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デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

とりあえず進んだぞ

2012-12-14 13:23:49 | お仕事日誌
6時前に目が覚める。これだと日の出に間に合うかもということで、ベイサイドまで走る。ばっちりその瞬間に間に合う。いつもながらあの昇るときのグイグイという感じにはエネルギーを感じる。
富岡公園の芝、さくさくという音がする。霜だ。
出社してとりあえず最悪の事態は免れ、とりあえず進んだことを知り、ほっとする。ただちょっと間に入っているところに不信感も。
バンコクのスケジュールが来たので、それを出演者の人たちに送る。
条件闘争をしているところがあり、第二ランドということで条件を再提出。さあどう出てくるか・・・
歯医者で定期検診、親不知がやばいらしい、どうやらとることになりそう。
採血のため、病院へ。飲みだめと称し調子こいて飲みすぎたかも、結果が心配。実際血糖値はえらい高かったし。
ルオー展を見に行く。もう一度ゆっくり見たかったのだが、結構混み合っていた。ただじっくり見れた。いい展覧会だと思う。この前もしかしたら上映していなかったと思うのだが「道化師の24時間」という映像が面白かった。「アートタイムス」が見当たらず。おそらく完売したのだろう。もってくれば良かった!
一緒に見に行った人と新橋で飲む。かなり調子こいて飲む。そして結局は乗り過ごし、それも何故か港南台。雨が降り出す中30分以上も待たされてタクシーで帰還。遠いんだね、港南台って。3000円もとられちゃった。

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またもめごとが

2012-12-13 11:46:57 | お仕事日誌
北の方のもめごとにやっとケリがついたかと思ったら、今度は南のほうでいろいろトラブルがでてくる。
出社早々にこれに対する対応、まあいろいろあるわな。
サーカス学校の公演とメガバブルの案内のために久々にメルマガを作成。
アルマトゥイに戻った兄弟分のローマとスカイプで話す。これからアルマトゥイのサーカス場でも忙しい時期になるようだ。
契約書がぜんぶそろったので、それを発送。ぎりぎりになった。
18時に会社を出る、またメールで朝のトラブルのまた延長戦の連絡。こっちではどうにもできない、現地で対応してもらわないとなあ。
今日は品川プリンスで「ルノア」を見る。
正直あまり期待していなかったのだが、素直に面白かった。
公演後前も行った品川アトレの中の居酒屋で軽く一杯。
24時すぎに帰宅。ちょうど家に入ろうとするとき、東の空で大きな流れ星。久しぶりだな流れ星見るなんて。なんでも今日はふたご座流星群のピークらしい。
きれいな流星だった。

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瓦礫の天使たち

2012-12-12 16:36:26 | 買った本・読んだ本
書名 「瓦礫の天使たち-ベンヤミンから映画の見果てぬ夢へ」
著者 中村秀之  出版社 せりか書房 2010

しばらく忘れていた世界へいきなり連れ込まれたので、最初はなかなかすっと入り込めなかったのだが、バラバラに自分の関心があるところから読み始めたら、これがなかなか刺激的な映画論であったことに気づき、ぐいぐい引き込まれて行った。ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」をひとつの手がかりにして、映画の中に都市と遊歩者たる個人という視線をとおして映画を論じていくのだが、チャップリン、キートン、ロイドなどの無声映画の分析はたいへん面白かった。それとこの中では長編となる「資本主義の道化」と題されたエッセイで分析される『群衆』という映画はかなり見てみたくなった。これだけではなく、キートンの「カメラマン」、ロイドのsafty lastなんかも実はこの本を読んで、購入することにした。
これだけ本を読んで、とりあげられた映画が見たくなるというのもそうあることではない。
その意味でも大変刺激的な書であった。
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中華鍋

2012-12-12 13:12:40 | お仕事日誌
タッチの差で日の出の瞬間に間に合わず、長浜公園の野鳥の池もそうだが、海にもたくさんの鳥たちが。渡り鳥なのだろうか。
富岡公園の芝生の上を走るとシャリシャリという音が。霜が降ったのだろう。いよいよ冬本番というところだ。
バンコク関係の契約書がほぼそろったので、送る手配。
トゥイチーとスカイプで打ち合わせ、その中の話しでモスクワのボリショイサーカスの総裁、芸術監督が変わったという話題が。ザパーシヌイという売れっ子若手が総裁になり、その母親が芸術監督になったのだが、これで彼らは自分たちがやってきたショーを好き勝手にやるのではないかという。確かにザパーシヌィのショーはビデオで見たが大スペクタクル。これだけのショーをずっと見せられるというのもいかがなもんかという気がする。
今日は年末恒例、萬里の中華鍋を食べる会。やはり美味い、そして福田さんがすっかり元通りに復活したのもうれしかった。やはり福田さんは、「どうなの?なにやりたいの?やりたいことがあればドーンとやれば」と人をその気にさせる、それが一番である。
初めて入った国産ウィスキーを飲ませる、イケメンのバーテンダーがいるバーで飲んだ奥飛騨ウォッカは美味かった。締めはみなとでハイボール。
いい夜だった。

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寒くなり、そして忙しく

2012-12-11 11:32:19 | お仕事日誌
寒くなってきた。そして春の企画については内容についてかなり煮詰まった話しになってきているし、バンコクのフェスティバルもいよいよ来週から、そしてファンヤンの方もやることはたくさんある。
ファンヤン関係のことをまずは片づけ、バンコクのエージェントと何度かやりとりをしながら、モスクワが朝になる16時以降は、いろいろ話さなければいけないことがあるトゥイチーとスカイプで30分以上打ち合わせ。途中ネットの調子が悪いということもあったのだが、とりあえずいま打ちあわせしなければならないことについては話し合いができた。これからがなににしてもたいへんだ。
気のせいかもしれないが、なにか12月に入って異常に時間が経つのが早くなってきた。しばらくは追いかけられる状態が続くのだろうな・・・
帰宅すると、日本とユーラシアの機関誌が届いていた。拙著「満洲浪漫」の書評が掲載されていた。素晴らしい書評であった。ちょっと感激。


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