今度の迷惑メールの作業時間は夜中の12時から午前10時ぐらいのようだ。前のは集中的に来てくれたのだが、今回は30分ぐらいの間にばらばら来るので結構うっとおしいが、まずは慣れること。
今日はどこに行くか決めずにウォーキングに出かける。久しぶりに杉田緑地にいこうと思ったところで雨がぱらつき始める。雨雲レーダーを見ると、雨が来そう。コースをショートバージョンに変える。今日はよく四十雀のさえずりが聞こえる。これはちょっとうれしい。薄い雨雲だったようで降りそうもなかったので、途中でコースをまた変えて1時間ほど歩く。
歩きながらひとつ思いつく。サーカス学会の総会と講演会を一緒にやるのではなく、総会はオンラインにして、講演会は石井さんの本が評判になりつつあるので、石井さんにハイワイヤーについての本の話をしてもらい、自分もいろいろ集めた綱渡りの映像を見せるような綱渡りシンポジウムにしたらどうかということ。
7月は2度岡山にいくことになっているので、かなりスケジュールがタイトになっているが、石井さんとスケジュールを調整して、日程を決める。またお仕事を増やしてしまったが、これはなかなか楽しそうな催しものになるのではとわくわくしている自分がいる。
小林多喜二の文化座の芝居を見て、気になることを思い出し、妻の書棚にあった澤地久枝の「昭和史のおんな」を取り出して、小林多喜二と杉本良吉の奥さんの話のところを読む。この本はほんとうに傑作だなと改めて思う。小林多喜二の劇中に出てきたタキさんのことではなく平野謙がいわゆるハウスキーバ問題でとりあげた女性のことが取り上げられていた。この話が圧巻であったし、また芝居とも通じるところがあって、なかなか刺激的であった。
ラストラーダさんがまた素敵なプラスワンのチラシをつくってくれた。こちらはあまり時間がないので、宣伝していかないと。
今日は隣に住む義母の92歳の誕生日ということで、義妹夫婦がケーキーをもって来訪。ケーキでお茶しながらよもやま話。うちのおふくろは認知がひどくなっているが、義母は実にしっかりしている。娘ふたりと昔話するこうした時間はなかなか貴重だし大事なひとときとなっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます