書道家Syuunの忘れ物

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文化放送 寺島尚正ラジオパンチ!荻原博子(おぎわら・ひろこ)

2006-10-11 19:50:19 | マスコミ照魔鏡

文化放送 寺島尚正ラジオパンチ!経済ジャーナリスト荻原博子

今日は何故かコメンテーターは、経済ジャーナリスト荻原博子(おぎわら・ひろこ)氏だった。ネットの写真で見る限り「大デブの50過ぎのおばさん」だが、10日間で20kg痩せたという。早い話、針治療で「断食」の準備をして10日間食べなかったのだと言うことらしい。人間からだというものは生命維持機能があるから、多少食べなくたって大して体重なんか痩せないはずなんだよね‥‥さあどうなっているのか‥‥
この荻原博子という人物は、朝日新聞やTBSテレビに登場するから、「当然リベラル‥左翼人氏」に属する人物である。別にリベラルでも構わないが「Naive」だと困りものである。
何故なら経済予測が当たらない、ミスリードの日経新聞など、イデオロギーに絡むと見えるものも見えなくなるからである。
世の中が見えなくなる例としては、「石橋もたたいて渡らない」というあのトヨタ自動車が「中国」に大工場を建設しまじめたことだろう。これは、あの経団連の奥田元会長の「中国大好き」のせいなんだか‥‥
これもトヨタ自動車がもう大企業病に罹ってしまって、どうしようもないという証だ。日本放送買収劇の時、トヨタの奥田会長はTOBでフジテレビには売らない。この騒動が沈静化したときに「分からないように??」売る。‥‥と明言しながら実は「高値で売り抜けた」。



寺島尚正ラジオパンチでは、この「荻原」氏が妙なことを言い出す。何故かと言えば、北朝鮮が第二回目の核実験をしたのではないか‥‥という報道に対してどうコメントするかという時であるからだ。
挙げ句の果てに、日本が米国寄りで、その上米国が譲歩や話し合いに応じないから‥‥なとど米国の責任にしようとする。話し合いに応じないのは北朝鮮だったはずだ。6か国協議が流れたのもその理由だ。
そして安倍総理に対して取りあえず批判的なことを思ってか、突然「年金問題」についして言い出す。今まで、靖国問題を攻撃して「中国」「韓国」との対話が大事だ、靖国、歴史問題はどうなんだと詰め寄っていた「左翼人氏」は、‥‥‥総理の中国、韓国での大歓迎で「歴史問題ではない」と言うことを思い知らされたわけだ。その上、北朝鮮問題も安倍総理の強硬路線をとらざる終えなくなり八方塞がりの様子だ。そこで北朝鮮の核実験早期開始を予測した、軍事ジャーナリスト氏が的確な判断をとると今までの勢いはどこへやら「しゅん」としてしまった。
そういえば、静岡県立大学の伊豆見 元 (IZUMI,Hajime)国際関係学部国際言語文化学科教授。
‥‥相変わらす甘い判断で、核実験は当分しないとの予想。今までこの先生の予想は当たったことがない。
「以前、国際政治関係の学会で、ある年輩の大学教員が、『金正日が天寿を全うする日まで適度に援助を続け、次の指導者に変化を期待するのが現実的な外交だ』と発言し、周りが頷くのを見て、『こいつらはダメだ』と呆れた記憶がある。‥諸君2005年3月号/島田洋一(福井県立大学教授)」という部類の人物だ。

さて、荻原博子氏は、朝日新聞による紹介では、「デフレを見越し、借金を減らし投資を控える『資産防衛』を一貫して提唱」とある。
まあ別に今となっては大してインパクトのあるものではない。借金を減らしと言ったって住宅ローンはそうたやすく減らせるものではない。
NHKが「住宅を買うより、賃貸で住み続けた方が安上がり」と特番を組んだ後、バブルが来て買わなかった人は大損。
そして、バブル崩壊と共にデフレが来るわけだか、またまたNHK。
今度は、「住宅を買った方が良いです。」の特番。その後土地は暴落してまたまたNHKに従った人は大損。結構イデオロギー色の強い、経済ジャーナリストは予測を外すと思うのだが‥‥

朝日のネット版に、「荻原博子の“がんばれ!家計”」なるものがある。
2006/5/17版は、「クレジットカードでの、公共料金引き落としはおトク?」なんだが‥‥

カードポイントがたまること。すべてのカード会社ではないですが、1000円利用で1ポイントになり、1000ポイントたまると5000円の商品券と引き換えてくれるというところが多い。中には、200ポイントで1000円券に引き換え可能な会社もあります。」
正直言って、1,000円で1円なら1%。100,000円で1,000ポイント‥‥1,000円だ。それが5,000円じゃ5%ではないかそんなカード会社なんてないよね。手数料5%内外なんだから。普通どこでも1%還元というのが常識。あの「楽天カード」だって1%。現状、現金値引きとポイントで合計2%と言うのが一般には最大だ。
又、200ポイントで1000円も同じく5%。
ポイントは、UCなどで実質最大0.5%還元。10,000円で10ポイント。だから200,000円で200ポイントでやっと1,000円のギフト券と交換可能。それ以下だと商品の場合が多い。
だから1,000,000円使って5,000円のギフト券と交換可能(あれば)は上述の例は同じ。紛らわしいなあ。

電気料金は、カード払いにすると月額50円の口座引き落とし割引が消滅。年600円。
ガス会社は、ガス会社のカードにするとポイント二倍になることもある。当然例えばUCなら他のカードとポイントは合算出来る。実際、公共料金のカード支払いというのは結構「難しい」ところがあるだよね。