こういうときに、こまめに新幹線の窓を叩く豪雨の様子などを撮影していると、まさに日々の暮らしの中に垣間見える情景を撮せばペンライフだと思うのだが、忙しさが先にたってしまい、シャッターチャンスを逃している。こういうときでも、心の余裕がほしいものだ。ペンライフとはそういう余裕の延長上に軽くフワッとあるのだろう。
この夏は、CADの教科書づくりやレフリー論文の指導や新講義のレジメづくりなどがあり、研究員とは毎週打合せが続く。授業が始まると出来なくなる仕事を、この時期に、まとめてかたづけようという魂胆だから、普段より忙しい日々が続いている。
やれやれという気分だな。
京都市,車折神社,撮影日8月14日
OLYMPUS PEN E-P2,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/10,絞りf4,焦点距離14mm,ISO1600.iFINISH.