![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/73/cc07e22c21873349d6d65e53296077e4.jpg)
花フェスタ記念公園まで行った最大の目的は、園内にある
「ターシャの庭」を感じに行くことでした。
これもピィさんのブログで知ったのですが、ピィさんの奥様はターシャの大ファンだとか。
ターシャ・テューダはアメリカの絵本画家であり、園芸家としてカリスマ的存在。
56歳でバーモント州の人里離れた30万坪の土地を開拓、ひとりで作り上げた
「コーギー・コテージ」と名付けられた庭は、世界のガーデナーの憧れ。
ただ素晴らしい庭作りだけでなく、ターシャのナチュラルでスローライフな
生き方に共感を覚える方が多いようです。
そんな方たちの集まりがターシャ・クラブを結成、
ここに日本版のターシャの庭を作られたとのことです。
それだけに雰囲気はバッチリ、ただ広さは超ミニですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b8/effdd4fd730edb7268667d8fd7ec1a2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5d/9fbcd160e25db20aa5ad67226e411d61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0c/c33e2fd519ad9e0c97d06f7138ac6e61.jpg)
私がターシャのことを知ったのは、いつごろだったろう・・・
ロハスな生き方をするお婆さんの作った庭の写真を目にした気がします。
それは日本庭園のように、植物を真ん丸に刈り込んだり、
枝ぶりをどうこうというものとは別物。イングリッシュガーデンを
もっと野に近いイメージでつくられた感じ・・・私の理想の庭。
はっきりその庭がターシャって方が作ったと分かったのは
去年だったかNHKでターシャの生き方、庭を紹介する番組を見てからでした。
ターシャの存在が宇宙のように広く、深い存在に思えました。
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ターシャ・テューダー
1915年、アメリカ・ボストンに生まれる。
父親は飛行機やヨットの設計者、母親は肖像画家。
家にはマーク・トウェイン、アインシュタイン、グラハム・ベルなど
著名人が出入りする文化人の家だったようです。
しかし、ターシャはパーティ、社交界が好きになれず
乳母から裁縫や料理を習う方が楽しかったとのこと。
9歳の時に両親が離婚、預けられた父の親友からも影響を受けた。
15歳で学校をやめ、一人暮らしを始める。
22歳で結婚、絵本画家としてデビューするチャンスに恵まれます。
4人の子供にも恵まれ、30歳の時に田舎に引っ越し。
43歳で離婚。
56歳にして、さらなる田舎、バーモント州の山奥に18世紀風の農家を
忠実に再現、その家は自らが設計、家具職人の長男が一人でつくったそうです。
そこでターシャの一人暮らしが始まる。
コージー・コテージ。自ら楽園と呼び、多くの草花や樹木を見事に育てる。
こよなく愛するコージー犬のメギー、にわとりのチカホミニー、
片目の猫ミノー、2匹のインコや山羊たちとスローライフを楽しむ。
2008年6月18日、家族や動物たち、手塩にかけた庭の花たちに囲まれながら
永眠。(享年92歳) この家で、ロウソクの炎が燃え尽きるような、
ほほえみながら天国の扉を開けた、穏やかな最後だったと長男は語る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f1/aa4860a2d4f0aef72632c1d180d57981.jpg)
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ここ、岐阜のターシャの家は、ターシャの著書や写真集、
いろいろなグッズが売られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/70/f51565e0ac44a0f1226e0c5535c1c5df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1f/31cfd46afc0652dd4b3a3033391ea0ec.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/89/12b8159df34805456f692c302296cb75.jpg)
最近、近くの飼い猫が店番にやって来るのだとか、
当然ここではミノーって呼ばれてるみたいですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e6/78c584149e75d013819f7b95e59cfbc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/f7508b6a2cebf82b236e143b349f76e6.jpg)
ガーデニングのバイブルともされる写真集
ガーデニングに興味がない人も、人生の言葉
DVDです。
DVDや本、他にもいっぱい出てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/64/baea4f3c45abe51760225b647c2493e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/89/14634bea990bfac3ea6b80dade095493.jpg)
2009.10.25、花フェスタ記念公園、ターシャの庭にて。
(こちらの写真もよろしければ)
「ターシャの庭」を感じに行くことでした。
これもピィさんのブログで知ったのですが、ピィさんの奥様はターシャの大ファンだとか。
ターシャ・テューダはアメリカの絵本画家であり、園芸家としてカリスマ的存在。
56歳でバーモント州の人里離れた30万坪の土地を開拓、ひとりで作り上げた
「コーギー・コテージ」と名付けられた庭は、世界のガーデナーの憧れ。
ただ素晴らしい庭作りだけでなく、ターシャのナチュラルでスローライフな
生き方に共感を覚える方が多いようです。
そんな方たちの集まりがターシャ・クラブを結成、
ここに日本版のターシャの庭を作られたとのことです。
それだけに雰囲気はバッチリ、ただ広さは超ミニですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b8/effdd4fd730edb7268667d8fd7ec1a2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5d/9fbcd160e25db20aa5ad67226e411d61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0c/c33e2fd519ad9e0c97d06f7138ac6e61.jpg)
私がターシャのことを知ったのは、いつごろだったろう・・・
ロハスな生き方をするお婆さんの作った庭の写真を目にした気がします。
それは日本庭園のように、植物を真ん丸に刈り込んだり、
枝ぶりをどうこうというものとは別物。イングリッシュガーデンを
もっと野に近いイメージでつくられた感じ・・・私の理想の庭。
はっきりその庭がターシャって方が作ったと分かったのは
去年だったかNHKでターシャの生き方、庭を紹介する番組を見てからでした。
ターシャの存在が宇宙のように広く、深い存在に思えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3f/51a03e1014fa2f3d7a8cb5211d360531.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/ca427d77d229bb4042a27382c08694c5.jpg)
ターシャ・テューダー
1915年、アメリカ・ボストンに生まれる。
父親は飛行機やヨットの設計者、母親は肖像画家。
家にはマーク・トウェイン、アインシュタイン、グラハム・ベルなど
著名人が出入りする文化人の家だったようです。
しかし、ターシャはパーティ、社交界が好きになれず
乳母から裁縫や料理を習う方が楽しかったとのこと。
9歳の時に両親が離婚、預けられた父の親友からも影響を受けた。
15歳で学校をやめ、一人暮らしを始める。
22歳で結婚、絵本画家としてデビューするチャンスに恵まれます。
4人の子供にも恵まれ、30歳の時に田舎に引っ越し。
43歳で離婚。
56歳にして、さらなる田舎、バーモント州の山奥に18世紀風の農家を
忠実に再現、その家は自らが設計、家具職人の長男が一人でつくったそうです。
そこでターシャの一人暮らしが始まる。
コージー・コテージ。自ら楽園と呼び、多くの草花や樹木を見事に育てる。
こよなく愛するコージー犬のメギー、にわとりのチカホミニー、
片目の猫ミノー、2匹のインコや山羊たちとスローライフを楽しむ。
2008年6月18日、家族や動物たち、手塩にかけた庭の花たちに囲まれながら
永眠。(享年92歳) この家で、ロウソクの炎が燃え尽きるような、
ほほえみながら天国の扉を開けた、穏やかな最後だったと長男は語る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f1/aa4860a2d4f0aef72632c1d180d57981.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/45/b92cc8ec04dc68e3980750cad050858e.jpg)
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ここ、岐阜のターシャの家は、ターシャの著書や写真集、
いろいろなグッズが売られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/70/f51565e0ac44a0f1226e0c5535c1c5df.jpg)
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最近、近くの飼い猫が店番にやって来るのだとか、
当然ここではミノーって呼ばれてるみたいですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e6/78c584149e75d013819f7b95e59cfbc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/f7508b6a2cebf82b236e143b349f76e6.jpg)
ガーデニングのバイブルともされる写真集
![]() | ターシャの庭づくりターシャ テューダー,リチャード・W. ブラウンメディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る |
ガーデニングに興味がない人も、人生の言葉
![]() | 生きていることを楽しんで (ターシャ・テューダーの言葉 (特別編))ターシャ テューダーメディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る |
DVDです。
![]() | NHK 喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー四季の庭 永久保存ボックス〈DVD 愛蔵本〉メディアファクトリ-このアイテムの詳細を見る |
DVDや本、他にもいっぱい出てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/64/baea4f3c45abe51760225b647c2493e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/89/14634bea990bfac3ea6b80dade095493.jpg)
2009.10.25、花フェスタ記念公園、ターシャの庭にて。
(こちらの写真もよろしければ)
DVD作ったらいかが?
原生、原野と言われようとも・・・
NHKの取材を待ってます
それとも、雰囲気や気分で適当に種をまいた後自然にまかせ、
原生、原野化されているのか・・・
私には、よく理解できません。
・・哲学や・・
ナチュラルガーデン、作るには大変なんです・・・ウチの庭は天然ですが(^_^ゞ
哲学・・・何も知れません。ターシャの言葉は大変興味深く、共感。
心に響くことが多いです。一種の宗教かも
綿密に計画してデザインされた物だったんですね。
私にはターシャの庭の良さは全く判りませんが
これからはカーシャの庭と呼ばなくては。
ちゃんと猫も遊びに来るしね。
アメリカの田舎生活が脚光を浴びたとか。
近頃BSでは、ロハスがキーワードの番組も多いですね。
そう言えば、昔もシンプル・ライフとか、
ピュア・ライフとかって、流行りましたね。
田舎住まいの素朴な生活は、とても良いことも多いけど、
実際は大変なことも多いそうです。
って、ワシントン州の田舎に住む友人の話ですが。
なんとも風情があるでしょ!文化財に指定されたらどうしよう・・・
それよりNHKの取材が先かな、庭の写真集出版して
その印税で炭山あたりに30万坪の土地を手に入れて・・・
緑ふ邸は確か原生林に囲まれた野生の王国、すでに実践者?
シンプル・ライフ、ピュア・ライフ・・・
そちらの分譲地のキャッチフレーズだった?(^_^ゞ
ターシャ人気もNHKが火付け役になったようです。
ガーデニング好きにも色々おられますが、ど真ん中ストライクだったようですね(笑)
亡くなられた後にメギーはどうなったのかと心配していましたが、隣に住む長男のセス氏が可愛がっているようで安心しました(^^)
共感できる部分が多いです。
それ以前にターシャの自然体な生き方には憧れますね。
メギー、庭仕事を継いだ孫夫婦にも懐いてるようですね、孫夫婦には今年、赤ちゃんを授かったようで、ターシャの庭も安泰かな。