カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

初!南座、観劇、感激♪

2010-10-14 23:30:11 | 京都徘徊記
この前の土曜日(10/9)は、私には珍しく京都の街へ行きました。
祇園や四条河原町なんて何年ぶりやろ・・・
一応、京都生まれの京都育ち。職場も京都市内ばかりだったので、京都の繁華街も庭のようなものって言いたいところですが、あまり行かないんですよね。私の場合、市内と言っても中心地で育った訳じゃなく西の端で生まれて東の端で育ってますからw。京都の祭りや観光地、繁華街には縁が無い。それに出不精で人混み嫌いだしね。(^_^ゞ

そんなこんなで「南座」に入るのは初めて。
もちろん、よ~く知ってる場所ではあるのですが。京の師走の風物詩、吉例顔見世興行大歌舞伎の「まねき」があがると年の瀬を感じるしね。
実は今回は、某K男さんから招待チケットがあるのでどう?とお声をかけていただき、喜んで頂戴いたしました。ちょうど土曜日と言うことで、家内と二人で出かけることに。
他にも南座の招待券を頂くことがありますが、大概、平日なんで僕はお付き合いすることなく・・・w



少し早めに出て、四条をうろうろ。久しぶりなんで何だか懐かしい感じ?
目新しい店も出来ていて、写真を撮る姿はまるでオノボリサン・・・w





幕間弁当(まくあいべんとう)も探してみましたが・・・



名物の御手洗団子←漢字で書くと変やな(みたらしだんご)もまだ開店前、お隣りの福栄堂さんの和菓子を買って・・・持って入ることに。









劇場内あちこちうろうろしてから、席に着きました。



観客、大半はお年寄り?しかも旧お嬢さんかな。
そう言えば、観劇なんて・・・子供のころ新京極の京都花月に行ったきりかも。吉本新喜劇やったな。桑原和男がアイドルみたいで、女学生の黄色い声援が飛んでいた。やすしきよしがまだ駆け出しの頃でした。
南座は藤山寛美の松竹新喜劇をよくやってたな・・・古い話や。

この日の出し物は山村美紗サスペンス「京都花灯路恋の耀き」ってもの。
南座10月公演『京都 花灯路恋の耀き』


TVの『山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ』を劇場版にしたようなものでキャストも片平なぎさは出てませんでしたが、大村崑、山村紅葉、若林豪や国広富之などお馴染の顔ぶれがそのままの役名で出演。サスペンス・ストーリーではありますが、笑あり涙ありで面白かったです。
配役では池畑慎之介(ピーター)が良かったのかな・・・

そうそう、幕間に頂きましたよ。お弁当じゃなく和菓子を。


他の席ではみなさん、お弁当を・・・


劇場内でもいろいろお弁当売ってます。観劇の楽しみのひとつなんですが
席が狭いッ!とてもじゃないけどリラックスできませんw。
ま、それも風情なのかな・・・(^_^ゞ

とても楽しくて、たまには良いもんだなって。年寄りの仲間入りかな?
京男さん、ありがとうございました。




2010.10/9、京都四条 南座にて。