今年初めての京都徘徊です。
クルマで移動してると街中はどうも駐車場探しが面倒に思えて、
でも何とかなるもんです。
京都の街をぶらぶらするには、多少の基礎知識を持てば至って簡単。
碁盤の目になってますから通り名が分かれば町名を知らなくてもOK♪
交差点の名前と上る(あがる=北進)、下がる(さがる=南進)、
西入る(にしいる=西進)、東入る(ひがしいる=東進)で
だいたいの目的地には行けます。
通り名は昔から童歌として唄い継がれてるもので覚えます。
「東西の通り」は【まるたけえびすに おしおいけ あねさんろっかく たこにしき しあやぶったかまつまんごじょうせきだちゃらちゃらうおのたな ろくじょうさんてつとおりすぎ ひっちょうこえれば はちくじょう じゅうじょうとうじでとどめさす】
丸太町/竹屋町/夷川/二条/押小路/御池/姉小路/三条/六角/蛸薬師/錦小路/四条/綾小路/仏光寺/高辻/松原/万寿寺/五条/雪駄屋町⇒現在の楊梅通り/魚の棚/六条/三哲/七条/八条/九条/十条/東寺
「南北の通り」【てらごごふやとみ やなぎさかい たかあいひがし くるまやちょう からすりょうがえむろころも しんまちかまんざ にしおがわ あぶらさめがいで ほりかわのみず よしやいのくろ おおみやへ まつひぐらしに ちえこういん じょうふくせんぼん さてはにしじん】
寺町/御幸町/麩屋町/富小路/柳馬場/堺町/高倉/間之町/東洞院/車屋町/烏丸/両替町/室町/衣棚/新町/釜座/西洞院/小川/油小路/醒ケ井/堀川/葭屋 /猪熊/黒門/大宮/松屋/日暮/智恵光院/浄福寺/千本/西陣
んー、あんまり役に立たないかな?東西の道で言えば
丸太町より北は無いし、五条より南はかなり省かれてます・・・
南北の道もしかり、すでに河原町すら無いしね・・・ま、それでも多少は
役に立つかな。ちなみに東寺、西陣は通り名ではありません。
今回、ぶらぶらしたのは御幸町(ごこまち)通りを六角(ろっかく)から
三条(さんじょう)へと上りました。
御幸町、くれぐれも「みゆきちょう」とは読まないように・・・(^_^ゞ
御幸町通りは、河原町通りから西へ寺町、御幸町、麩屋町(ふやちょう)の
順番。東西の通りは北から姉小路(あねやこうじ)、三条、六角、
蛸薬師(たこやくし)通りとなってます。
「御幸町通六角上る東側」にある『ここら屋』
ここでお昼ご飯が目的で来たのですが、行列を避けてランチタイム終了
ぎりぎりに来たのですが、まだ並んでましたw。
しかもすでにランチメニューは売り切れ・・・どないせいちゅうの?
ここも最近よく見かける飲食店専門にプロデュースする会社が京町家を
リノベーションしたお店です。いわゆる京風な設えの飲食店。
こう言う動きを否定する訳では無いですが、流行だけじゃなくどうせなら
きちんと根をはって欲しいです。10年も継続できるかな・・・
ともあれ、ここはコンセプトも質も良さそうなので、再度挑戦かな。
お店の前に食材が置かれてました。ちょっとわざとらしい?
食材を看板代わりに道路に並べるのは、如何なものか・・・
まだまだこんなお家も残ってます。
もう少し上っていくと、やはり東側に旅館のような・・・
なのに店の前にはやたらと難しそうな料理の名前が、英語とカタカナで。
カフェなんとかです。(あえて屋号は伏せましょう)
130年続いた旅館をリノベーション。カフェと旅館になってます。
『東京に世界に通じる京都の文化を。』をテーマに、互いの日本文化
『Traditional CultureとGlobal Culture』の継承と融合を試みながら…
言ってくれますね!ここは東京プロデュースです。
京都人が敷居をまたぐところでは無いですね・・・(^_^ゞ
旅行者の方はどうぞご利用下さい。
西側にはこんなお店も
こういうお店はいいんじゃないかな、京都に合ってる気がする。
ここは京都セントアンドリュース教会・・・ん?ただの結婚式場?
こんなウインドウディスプレイを見たらホッとする・・・
でもこんな看板も好きかも。『Bull's☆eye』
ライダースウェアのショップのようです。
オーナーは'99EVOのチョッパーを乗ってるとか・・・
ここまで来ると「御幸町通三条下る」って言います。
1928ビル(旧毎日新聞ビル)の端っこにある『ラジオカフェ』
カフェもあるけど、色んなことやってるみたいです・・・
三条御幸町西南角は TULLY's COFFEE。
家内が写真を撮ってると、テラスの外人さんが手を振ってくれてたそうです。
(顔隠してる訳では無いとのこと)
さてさて、先ほどの1928ビル(旧毎日新聞ビル)は三条御幸町東南角。
こんなビルです。
いろんなテナントが入ってるようですが、そのひとつ
『cafe independent』ちょっとアングラなイメージ?
三条通の方もちら見。
これはヤだな!よく京都でこんなデザインの建築申請が通ったな・・・
ん?そう言えば、この日は成人式でした・・・
帰り道の平安神宮前でも
2010.1/11、三条御幸町にて。ちなみにクレープ食べてません(^_^ゞ
クルマで移動してると街中はどうも駐車場探しが面倒に思えて、
でも何とかなるもんです。
京都の街をぶらぶらするには、多少の基礎知識を持てば至って簡単。
碁盤の目になってますから通り名が分かれば町名を知らなくてもOK♪
交差点の名前と上る(あがる=北進)、下がる(さがる=南進)、
西入る(にしいる=西進)、東入る(ひがしいる=東進)で
だいたいの目的地には行けます。
通り名は昔から童歌として唄い継がれてるもので覚えます。
「東西の通り」は【まるたけえびすに おしおいけ あねさんろっかく たこにしき しあやぶったかまつまんごじょうせきだちゃらちゃらうおのたな ろくじょうさんてつとおりすぎ ひっちょうこえれば はちくじょう じゅうじょうとうじでとどめさす】
丸太町/竹屋町/夷川/二条/押小路/御池/姉小路/三条/六角/蛸薬師/錦小路/四条/綾小路/仏光寺/高辻/松原/万寿寺/五条/雪駄屋町⇒現在の楊梅通り/魚の棚/六条/三哲/七条/八条/九条/十条/東寺
「南北の通り」【てらごごふやとみ やなぎさかい たかあいひがし くるまやちょう からすりょうがえむろころも しんまちかまんざ にしおがわ あぶらさめがいで ほりかわのみず よしやいのくろ おおみやへ まつひぐらしに ちえこういん じょうふくせんぼん さてはにしじん】
寺町/御幸町/麩屋町/富小路/柳馬場/堺町/高倉/間之町/東洞院/車屋町/烏丸/両替町/室町/衣棚/新町/釜座/西洞院/小川/油小路/醒ケ井/堀川/葭屋 /猪熊/黒門/大宮/松屋/日暮/智恵光院/浄福寺/千本/西陣
んー、あんまり役に立たないかな?東西の道で言えば
丸太町より北は無いし、五条より南はかなり省かれてます・・・
南北の道もしかり、すでに河原町すら無いしね・・・ま、それでも多少は
役に立つかな。ちなみに東寺、西陣は通り名ではありません。
今回、ぶらぶらしたのは御幸町(ごこまち)通りを六角(ろっかく)から
三条(さんじょう)へと上りました。
御幸町、くれぐれも「みゆきちょう」とは読まないように・・・(^_^ゞ
御幸町通りは、河原町通りから西へ寺町、御幸町、麩屋町(ふやちょう)の
順番。東西の通りは北から姉小路(あねやこうじ)、三条、六角、
蛸薬師(たこやくし)通りとなってます。
「御幸町通六角上る東側」にある『ここら屋』
ここでお昼ご飯が目的で来たのですが、行列を避けてランチタイム終了
ぎりぎりに来たのですが、まだ並んでましたw。
しかもすでにランチメニューは売り切れ・・・どないせいちゅうの?
ここも最近よく見かける飲食店専門にプロデュースする会社が京町家を
リノベーションしたお店です。いわゆる京風な設えの飲食店。
こう言う動きを否定する訳では無いですが、流行だけじゃなくどうせなら
きちんと根をはって欲しいです。10年も継続できるかな・・・
ともあれ、ここはコンセプトも質も良さそうなので、再度挑戦かな。
お店の前に食材が置かれてました。ちょっとわざとらしい?
食材を看板代わりに道路に並べるのは、如何なものか・・・
まだまだこんなお家も残ってます。
もう少し上っていくと、やはり東側に旅館のような・・・
なのに店の前にはやたらと難しそうな料理の名前が、英語とカタカナで。
カフェなんとかです。(あえて屋号は伏せましょう)
130年続いた旅館をリノベーション。カフェと旅館になってます。
『東京に世界に通じる京都の文化を。』をテーマに、互いの日本文化
『Traditional CultureとGlobal Culture』の継承と融合を試みながら…
言ってくれますね!ここは東京プロデュースです。
京都人が敷居をまたぐところでは無いですね・・・(^_^ゞ
旅行者の方はどうぞご利用下さい。
西側にはこんなお店も
こういうお店はいいんじゃないかな、京都に合ってる気がする。
ここは京都セントアンドリュース教会・・・ん?ただの結婚式場?
こんなウインドウディスプレイを見たらホッとする・・・
でもこんな看板も好きかも。『Bull's☆eye』
ライダースウェアのショップのようです。
オーナーは'99EVOのチョッパーを乗ってるとか・・・
ここまで来ると「御幸町通三条下る」って言います。
1928ビル(旧毎日新聞ビル)の端っこにある『ラジオカフェ』
カフェもあるけど、色んなことやってるみたいです・・・
三条御幸町西南角は TULLY's COFFEE。
家内が写真を撮ってると、テラスの外人さんが手を振ってくれてたそうです。
(顔隠してる訳では無いとのこと)
さてさて、先ほどの1928ビル(旧毎日新聞ビル)は三条御幸町東南角。
こんなビルです。
いろんなテナントが入ってるようですが、そのひとつ
『cafe independent』ちょっとアングラなイメージ?
三条通の方もちら見。
これはヤだな!よく京都でこんなデザインの建築申請が通ったな・・・
ん?そう言えば、この日は成人式でした・・・
帰り道の平安神宮前でも
2010.1/11、三条御幸町にて。ちなみにクレープ食べてません(^_^ゞ
「姉小路」あねがこうじ、あねこうじ、あねやこうじ、あねのこうじなど読ます場合があるようですね。
地名は現在「あねやこうじ」で統一されています。
知っているのに単純なタイプミスでした・・・(^_^ゞ
むかし京都市の建てた道路標識でも間違って、書き直したことがありました
この唄で通り名、覚えると街を歩いてたら順番通りなんで
楽しくなりますよ。
コチラではラジオのCMなんかに使ってる企業もあって
今でも結構耳にします。
までは知ってるんですけど後は知りませんでしたよ。
タマに京の街へ出かけても「どこだっけ?」って迷うことがしばしば。
碁盤の目なので方角的に間違えることはないんですけどね、通り名まではなかなか覚えきれません。
そのための数え歌だったのかな。
それにしても相変わらずバラバラ、統一感の無い町並になって行くような・・・
これじゃ先が思いやられます。
木屋町や河原町が衰退して繁華街が移動してきた。
京都らしい景観のお店にして欲しいな。
まあ10年も経ったら残ってないお店がおおいだろうけど。
昔、下鴨のアイバサイクルに世話になったことはあるんですが、
自転車専門店行ったら、底なし沼に引き込まれてしまいそう…
京都の地理、僕も似たようなもんです。
鞍馬を目指してたら大原に行ってたとか・・・
市内でもナビに頼ったりしてますよ。
もし近場に無ければ行ってみて下さい。
目移りしますよ~!
覚えよっかなー
京都の地理には全く疎くって
でも、方角は分かりやすいのでなんとはなく目的地に到着しています。
周山街道や367号や京見峠行くのに毎回違うルートたどっているほどです(笑)
真ん中を飛ばしてます・・・(^_^ゞ
幼なじみの方がここらに居られるのはイイですね、頑張ってられると言うのも心強い!変貌の仕方が激しいですからね。
小学校が無くなるっていうのも寂しいでしょうね。
リノベーションは良いと思いますが、文化はその土地の微妙なニュアンスがあるので
画一化されていくのは悲しいです。
毎日新聞ビル、確か近代的なビルになったようです。
>寺町通りを隅々まで
膨大なページになりそうです。ま、小出しに界隈を散策してみます。
あれって鮮度は落ちるし不衛生だし、もし食材として使わないのなら
それも資源的に問題だし・・・止めた方が良いと思うのですが。
地名は面白いですね、その都市の歴史を物語ります。
「ごこうまち」ならまだ通じますが、「みゆきちょう」って言われたら何処のことか分からなくなります。
面白いのは京都では七条のことを「ひっちょう」とか「ひちじょう」って言いますが、漢字変換できませんw
たまーに街中を散策すると、京都って人気があるのが分かります。
アカンやろってとこも目に付きますがね・・・
といっても、地元の発想も画一化されてきているようなので、似たり寄ったりか?
ともあれ、懐かしいのひと言です!
この辺り、よく歩いたなぁ。
毎日新聞の支局は、別の場所に移動になったのでしょうかね?
次回は、寺町通りを隅々まで取り上げてください(^^ゞ
イメージが拡がります。
店頭の野菜ディスプレーは、たまに見かけますね。
保存方法としては、直射日光さえ当たらなければ、
さほど問題には思えないですが、
誰もが触れる場所に置いてある、ってーのは気になります。
予備校生の頃、この界隈は自転車でしょっちゅう行ってましたが、最近はめっきり行かなくなりました。
やっぱり駐車場や駐輪場を利用しないと行けませんもんね。
「これ」という目的がないとなかなか・・・。
散策は楽しいところなんですけどね。