デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

おぐり

2023-06-12 05:33:17 | デラシネ日誌
雨音が聞こえなくなったので、あがったのかと思い、外にでると、まだ降っているではないか。せっかく出たので、傘をさしてウォーキング。冨岡総合公園まで。雨に煙るアジサイ坂はなかなか風情があった。

そして土曜日にみんなで掃除した浜空碑のきれいなことよ。やはりきれいだと気持ちがいい。

午前中まずはデラシネ通信号外の配信。前回あたりから戻ってくるのが多くなっているが、ニフティーメールのなにかが変わったのかよくわからないが、誰に届かなかったのかがわからないのは困ったもの。
いよいよ三部作の最後となる原稿に手をつける。骨格までできなかった。
昼飯を食べて昼寝をしてから家を出る。
中央図書館で本を返却したあと、3階の新聞コーナーで、まずはデーターベースで検索。出てこないことがわかったので縮刷版で調べる。なんとかかんとか調べたいことはわかった。こういう時はわりと達成感があってすっきりする。
日ノ出町近くのベーカリーカフェで休憩してから、集合場所へ。
今日は横浜ボートシアターの「おぐり」の試演会。久しぶりにボート劇場となる。偶然サーカス学会の会員さんと会って、一緒に観覧する。
前回の桑野塾でおぐりをやったときも聞いてくれていた。
小栗判官はボートシアターにとっては代表作といっていい大事な作品、遠藤琢郎さん追悼でこれをとりあげるというのは当然といえば当然。桑野塾でこれについて演出の吉岡さんからいろいろ聞いているので、実際どうなるかとても楽しみだった。ここの俳優さん、上手。芝居だけでなく、からだもよく動くし、楽器の演奏もやると多才さが要求されるが、見事にこなしていた。それと仮面が実に効果的だった。いまから20年ぐらい前に遊行寺で初めて見たときの印象は、極彩色とガムラン風音楽なのだが、それから比べると役者さんの数が3分の一ぐらいになっていることもあるかもしれないが、モノトーンな感じがする。これは悪い意味ではない。逆にシンプルですっきりした小栗になっていて、悪くないと思う。いずれ感想はきちんと書きたい。
帰りは石川町まで歩いて新杉田へ。日高屋でラーメン食べてから、帰宅。23時過ぎになった。
いよいよ明日からは原稿書きに専念である。
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