デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

総会と寒風沢ツアー

2024-04-14 06:02:15 | デラシネ日誌
今日もいい天気。仙石線で本塩釜へ向かう。車中会員の方から声をかけられる。10時過ぎにマリンゲート到着。すでに何人かの会員さんが船を待っていた。
11時出発、甲板に座って寒風沢まで。船着場で待っていた加藤さんの案内で、総会会場に向かう。まずはめいめいが持ってきた弁当を食べるランチタイム。それから総会。理事会でもみなさんに共有していただいたが、いまの会の財政について理解をしてもらい、会報を年二回から一回にすること、それにともなう会則の改正を承認してもらう。会員がどんどん減っていく中、新会員の勧誘、寄付集めについてそれぞれが持ち帰って実践してもらう必要があることを認識してもらったのではないかと思う。会員から事務局の手落ちについて指摘を受ける。この場で言われることだったかどうかは疑問ではあったが、指摘は事実ではあったので、謝罪。
13時50分一般参加する人が到着するのを待って、ツアー開始。一般参加は取材の記者の方2名を含めて7名。まずは再建された漂流民の案内板について説明、

そのあと開丸碑の説明を受けて、日和山、松林寺と回り、随所にいまここに住んで農業を営んでいる加藤君が寒風沢のいまについての報告をしてくれた。今回のツアーの目的は寒風沢の現状も知ってもらいたいということがあったのだが、その意味でとてもよかったのではないかと思う。
初めて会に参加された会員の方や一般参加の方たちが、とてもよかった、こうしたツアーをまたやってもらいたいという声も聞き、やってよかったなということと、またやろうかと思うようになる。
寒風沢から加藤君たちに見送られながら、船で塩釜へ。マリンゲートでツアーの解散式をしてばらける。駅前で懇親会参加チームとわかれて、仙台駅に向かう。弁当を買って函館、名古屋に向かう会員さんと分かれてはやぶさに乗車。やっと終わったな・・・クラウンパレードが終わってすぐに仙台、石巻ということで、今回の遠征はとても長く感じられたような気がする。正直疲れた。
22時前に帰宅。
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