書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

Pentax K100Dの実写使用感 その10 AFの精度の続き

2006-10-09 21:15:01 | 日記
Pentax K100Dの実写使用感 その10 AFの精度の続き
1.K100DのAFは白黒を基準に認識するので、例えば
  赤い花にスーパーインポーズの焦点を合わせてもすぐ後ろの背景
  に白い花があればそこにピントがあうように設定されています。
  そういう場合はMFで撮ってください。

2.MFでは、合焦音は信用しないようにしてください。合焦音は
  AFですから。AFでスポット測距はできませんよ。あくまで一
  定の範囲の中でカメラが自動認識する測距です。目的の点には合
  わせられません。」
‥‥と言うようなことがメーカーの言として掲示板に書かれていた。


K100D/トキナーATX28-70F2.8//70mm(105mm相当)/1/50/F=4Manual露出/ISO=200

今回の書道展でこの様にセンターのAF測離点を使って撮影してみると、後ろの書作品にフォーカスが合ってしまう。‥‥と言うことが頻発したのに気がついた。
この場合、何回も手前の人物の服などにあわせてた上で顔に合わせ4回のうち1回しか合わなかった。従って、手前のマイクの人物ではなく後ろの作品側の人物に合焦する。
色々とテストしたところこれは背景、レンズ、撮影状況合わさったの特例な様である。

○レンズとしては、‥‥F2.8の大口径レンズを二段絞っただけなのでAFはかなり厳しかったかも知れない。
○撮影条件としては、‥‥この撮影の場合、多少薄暗い室内での撮影であるから結構厳しい条件ではある。ストロボはマュアル操作のオートトストロボであることも条件が悪かったかも知れない。しかし、AFが合焦しない暗さでもない。だからトキナーの重いレンズでは相性が悪かったとも言える???F5.6まで絞れば‥‥とも思うがそれでは大口径レンズが泣くというものである。
又、広角系のレンズを使った場合この様なことは経験していない。
○背景としては、‥‥書作品という白、黒のハッキリしたもので非常に反射率が大きい時は難しい。…と言うかいつも結構難しいのだか。

*istDを使った場合、広角領域の28mmを使っていたので気がつかなかったが、K100Dでは???との印象が付いたのは間違いない。
尚、お化粧をした女性の場合、合焦しなかった例はほとんど無いのだが、ナチュラルメイクの場合はダメのようである。

Pentax K100Dの実写使用感 その10 AFの精度

2006-10-09 02:12:25 | 日記

Pentax K100Dの実写使用感 その10 AFの精度

昨日(8日)は、風が強かった。東京駅の南口の「丸ビル」。丸の内カード(JCB)というものを発行していたのだが、JCBとの提携を止めたとかでDCカードに変更になった。又、10月から「ポイントカード」の発行キャンペーンだ。丁度「ロッポンキカード」と同じ様なものだが、チャージが出来ないところが違う。
‥‥で10時半くらいならやっているかと思ったら11時開店。ロビーで30分も待つことになってしまった。まあ暫く暇しているには良いようだが、何故か落ち着かないところではある。
さて、日曜日の「秋葉原」込んでますねぇ‥‥。大体JRの環状線もいつもと違う感じの人ばかり。駅前は、例によって「メイド」服のティシュ配りのお姉さんのオンパレード。昼ころには、何故か人だかり、カメラの放列。Tシャツ姿のテッシュ配りのギャルの撮影会のよう。当然「ギャル」もその気で慣れたもの、カメラモデル並にポーズ、ポーズ。
まあ、こんな時に限ってカメラを持って行かない一日でしたね。
銀座の歩天も結構人が多い。綺麗に盛装している中年の親子、ランチタイムのメニューを見て考え込んでいた。その脇道10mの店でランチタイム850円だよ‥‥と教えてやりたいが‥‥‥むむむ。
向かいの鮨屋は、945円だしね。

さて、K100DのAFについて、色々と言われていること。又AFの特性と言うことを体験してしまった。
即ち、今回の展覧会で書作品を背にしてその前の人物に中々ピントが合わなかった。
又、それほどピントを外さない人と、何回合わせてもピントが合わない人がいた。
レンズは、トキナーATX270PRO/f2.8《PE》70mm付近F4//1/8//ISO200PANASONIC PE-36SAutoストロポ同調(マニュアル)。
F値を5.6(二段)まで絞れば、解像感は高くなるが、F4であるとかなりシャープさを要求されることになる。
そごて書作品、明るい、白地に黒の文字が背景にあるとAFは、背景に曳かれてアトピン、即ち背景の書作品にAFが反応する。
後に、作例を掲載予定。