デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ダイタの夕べ

2020-01-20 22:07:13 | デラシネ日誌
ベイサイドまでウォーキング。4月のオープンに向けて準備は急ピッチ。段々建物がその姿を現してくる。気になっているのは階段状のスペース。ここにユニクロパークの文字が。何ができるのだろう。

先週日曜日に掃除会のあった浜空碑に寄る。完璧な掃除、きれいになっていた。

昼を食べてから歯医者へ。いつもの定期検診だが、治療しなくてはいけないところができたようだ。来週から何回か通わないといけないようだ。しかたがない。
時間が空いたので久しぶりに渋谷中央図書館へ。時間つぶしのつもりで入ったのだが、ここで大きな発見。無作為にいろいろな本を目的もなく見ていたのだが、「石巻学」5号の間違いなくネタになる。
日比谷にむかう。夕食は松屋のグルジア定食と決めていたのだが、原宿にも日比谷にも松屋を発見できず。時間もなくなくなり久しぶりに吉牛。
ダイタと日本の流行り歌の出会いを描くレクチャーコンサート「日本のうたとロシア・バレエの出会い」を聞く。実に面白い試みだと思った。プロデュースしたのは最近「バレエ王国の夜明け」という本を出したばかりの斎藤慶子さん。彼女が研究を続けてきたもうひとつの大きなテーマであるロシアバレエにおけるジャポニズムの問題を具体的にそしてさらに深化させたもの。「ダイタ」で使われていた曲を実際に聞き、さらにその時使われた当時の日本の流行り歌を実際に演奏してもらうという構成が実にしっかりしていた。文字だけではわからないものが実際音楽という表現によりかなり具体的なものになった。とても内容の濃い、そして進行も好感がもてて90分楽しめた。
22時過ぎに帰宅。
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