カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

新世代クロスオーバー見参!CX-5。

2012-04-11 23:57:34 | その他
ちょっと淡路ワールドパークの話しは置いといて、コマーシャルの時間??(^_^ゞ

先日、やっとディーセルの試乗車を見る事ができました、話題のCX-5。
担当営業さんから何度か、見に来てねとお誘いがあったのですが、
興味はあるものの購入予定は全く無く、ヘタに見てしまうと欲しくなるかも
それで、乗って来るなら見ても良いよって・・・エラソウニ!

遂に本当に乗って来ました・・・ネッシンヤナァ 京滋マツダさん。

乗って来てと言ったのはもうひとつ理由があり、このサイズのクルマが
ウチの近所を走り回れるかどうか・・・ウチの前の道、軽四でも離合できませんw











デカイっちゃデカイけれど、見た目はそうでも無いかな。
最近までステップワゴンを乗り継いでましたからボリューム感、かさ張り度は
似たようなもの? でも19インチホイール(オプション)のコイツは威圧感たっぷり!

All-New Mazda CX-5 TV Commercial Australia 2012.


スタイルのデザインテーマは“魂動(こどう)”と呼ばれ、
最近のマツダらしい美しく力強い動きを感じさせるものになっている。
デザインのモチーフは「チーター」だそうだが、ちょっと無理があるかも。(^_^ゞ
CG誌の誰だったかがフグに見えると言っていた気がするけど・・・
SUVらしからぬスポーティさがあって、私的には良いデザインだと思うな。









インテリア、ダッシュボード(←最近はこんな言い方しないのかな?)は、
ドライバーにとっては外観以上に見つめる時間も長く、大切なスペースのはずだが
日本車のほとんどが概ね無難な方向を目指すようで、あまり奇抜なものは無い気がします。
これも快適で扱いやすそう、素材感もぎりぎり許せる感じですが、
CX-5のコクピットに座ったって言うワクワク感には欠けるかな・・・
ま、その辺はオーナーの個性があり、ノーマル状態はこの位で収めるのが
賢明なのかも知れない。あとはオプションやカスタマイズでオーナー自身が
創り上げるほうが良いと思います。

しかし最近のクルマは色んなものが付いているものですね!
7年前のロードスターに乗っている私でも驚きますが、20年オーバーの
NA乗りは、まさに浦島太郎?複葉機からジェット戦闘機に乗った感じかな・・・
ま、どちらも空は飛べます♪

私はメカにもクルマにも疎いので、何とも・・・ですが、カタログを見ながら
ちょっとビックリな機能、装備を書き並べてみますと。
まずは i-stop(マツダのアイドリングストップ)。ディーゼルでそんなに
エンジンを止めたり始動させたりって、どうなってるの?と思ったら
一般的なディーゼルは2圧縮で始動するのを、これは1圧縮目で着火できる
ようにしたとか。ディーゼルでは世界最速で再始動するそうです。
ちなみにこのディーゼルエンジンSKYACTIV-Dは、ディーゼルの概念を一掃、
異次元の走りをウリに注目を浴びているわけですが、他車とスペックを比べると
CX-5 2.2Lディーゼル 4WD 129kW(175ps)、420N-m(42.8kgf-m)
燃費は19.0km/L(10・15モード)
エクストレイルの2.0Lディーゼル 4WD 127kW(173ps)、360N-m(36.7kgf-m)
燃費 14.2km/L(10・15モード)
ハリアーハイブリッドは3.3L 4WD 155kW(211ps)、288N-m(29.4kgf-m)
燃費 17.8km/L(10・15モード)
他社のクリーンディーゼルや、ハイブリッド車をも凌ぐ燃費性能、
それにデカいトルクが自慢のようです。




付いているといえば、サイドモニター/バックガイドモニターが標準装備。
モニター映像はルームミラーの左側に映し出されます。
それにこのルームミラー、自動防眩なんよね。後ろから強い光を受けると
自動的に眩しさを抑えてくれるとか。ロドにも欲しい!
安全装備も大概のものは付いているようです。
エアバッグはカーテン&フロントサイドも付いているしDSC(横滑り防止機構)、
TCS(トラクションコントロール)、エマージェンシーシグナルシステムという
急ブレーキを踏むとハザードが高速点滅し、後続車に知らせるシステムも標準装備。
セットオプションで、RVM(後ろから急接近する車両を知らせてくれる)や
クルーズコントロール、SCBS(衝突の危険性を察知して自動的にブレーキング?)、
AT誤発進抑制制御ってやつも付けられます。レザーシートの上級モデルには標準装備。

いたれりつくせり・・・と言えば、このラゲッジスペースも





4:2:4分割でリアシートが、後ろの横に付いているリモコンレバーを
軽く引くだけで、まさにワンアクションで倒れて荷物に応じたシートアレンジが
できます。この機構、世界初だそうです♪
全部倒せば、車内泊だって快適そう。ロド乗りにとっては羨ましい限り。

これで車両本体価格205万(20C、2.0L ガソリンエンジン 2WD)からって、
ちょっと嬉しいかも・・・




※私、マツダの社員でも関係者でもございません。間違った記載があっても
責任取りませんので、詳しくはディーラーで説明してもらってください。


20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごそうね (京男)
2012-04-12 05:53:17
おはようございます。
昨日を憶えるだけで大変ですね。
デジカメと同じだ。
バックミラーの進化すごいですね。
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Unknown (aw@bitlog)
2012-04-12 06:54:16
是非ヒョウ柄を出して欲しいですね。
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Unknown (ピィ)
2012-04-12 08:04:10
これは実車を見ると欲しくなるクルマですよね。
やっぱり試乗車はディーゼルなんだ。
私が乗ったのにもサイドにでっかいステッカーが貼ってありましたよ(笑)
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あーあっ! (7駆)
2012-04-12 08:50:58
せっかく持ってきてくれたんだから・・・
しかもご要望にお応えして・・・

こりゃ、買うっきゃないですね。
「ハイテク フグ太郎」
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Unknown (かわ氏)
2012-04-12 09:03:20
>複葉機からジェット戦闘機に

UFOに乗った原始人状態かも(笑)

最近のクルマに1つだけ苦言・・・
タイヤサイズが大きくなるのと変な扁平率はカンベンしてくらはい(´д`)

某トバックスでヴィッツRS純正サイズ(195/60の16チ)が10万オーバー。。。コンパクトカーですよ(;´Д`)
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これは乗り換えないと (M)
2012-04-12 10:34:33
CX-5 カッコいいですね。インテリアなんかBMWを意識してそれ以上にしあげてますし、最近のマツダ車はレベル高いですね。私はBMなんかより遥かにコストパフォーマンスは高いと思います。もうこれはジェット機に乗ったカッパになるしかないでしょう
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☆ハイテク >京男さんへ (路渡カッパ)
2012-04-12 11:35:05
おはようございます。
ひと昔前と比べると随分進化したようですが
結局、扱うのは人間ですからね。
ハイテクのお蔭でドラテク(ドライバー技術)が落ちてしまうのが心配です。
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☆はいはい、>aw@bitlogさんへ (路渡カッパ)
2012-04-12 11:35:42
レパード柄、私はスノーレパード柄がイイな♪
次のデザイン・モチーフは、マウンテンライオンだったりして・・・
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☆見積書 >7駆さんへ (路渡カッパ)
2012-04-12 11:37:22
実は、見積書もいっしょに持ってきてたのですが・・・
増車するには金庫番の守りが堅くて。(^_^ゞ
このフグちゃん、試乗来店者があるとのことですぐに帰って行きました。
人気絶頂のようです。
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☆進化以上? >かわ氏さんへ (路渡カッパ)
2012-04-12 11:38:01
スイッチいっぱいあって、年寄りには困ったものです。(^_^ゞ
インフォモニタだけでも遊べます・・・
そう、この試乗車の19インチはオプションですが、
スタッドレスに替えるといくら掛かるネン!って聞いたら
ん~高いっしょねぃ・・・って、言葉濁されました。
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