書道家Syuunの忘れ物

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ピアノコンクール・とお稽古ごとの世界

2006-10-07 20:49:05 | 日記
ピアノコンクール・とお稽古ごとの世界
今日は、娘の「ピアノコンクール本選」の日。朝から指慣らしで、消音装置の付いたピアノで最終の練習。
盛装のドレスで着飾ってさあ出発と、近くのコンサートホールなのに、衣装が恥ずかしいからと車で送って行く騒ぎ‥‥‥。予選は、100人以上いたが本選は20人足らず‥‥
今年は、昨年の本選に比べて相当練習したから何とか「優秀賞」でも取れたかと期待した。‥‥親ばかで‥‥‥。昼過ぎに帰ってきて、「大体『優秀賞』・『最優秀賞』はあの四人だろう。」と思っていたらやはりそうだった。‥‥と実情を言う始末。
まあ、その四人は他の出場者とは全然違って「お話にならない」そうな。


PentaxK100D/1/40//F3.2//ISO400//21mm(31mm相当)

思えば、小生など昔「ロクナ賞」は取れなかった。
特に中学に進んだ頃は、弱小の書道塾だったから対して審査にもならない。
絵画も得意だったので(本人は)‥‥小学校の時、絵の先生に習いに行った。‥‥と驚く無かれ、小学生で木炭デッサンを持ってきて批評を受けている「奴」がいた。‥‥それで止めた。
中学に入ると、水彩は泥絵の具だったのでやはり審査なんぞには入らず。
中学の競書大会は、当日「題」を出されるはずなのに「手本」を持ってきて一生懸命練習している「奴」がいた。当然その手本が「題」そのもの。‥‥バカバカしくなったのは毎回だ。
それでも書道(塾)は続け高校までやった。高校の芸術選択科目「書道」を受けている「奴」は上手かったなぁ‥。
それでも今まで書道を続けてきて、後ろを振り返ってみて「書道」を未だやっている「奴」はいなかった。只、先に一人別の方向へ突っ走っている「奴」はいたが。
前に聞いた話だか、ある「芸術賞」の時。この先生は、昔は一番下手な方だった‥‥と昔の同門氏。ところが、ずうっと続けていたから今では「先」に行ってしまった。~~~と。
「継続は力なり」‥‥これだけは、小生としても実践して行かねばと思う。
小さい頃、小生より書道が「上手な人」は沢山いた。いかし、誰も付いてこない。廻りを見回しても誰もやっていない。全く妙なものである。