キャピタル東洋亭といえば京都では老舗の洋食店。
創業明治30年(1897)だから洋食店としては相当古い。明治からだもんね、洋食って。
以前は「たまに行くなら・・・」と言うより、たまにしか行けない・・・ちょっと
敷居が高い本格的な西洋料理のレストランってイメージがありましたが
5代目の店主(社長かな?)になってからでしょうか、支店もあちこちにできて
カジュアルに変身。行きやすいお店になったものの今度は人気出過ぎて
お昼時など人が溢れて行列ができる始末・・・
今回はそれを見越して開店直後に入ることに。開店前から人が並んでいるのは
分っているので、開店時間の11時に植物園を出ることにしました。
ここ、植物園とは道を隔てて向かいにあるので歩いて1、2分?
見事に作戦成功♪ 待たされることもなく窓際の席に案内されました。
・・・待っている人もいたから2人席がひとつだけ空いていた模様。
テラスはこの時期、使わないのかな・・・
伝統のスイーツも(リニューアルって書いてあるけど・・・)
そう言えば去年も『グリルキャピタル東洋亭』(高島屋7F)に行ってたな。
メニューは同じようなものだけど、雰囲気はこの本店がやはりイイ♪
注文したのはハンバーグステーキのランチセット。
まずは丸ごとトマトのサラダがやって来る。
見た目も印象的、
ツナとタマネギの座布団にケチャップやビネガーを使った赤いソースを被って登場♪
素材も良いのだろうけど、これがとても美味しいです。
家内は「和風ハンバーグ」
ソースが和風なのかな、キノコと目玉焼きがついている。もちろん丸ごとポテトも。
私は「東洋亭ハンバーグステーキ」、こんな姿で出てきます。
アルミホイルを破ると
熱々のハンバーグが上に牛のバラ肉を載せて登場。東洋亭伝統の
ビーフシチューソースがしたたるご自慢メニュー。
・・・ここでどうしても思い出すのが、東京で食べた『つばめグリル』の
「バンブルグステーキのランチ」。
メニューも出て来方もそっくりさん。つーか、パクリ疑惑が!?
で、調べてみました。
創業はキャピタル東洋亭の方が古く明治30年、現在は京都と大阪に6店舗。
つばめグリルは昭和5年創業、本店は銀座で東京・神奈川を中心に20数店舗。
どちらも長い歴史がウリだけれど、地域的にはダブってないのでどちらかしか
知らなければ、疑問は生じないのだけれど両方行くとあまりにも似ているもので・・・
店員のサービスの感じまで似ている気がするもの。(^_^ゞ
この2軒(グループ)、系列会社でも姉妹店でも無いようです。私なりに比べると
サービスのキビキビぶり、セットメニューの良さはつばめかな。価格は東洋亭が
少し安め、味は個人によるでしょうがどちらも悪くないです。
つばめグリル、私は玉川高島屋SC店でしたが、ここでも席に着くまで
4、50分待たされる人気ぶりでした。行列ができるのはどちらも同じようです。
どうでもよい疑惑の結論なんですが、キャピタル東洋亭の現在の社長のプロフィールに
大学卒業後、東京のレストランで1年間修業したとあります。何というお店で
修業されたのかは明記されていませんが・・・どうやら・・・ですね。
ちなみにこの社長、京都生れの5代目で生粋の京都人だと思うのですが
歴史、文化の発信地を誇りに思っている京都人にはそっぽを向かれそうです。
とは言え、名前に惹かれてか客層の年齢はかなり高めだし、これほどカジュアルに
行きやすいお店に変身させた功績は大きいと思うのですが。
余談ですが、京都にはもうひとつ「丸太町東洋亭」という名の老舗洋食店があります。
河原町丸太町の交差点近くにあり、創業は大正6年。建物も当時のままかな?
ハイシライス1680円、タンシチュー4200円とお値段もそれなりに。
客筋は長年通う京都人や、近くにある京都大学医学部の教授等が主流である。
という情報も。ここのお店の前の看板には「当店は他に姉妹店はございません」と
明記されています。プライドでしょうか?(^_^ゞ
余談が多すぎますが、実はこの日のランチ、AセットだったかBセットだったか
ドリンク・デザート付を注文したのですが、待ってもそれが来ません。
手違いで食後のオプション無しになっていたようで・・・すぐにご用意しますと
丁重に謝ってくれたのですが、そのまま帰る事に。レジを済ませて店を出るまでも
何人ものスタッフが謝ってくれて、こちらが心苦しい思いでしたが
私的には、ここでコーヒー、デザートまで済ませるよりも・・・お隣が気になって。
キョーワズ珈琲ってお店が隣にあるんです。珈琲豆のショップのようですが
喫茶スペースもあるようで・・・
ここで美味しい珈琲をいただくことに決定♪
ん~、さすがに種類がいっぱいで・・・
珈琲通じゃないから、こんなに銘柄があっても分んないんですけど・・・(^_^ゞ
ま、酸味・苦味・香りやコクなど細かに特徴が表示されているので選びやすい。
で、プレミアムブレンドを・・・結局、ブレンドかいッ!(笑)
ここで試飲がてらコーヒーをいただいて、お気に入りが見つかればその豆を
買って帰る。そんなことができるお店ですね。
家内はオーガニック系のものを。飲み比べると全然違うものですね。アタリマエ!
チーズクリームプリンを一緒にいただきました。
美味しい珈琲とスイーツで、気分も上々。
また、植物園に戻ります、温室はまだだったし。手続きをすれば再入場も可ですが
何せ60歳以上無料のお陰で、何度でも入れますしね。
ついでに並びのお店も紹介。
ケーキ、洋菓子のお店「マールブランシュ」
ビストロブランジェリー(パン屋さんです)「ブリアン」
この一角も北山通らしいお店が並んでいます。
2013.2/10、キャピタル東洋亭にて。
創業明治30年(1897)だから洋食店としては相当古い。明治からだもんね、洋食って。
以前は「たまに行くなら・・・」と言うより、たまにしか行けない・・・ちょっと
敷居が高い本格的な西洋料理のレストランってイメージがありましたが
5代目の店主(社長かな?)になってからでしょうか、支店もあちこちにできて
カジュアルに変身。行きやすいお店になったものの今度は人気出過ぎて
お昼時など人が溢れて行列ができる始末・・・
今回はそれを見越して開店直後に入ることに。開店前から人が並んでいるのは
分っているので、開店時間の11時に植物園を出ることにしました。
ここ、植物園とは道を隔てて向かいにあるので歩いて1、2分?
見事に作戦成功♪ 待たされることもなく窓際の席に案内されました。
・・・待っている人もいたから2人席がひとつだけ空いていた模様。
テラスはこの時期、使わないのかな・・・
伝統のスイーツも(リニューアルって書いてあるけど・・・)
そう言えば去年も『グリルキャピタル東洋亭』(高島屋7F)に行ってたな。
メニューは同じようなものだけど、雰囲気はこの本店がやはりイイ♪
注文したのはハンバーグステーキのランチセット。
まずは丸ごとトマトのサラダがやって来る。
見た目も印象的、
ツナとタマネギの座布団にケチャップやビネガーを使った赤いソースを被って登場♪
素材も良いのだろうけど、これがとても美味しいです。
家内は「和風ハンバーグ」
ソースが和風なのかな、キノコと目玉焼きがついている。もちろん丸ごとポテトも。
私は「東洋亭ハンバーグステーキ」、こんな姿で出てきます。
アルミホイルを破ると
熱々のハンバーグが上に牛のバラ肉を載せて登場。東洋亭伝統の
ビーフシチューソースがしたたるご自慢メニュー。
・・・ここでどうしても思い出すのが、東京で食べた『つばめグリル』の
「バンブルグステーキのランチ」。
メニューも出て来方もそっくりさん。つーか、パクリ疑惑が!?
で、調べてみました。
創業はキャピタル東洋亭の方が古く明治30年、現在は京都と大阪に6店舗。
つばめグリルは昭和5年創業、本店は銀座で東京・神奈川を中心に20数店舗。
どちらも長い歴史がウリだけれど、地域的にはダブってないのでどちらかしか
知らなければ、疑問は生じないのだけれど両方行くとあまりにも似ているもので・・・
店員のサービスの感じまで似ている気がするもの。(^_^ゞ
この2軒(グループ)、系列会社でも姉妹店でも無いようです。私なりに比べると
サービスのキビキビぶり、セットメニューの良さはつばめかな。価格は東洋亭が
少し安め、味は個人によるでしょうがどちらも悪くないです。
つばめグリル、私は玉川高島屋SC店でしたが、ここでも席に着くまで
4、50分待たされる人気ぶりでした。行列ができるのはどちらも同じようです。
どうでもよい疑惑の結論なんですが、キャピタル東洋亭の現在の社長のプロフィールに
大学卒業後、東京のレストランで1年間修業したとあります。何というお店で
修業されたのかは明記されていませんが・・・どうやら・・・ですね。
ちなみにこの社長、京都生れの5代目で生粋の京都人だと思うのですが
歴史、文化の発信地を誇りに思っている京都人にはそっぽを向かれそうです。
とは言え、名前に惹かれてか客層の年齢はかなり高めだし、これほどカジュアルに
行きやすいお店に変身させた功績は大きいと思うのですが。
余談ですが、京都にはもうひとつ「丸太町東洋亭」という名の老舗洋食店があります。
河原町丸太町の交差点近くにあり、創業は大正6年。建物も当時のままかな?
ハイシライス1680円、タンシチュー4200円とお値段もそれなりに。
客筋は長年通う京都人や、近くにある京都大学医学部の教授等が主流である。
という情報も。ここのお店の前の看板には「当店は他に姉妹店はございません」と
明記されています。プライドでしょうか?(^_^ゞ
余談が多すぎますが、実はこの日のランチ、AセットだったかBセットだったか
ドリンク・デザート付を注文したのですが、待ってもそれが来ません。
手違いで食後のオプション無しになっていたようで・・・すぐにご用意しますと
丁重に謝ってくれたのですが、そのまま帰る事に。レジを済ませて店を出るまでも
何人ものスタッフが謝ってくれて、こちらが心苦しい思いでしたが
私的には、ここでコーヒー、デザートまで済ませるよりも・・・お隣が気になって。
キョーワズ珈琲ってお店が隣にあるんです。珈琲豆のショップのようですが
喫茶スペースもあるようで・・・
ここで美味しい珈琲をいただくことに決定♪
ん~、さすがに種類がいっぱいで・・・
珈琲通じゃないから、こんなに銘柄があっても分んないんですけど・・・(^_^ゞ
ま、酸味・苦味・香りやコクなど細かに特徴が表示されているので選びやすい。
で、プレミアムブレンドを・・・結局、ブレンドかいッ!(笑)
ここで試飲がてらコーヒーをいただいて、お気に入りが見つかればその豆を
買って帰る。そんなことができるお店ですね。
家内はオーガニック系のものを。飲み比べると全然違うものですね。アタリマエ!
チーズクリームプリンを一緒にいただきました。
美味しい珈琲とスイーツで、気分も上々。
また、植物園に戻ります、温室はまだだったし。手続きをすれば再入場も可ですが
何せ60歳以上無料のお陰で、何度でも入れますしね。
ついでに並びのお店も紹介。
ケーキ、洋菓子のお店「マールブランシュ」
ビストロブランジェリー(パン屋さんです)「ブリアン」
この一角も北山通らしいお店が並んでいます。
2013.2/10、キャピタル東洋亭にて。
郷土意識の高さとも言えますけど。
品と格が飛びぬけて高い場所なだけに、他の街で育った
という事だけで興ざめされてしまう・・・
というのも、厳しい感じ;;。
本人は他を感じて得たものもあるだろうに。
ま。だからこそ京都独自の文化が成り立つのでもあるので、
必ずしも悪い事でもないようにも思いますヽ(´ー`)ノ。
この界隈は敷居が高くて前を素通りするのみ。
土地勘もないしなー。
暖かくなったら原チャで探索しようかな。
丸ごとトマトのサラダが気になるから・・・・
一張羅着て
予約できないのですか?並ばないといけないの?
いややな~。あんなものでならぶのは。
丸太町のお店とは別なのね。紛らわしい。
いずれにしても洋食が最近苦手になったからいけません。
東京の真似をしたというのは心穏やかじゃないでしょうね。(^_^ゞ
何処の地域でも昔からの町には歴史、風習があって
住民は誇りを持つのが当然ですね。
京都はちょっとそれが強いだけですね、
でも他所を下に見るようなところがあって・・・それはイケません。
東洋亭もそうですが、ファミレスとそう差は無いです。(^_^ゞ
北山通界隈の探索は面白いですよ。めっちゃ色んなお店もあります。
畑も多いけれど・・・
ランチは予約受け付けていないみたいです。
2階は予約席、混んでいる時は開放したらいいのにね。
京都で最古の洋食店、観光の方が多いのかな?
でも並んでるのは年齢層高かったけど・・・
しっかり姉妹店だと思い込んでいた人間が、ここに一人・・・(笑)
学生は行かなかったのかな?(^_^ゞ
遠回しにキャピタルの姉妹店と思われるのを嫌がっているような。