宇治観光の名所のひとつに宇治川に架かる宇治橋がある。
日本三古橋のひとつとされてるのだが、現在の橋は1996年に
架け替えられたもので、私などは以前の橋の方が馴染み深い。
以前の橋は、特異なカラーリング(確かコーラルレッドとエメラルド
グリーン)で賛否両論、物議を醸したいわくがある。
現在は逆に古くささを演出した素朴な色に代わっている。
ちなみに伊勢神宮の宇治橋(俗界と聖界の掛け橋とされる)とは
何の脈略も無いと思われる。
宇治川はもともと琵琶湖から流れ出た瀬田川で、天ケ瀬ダムの上流部から
その名前が変り、京都と大阪の府境あたりで桂川、木津川と合流して
淀川となるまでを宇治川と呼ぶ。
宇治橋の少し上流の中洲は、塔の島と橘島が連なり中の島公園となっている。
宇治市観光マップ
この島を挟んで両岸には2つの世界遺産があります。
ひとつはご存知の平等院。その対岸には宇治上神社があり
そちらから橘島に渡る橋のたもとに
宇治十帖モニュメント(浮舟と匂宮)があり、その背景に見えるのが「朝霧橋」
そこから平等院の表参道に出る「橘橋」
ここでちょっと たちばなし を・・・(^_^;ゞ
橘橋の向こうに見える朱色の橋が「喜撰橋」
塔の島から平等院側あじろぎの道に渡る橋です。
塔の島にはその名の通り「十三重の塔」が建ってます。
高さ15.2mのわが国最大の古石塔で、722年前に建てられたとされ
途中1756年の水害で倒壊、復旧を断念され約150年間、
川に水没したままだったようです。
明治時代に再興され、現在は国の重要文化財に指定されてます。
上流側の塔の島と下流の橘島を結ぶ橋は「中の橋」と呼ばれてます。
中洲には直接架かってませんが
激しい流れが美しい「観流橋」が見えます。
このように中の島公園からは、宇治橋を含めて5つの橋が見られます。
最後に、橘島の「端」から見た「宇治橋」。
日本三古橋のひとつとされてるのだが、現在の橋は1996年に
架け替えられたもので、私などは以前の橋の方が馴染み深い。
以前の橋は、特異なカラーリング(確かコーラルレッドとエメラルド
グリーン)で賛否両論、物議を醸したいわくがある。
現在は逆に古くささを演出した素朴な色に代わっている。
ちなみに伊勢神宮の宇治橋(俗界と聖界の掛け橋とされる)とは
何の脈略も無いと思われる。
宇治川はもともと琵琶湖から流れ出た瀬田川で、天ケ瀬ダムの上流部から
その名前が変り、京都と大阪の府境あたりで桂川、木津川と合流して
淀川となるまでを宇治川と呼ぶ。
宇治橋の少し上流の中洲は、塔の島と橘島が連なり中の島公園となっている。
宇治市観光マップ
この島を挟んで両岸には2つの世界遺産があります。
ひとつはご存知の平等院。その対岸には宇治上神社があり
そちらから橘島に渡る橋のたもとに
宇治十帖モニュメント(浮舟と匂宮)があり、その背景に見えるのが「朝霧橋」
そこから平等院の表参道に出る「橘橋」
ここでちょっと たちばなし を・・・(^_^;ゞ
橘橋の向こうに見える朱色の橋が「喜撰橋」
塔の島から平等院側あじろぎの道に渡る橋です。
塔の島にはその名の通り「十三重の塔」が建ってます。
高さ15.2mのわが国最大の古石塔で、722年前に建てられたとされ
途中1756年の水害で倒壊、復旧を断念され約150年間、
川に水没したままだったようです。
明治時代に再興され、現在は国の重要文化財に指定されてます。
上流側の塔の島と下流の橘島を結ぶ橋は「中の橋」と呼ばれてます。
中洲には直接架かってませんが
激しい流れが美しい「観流橋」が見えます。
このように中の島公園からは、宇治橋を含めて5つの橋が見られます。
最後に、橘島の「端」から見た「宇治橋」。