので、よしなにですね。

 

 体長40cmはあるだろう。海底に砂を被って隠れている。だがそこだけもっこりしているので、砂を払うと、アマミウシノシタが表れる。そのまま海底をはって逃げちゃったけど。初めて見た魚だ。WEB図鑑で調べても食用の記述しかない。やや高級魚でムシガレイやコケビラメ同様に煮付けにしたら美味しかったという記述だ。特に食べたいとは思わないが。

 

沖縄県本部ゴリラチョップ

Nikon W300,NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9

ISO125,焦点距離7.8mm,露出補正0,f/4.3,1/80

 ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/200

ISO125,焦点距離12mm,露出補正0,f/4.5,1/125

ISO180,焦点距離16.6mm,露出補正0,f/4.7,1/60

 ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/320

 

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Nikon Freak223. 本部

2018年12月08日 | ダイビング

 前日にダイビングショップから提案があり、午後からチービシ諸島へ船でいって2ダイブ案と、本部でビーチダイビング案とだ。1日だけのダイビングだから、今回は久しぶりの本部を選んだ。

 本部は、ダイビング用のビーチハウスがありシャワーも着替えもできるし、駐車場からすぐに海へエントリーできるので、私は快適なポイントだと思う。そのためか修学旅行生の体験シュノーケリング・ツアーに遭遇する。今回も修学旅行生が大量にいたいた!。いいよなぁー、今の高校生はそんなツアーがあるんだ。

 魚が少なくなる季節とはいえ、本部は珊瑚の綺麗なところだからダイバーにとっては結構人気があるポイントだそうな。

 今回は、エントリーするとき水中ライトを落とした。だからライティング撮影はできなかった。エキジットするとき階段にライトが置かれていた。別のダイバーが拾って置いといてくれたのだろう。ダイバーの良心に感謝。

 木曜日の夜半に沖縄から京都へ戻ってきた。あけて金曜日は昼から冷え込んできた。最高-最低気温が、沖縄では26°-21°だったが、土曜日の京都の予報は、いきなり5°-0°だ。たしかに金曜日の午後から北風に変わり寒くなる前兆ありあり。

 さて4月までダイビングをしない季節が続く。退屈で長い冬だ。

 巷は、ソフトバンク株の公開で静かに賑わっているようだ。気温は低くても、意識は熱々と燃えている、いや萌えているみたいだ(笑)。

 

沖縄県本部ゴリラチョップ

Nikon W300,NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9

ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/640

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番外編382. 陽旋法の調べ

2018年12月07日 | 沖縄

 三日間の短いダイビング&沖縄の街徘徊だったけど、調度私が訪れた時の沖縄は、まだ半袖の人がいたりして暑かった。

 このブログ「2018年7月18日ZEISSの空気33.南の島の話」で書いた話の要約。

「貴方が沖縄の女の子をナンパするのに成功し、可愛さ余ってセックスの頂点で「嫁にでも来るかい?」と口を滑らせれば、すかさず女の子は「ゆく!、ゆく!、ゆくーー!」といってはてたとする。翌日白河夜船で寝ている貴方のホテルへ、沖縄の民族衣装(琉装)に身を固めたナンパした女の子がお母さんとやってきて、「片親ですから、ふゆきとどきの娘ですが、もらってくれてありがとうございます」と娘を差し出されて貴方は一巻のお終いとなる」、という南の島の話。

 夜行きつけのスナックへゆく途中で、以前撮りそびれた沖縄料理屋の前で店の呼び込みをしていた女性を再びみつけて「写真を撮らせてください」と頼んだから「あら、よろしいですよ」といって快く撮らせてくれた。沖縄の女性は気さくだ。その気さくさは京都の舞妓さんを撮るときにも経験した気さくさだった。このお店は、リーズナブルな沖縄料理のお店だって。今度仲間をつれて食べに行こう。

 どうでしよう、この姿でナンパした女の子がお母さんともども琉装で現れたら、思わず首を縦に振っちゃうかもしれない。南の島にはそんな気さくさがあるかなぁーと思っていた。もっとも大方の旅行者は、彼氏彼女同伴で沖縄に来るけどね(笑)。

 そうそう、ゆきつけのスナックが今年で閉店だというので、ママに花でも贈ろうと思って花屋で花をこしらえてもらっていたら、やはり同じような目的でママに送る花を注文している中年の男性と鉢合わせした。同じような目的でスマックのママに送るんだなと思っていたら、やはり気持ちだよねぇーと話しかけてきた。そして俺の花もみてよ、といいつつ、別れ際に握手していた。

 どこか気さくで明るく音楽でいえば陽旋法の調べが聞こえてきそうな沖縄である。

 

沖縄県那覇市PAIKAJI

iPhone7S

ISO100,焦点距離3.99mm,f/1.8,1/13

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ZEISSの空気39. 愛知県西尾市

2018年12月06日 | 旅・フィールドワーク

 

 先日名古屋での忘年会へ行く途中で愛知県西尾市に立ち寄った。城と寺が目立つ街である。資料館もあり歴史の蓄積がある。そんな街を1時間だけ駆け足で徘徊した。

 街中には、戦前からの民家がかろうじて残されている。なくなる前に見ておこうと思った。確かに風前の灯火のような空き家も目立つ。やはり人が住まなくなる以前に、商業業態の変化が大きいのだろう。西尾駅の反対側に大型量販店があるのだから、もはや業種で分類される商業では成立できない。そうした古い商いを継ぐ後継者はいない。

 だから、その民家をどう活用すのか、そうした活動の集積である街づくり戦略がどのように展開されるか、いわば街のマーチャンダイジングによってどけだけ社会的関心を呼びあつめられるかなど、いくつものハードルを越えなければならない。もちろんそうして再生された滋賀県長浜市のようなケースもあるが、大半の街が成功しているわけではない。

 西尾市の商業も後者に近いのだろう。だから定期的な露天市を開催したり、メインストリートを整備するなど町おこしに努力はされているようだ。

 そうした姿は、日本全国の街々で見られる風景だ。本来地元需要程度しかない街に広域商圏を持った大型量販店が進出すれば、もはや地元商業は、老舗などの特化業種を除けば成立は難しい。

 そうした古い建築遺産が残るインナーシティを課題として、都市近郊の農業生産と自動車産業がこの土地を支えているのだろう。1時間程度の徘徊でわかるのは、そうした街の表層だけだが・・・。

 

愛知県西尾市

SONYα6000,Carl Zeiss Vario-Tessar f4/16-70mm ZA OSS T*

ISO100,焦点距離40mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/500 

ISO100,焦点距離16mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/100  

ISO100,焦点距離16mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/250

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PEN LIFE1578. 同じ位置から・・・

2018年12月05日 | 沖縄

 

 このブログがアップされる頃は、今年最後のダイビングをしているでしょう。

 それはさておき、見比べて頂きたいのが「2018年11月11日男の子のこだわりかな!」にアップさせたフィルム画像なのですが、これと同じ位置から同様の画角でデジタル機材で撮ってみたのが今日のトップ画像です。

 両方の画像を見比べれば一目瞭然ですが、デジタル機材は写りすぎるんですね。そしてF4の明るさのレンズですからあまりボケない。それぞれ機材の特性があるから使い分けてゆけばよいのですが、フィルム画像も捨てがたいところがありますね。

 最初ポジネガをみたときは、ガッカリするような写り方でしたが、photoshopが加工してゆくに従って結構よい雰囲気になってきます。

 得てしてデジタル画像は露出系の測光方式が異なり(ニコンF3は中央部重点測光、オリンパスはESP評価測光)、デジタルでは明るめに写ります。そこで今日の画像もphotoshopでトーンカーブを操作してかなり暗くしています。

 もちろんデジタル画像でも色の発色は良いし、画像もブレ補正されてしっかりとしていますが、それはある種完璧すぎて、できすぎているのではないですかと思うこともあります。だから、むしろどこか危ういところがあっていいんじゃないかと私は考えています。そんな危うい画像も捨て去りがたいと思います。

 さらにモノクロ画像だったら断然フィルムです。というのもフィルムの粒子がデジタル機材にはありませんし、もちろんデジタルにもギミティックな荒い粒子補正がありますが、やはりフィルムの比ではありません。そんなことを考えると、やはりフィルムも捨てがたいわけです。

 さて、今日は牧志市場界隈のデジタル画像をいつくかあげておきます。多分夜はゆきつけのスナックで飲んでいるでしょう。今年最後の時間を楽しみながら・・・。

 

沖縄県那覇市牧志

OLYMPUS E-M1Mark2、M,ZUIKO DG F4.0/12-100mm

ISO3200, 焦点距離54mm,露出補正-0.7,f/4,1/50

ISO200, 焦点距離100mm,露出補正-0.3,f/4,1/15

ISO200, 焦点距離100mm,露出補正+0.7,f/4,1/125 

 

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番外編381. 今年最後のダイビングへ

2018年12月04日 | 撮影機材

 YouTubeの画像でミラーレス一眼レフの撮影機材SONYα6000の設定方法をみていた。なるほどこんな風にすれば使いやすくなるのか。

 さてそのα6000システムはカスタマイズの設定をしないうちに、つまり使いこなせないうちにさしあげてしまった。

 そこでメルカリのWEBサイトに未使用の中古ボディがあるなと思っているうちに、なぜか指が滑ってポチッ!、と動いてしまった。あっあー!!、やっちまったか!!!。しゃあない、ついでにSONY製Zeissズームレンズも注文しておこうというわけで、結局前回と同じシステムができあがった。

 しかしα6000は、カスタム設定さえしておけばデスクの上に置いといてチョコッと記録したり、何かと持ち出すのに小さく軽く高性能でコストパフォーマンスの高い機材だ。そんな往事のフィルムカメラ、ミノルタCLEを使うときのイージーな感覚と似ている。その後ミノルタカメラは、我が国初のオートフォーカスを開発し、今SONYに吸収されている。

 というのも今日から、1日だけ今年最後のダイビング、それにゆきつけのママのスナックが今年で閉店するので「まあ最後だからきてよ!」、といわれていたこともあり、今日から那覇行きです。

 今回は荷物を預けないのでpeachは7kgの厳しい手荷物制限がある。3日間の日程でパッキングすると、外せないのは水着やサンダルやログに撮影機材だ。

 逆に省けるものを探し出すと、まず海用リュックはカット、不用な洗面類も削減、暖かいからウィンドヤッケで十分か、海は風がきついので防寒用にフリース上下だけ、iPadはiPhoneで代用、ケーブル類も最小限度、ダイビングのログも必要日数分だけにしよう。撮影機材は、水中用のAW300だけではつまらないから、α6000とフィルム機材ContaxT3ぐらいは入れて、ここは贅沢しよう。それに文庫本1册は時間つぶしに必要だ。それで6.2kgになってようやくセーフだ。飲み物は手荷物検査後に買って防寒用のラッシュは現地調達だな。

 一度はこうしたフィルータをかけて肥満化した荷物の精査をする必要があるよなと思っていた。

 それでも街歩き用にα6000とContaxT3のZeissコンビがはいったから、もう自画自賛の撮影システムだ。これなら全部しょっても那覇の街を徘徊できそうだ。我ながらしてやったりの軽量システムだと思うけど、本来ならば水中機材1台だけでもすみそうなのに、撮影機材を3台持つというのには賛同者は誰もおりません(笑)。

 そんなことをしていたら、出がけ前に別の仕事が出てきた。「法人番号通知書」が必要だというわけだ。

 それ法務局の履歴事項全部証明書に出ているがなぁー。また荒神口の法務局へ。「その書類はここでは扱わないです」、「えっ!、どこでもらえるの?」。ならば国税局だ。電話で尋ねると国税局でもなく、内閣官房社会保険改革担当室が扱っていることがわかった。つまりマイナンバーを運用する役所だ。なんだよ一東京へゆくのかと惨憺たる気分になったがWEBでダウンロードできることがわかった。おおっ、これは便利。すべてこうして欲しいのだが。結局家に帰り後はスムーズに片づく。

 つまり法務局の会社法人番号と内閣府がいうところの法人番号とは全く違うのだ!。なんでこんなにややこしいことを考えたかの理由はWEBに書かれているようだが、Mac使いは文字なんか読まないのよね。そんなこと図で示して欲しいな。

 そんな難関を乗越て、ようやく沖縄へ行けることになった。だから3日間ほどこのブログもお休み・・・しないで、書きためて予約投稿で切り抜けます。

 

OLYMPUS E-M1MK2、M.ZUIKO DG 12-100mm/F4.0

ISO640,焦点距離25mm,露出補正-0.3,f/5.6,1/60

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Nikon Freak222. インストラクター

2018年12月03日 | ダイビング

 トップ画像は、マリンバレットのYUUさん。いつも彼女のお店の船で幾つかのダイビングショップが乗り合わせて慶良間へゆきます。彼女は時折よいタイミングで画面に飛び込んでくる。撮影している私はマレア沖縄のお店。

 さて3年10ヶ月でダイビング数200本越えたのだから、まさによいインストラクターにあたったのだろう。それがなければここまで続ける意欲がわかなかった。ふと考えると、教育は好奇心を引き起こし、それを継続させる能力のことだろうと思われる。その過程で教科書では教えられない水中での経験を私は学びつつ感動している。それがダイビングでしょう!!!。

 環境の類型に3タイプある。地上、水中、宇宙とである。そのなかで水中という第2の環境に案内してくれたのは、まさにインストラクター達である。もとろんそのままでは人間が行くことができないので装備と知識と経験が必要になってくる。

 多分インストラクター達は、年間千本前後は潜っていると推測している。たしかインストラクターになるためには、はじめに水泳能力が問われる。それは、400m水泳、牽引100m水泳、立ち泳ぎ15分などという能力が備わっていなければ、その先に進めないという入り口の大きな関門である。当然ながらそれらは体育会系の得意種目で、私のような芸術工学系だったら、若くて体力がないと入り込む気分ではない。

 私はスイミングスクールで毎週400mは泳がされているが、それも休み休みだ。とうていインストラクターを目指す体力はない。まあMSDの資格でFUNダイビングで十分であり、あとは楽しもうという了見だ。

 もし若くしてダイビングを知っていれば、インストラクターを目指していたかもしれない。水中の世界は、それぐらい魅力的で、そして怖い世界なんだ。

 

バブルリングを前に飛ばしながら岩の間をすり抜けてゆくインストラクターのUEDA君。多分岩の間だから水の流れがないのだろう。こんど私も垂直方向のリングから練習しようかな。

 

オープンウーター時代からの私の先生、GATCHAN。「私を追い越さない!」、というので正面からの姿はほとんどありません(笑)。慶良間ブルーだよね。

 

唯一撮影したGATCHANの正面。運良く撮れた。なんでも撮影しておくことだろう。3日間でニコンのデジタル機材で510枚の水中画像を撮影していた。

 

沖縄県慶良間諸島

Nikon W300,NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9

ISO160,焦点距離4.4mm,露出補正0,f/4.4,1/160

 ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/30

ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/125

ISO180,焦点距離5.6mm,露出補正0,f/4.2,1/200

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