夢を何度も見る中で、パソコンでアカウントにサインできないというのは再起動したら、直っていたということになっていた。こういう時は自分はかならずこういう夢を見る。楽観的というのではなく、根拠なき楽観主義に毒されているのだと思う。起きて立ち上げるとまったく同じ。スマホで調べると同じような事態になったときの対処法がいくつか出ていた。特殊なことではないということだ。雨も降っていたのでウォーキングはやめたが、義父のお墓まで線香を持っていく。花がきちんと立てるように鋏で茎をきり、線香をあげ、ちょっとほっとする。
戻ってスマホを見ながら、対処法を試みる。
要は別なアカウントをつくり、そこに元のアカウントのデーターをすべてコピーすればいいということらしい。なんとかかんとか別のアカウントをつくったところで、休憩というか、朝飯つくり。
パソコンを使わずにできることをやることに。手紙を三本手書きで書き、請求書をつくり、取材先に電話などなど。
アカウントは出耒たがコピーすると、容量がいっぱいになってしまう。
できれば今日アップしたい原稿のデーターだけはコピーして、新アカウントにペースト。
そのうちに東京の娘と孫がやってくる。お孫ちゃんはやはり最初はおじいちゃんを警戒。お昼を一緒に食べるが、それまで警戒していたお孫ちゃん、おじいちゃんが顔を出して、食卓のまわりをうろうろしていると、どうやら大好きな食事タイムが始まるということで、とたんにニコニコ。保育園でしっかり学んだのか、スプーンとフォークの二刀流でなかなか見事な食べっぷり。ただ毎度といえば、毎度のことなのだが、終わりということろで大泣き、ここで卑怯なじいちゃんは退散。あとで理由を聞くと、いろいろとまだ食べたいものがあったのに周りからいろいろ言われて腹を立てたらしい。
20パーセントぐらいは使える(ネットも普通と同じように使えるようになった)ので、それに応じて来週には提出したいと思っていたデーターを新たにつくる。合間にコピー作業を分割してやってみるなど、いろいろトライしてみる。
お孫ちゃんは15時過ぎまでお遊びになられ、長女は先日父が出演していた「英雄たちの選択」の録画を見る。
原稿のブラッシュに入る。今日は無理かもしれないが、だいぶいい線までは来た。元のアカウントデーターの容量をノートにとり、ペーストできなかったものをとりあえず、HDDに入れることにすると、かなりペーストできる。あとは仙台から戻ってきたら対処することにする。なんとか60パーセントぐらいまでは使えるようにはなったかと思う。
夕食はボルシチ。お孫ちゃんは相変わらずバクバク、これは気に入ったみたい。そして満足した状態でごちそうさまできたようだ。自分は昨日買ってきた黒パンと一緒に食べる。やはりこれだよな。ウォッカがあればいうことなしだが、今日は休肝日。食事のあと仙台に送る荷物(礼服セット)を準備。お風呂からあがったときはお孫ちゃん、機嫌よく明日会えないかもしれないので、ここでバイバイ、すっかりなじんでいた。あと二日いるのだが、今回はこれでお別れとなるかな。
原稿なんとか完成したが、もう一度みないといけないだろう。
また台風がくるらしい、明日は確実に雨、鈍行で行く予定だが、場合によったら新幹線も使うということで対応することに。こんな季節なのでどんなのを着ればいいかさんざん迷ったが、サーカスコートを取り出して、これを着ていくことにする。
