カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

O.M.S.ショップ、二輪編

2012-01-29 22:32:13 | クルマねた
東京モーターショーでは結構、二輪も充実してそうだったので
楽しみにしていました。特にヤマハの展示をね。
「Y125もえぎ」や電動三輪「EC-Miu」、「XTW250陵駆」などがね。
しかし、そのヤマハはどうやら大阪には不参加?見られませんでしたw

で、私的にはやっぱりコレが目玉となりました。

CRF250L 
久しぶりにモトクロッサーからフィードバックされたような
カタチのようですが、性能はかなりデチューンされている?
フレームも鉄のようです。廉価版のオンオフトレールモデルってとこかな。
ヤマハのWR250Rの対抗馬にはなりそうもない・・・
CRF250Xがエンデューロ競技専用車として出ていますが、公道は走れないし。




これはCRF250Lのカスタムモデル。



BENLYのカスタム。
ベンリィのネーミングは懐かしいけれど、スクーターになってしもたのね(悲)


発売間近、ホンダの700シリーズ。
確かデュアル・クラッチ・トランスミッションですよね。


(左)INTEGRA  (右)NC700X ツーリングカスタム?


(左)NC700S   (右)NC700X




ハーレーのブースも人が多くて、撮った写真はこんなもんだけ。(^_^ゞ


やってくれましたね、デコレーション・コペン。



「和道スペシャルコペン」
アールプライドってアルミホイールメーカーの出展車。
右のアルミもこの会社の製品。桜にこだわってる?



やっぱりあった。モニターだらけ・・・


キャンパーの人気は、バンコン(ベース車がバンやワゴン)より
軽四のキャンピングカーに集中していました。



軽四なら細い道もOK?駐車スペースも小さくて済みます。
何より価格が200万円台、維持経費も安い。
バンコンなら400~600万円台ですから随分お手軽ですね。







軽キャンピングカー人気は数年前からだと思いますが
最近はビルダーも増えて、車種も豊富。中身も充実してきました。
そろそろ買いか?それよりウィークリーとかマンスリーでレンタルなんてのが
あると嬉しいですね。探せばありそうですが・・・〔参照〕


四駆も魅力的ですね、コンプリートカーならなおさら・・・







これまた注目の超お遊びカー?スリーホイールホットロッドです。





CAMPAGNA MOTORS の出展でオレンジの方は「V13R」
フロント17インチ×2、リア18インチのタイヤサイズ。
1250ccハーレーダビッドソン製Vツインエンジン、乾燥重量524kgというもの。
ちなみにお値段は車両のみで¥5,985,000
白い方は「TREX-14R」かな?Kawasaki製 水冷4ストローク並列4気筒1352cc。
前16インチ、後18インチのリバーストライク。なんと乾燥重量は472kg。
お値段は車両のみ¥6,600,000。とても買えませんが、一度乗ってみたいな。


エコカーも色々ありました。


「CHANGE」
2人乗りのEV車で市販しているようです。1km1円で走れるとか。
充電7時間で航続距離は100km。


「OSU-T4」
大阪産業大学で作られた試作車。ナンバーも付いてます。
国内初 組立燃料電池自動車の公道走行に成功したとのことです。

こ、これは・・・ミツオカの「ヒミコ」



「550 REVolution〔TGMY EV Himiko〕」
大阪府立大学と「大阪産EV開発プロジェクト」で製作したコンバートEV車。
市販予定で最長の一充電距離587.3kmの走行を達成したということです。
「ヒミコ」のベース車はロードスターNC、車内はそのまんまだもんね。
つーことは、NCもこれにすれば航続距離がガソリン車より伸びる?(^_^ゞ

エコカー、まだ問題は山積みなんでしょうが、実用化に向けて着々と
進んでいるようですね。自動車メーカーからはなかなか出てきませんが
町工場レベルからはすでに、電動バイクや電気自動車が数多く市販されていますね。
カメラ業界でもデジタル化の際、従来のレンズメーカーやフィルムメーカーの
カメラに対し家電メーカーや電子メーカーが参入。
挙句、あのコダック社が経営破綻に追い込まれたのはショックでした。
原因はデジタル化への対応の遅れ、実はデジタルカメラを最初に開発したのは
コダック社だったのに、皮肉なものです。